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空を走る名古屋のレールバス。マイクロエース・キハ11-300 東海交通事業(城北線)入線!

今日はこんな記事です

名古屋北部に、東海交通事業城北線というローカル線があります。大都市郊外の立派な複線高架線を単行のレールバス・キハ11がトコトコ走る風景が魅力。そんな城北線のキハ11がマイクロエースから現行の仕様で製品化。2色で楽しめるセットとなっています。

名古屋随一のローカル線 東海交通事業城北線の魅力

名古屋の北に、「東海交通事業 城北線」という鉄道路線があります。

公式サイトに掲載の路線図より

枇杷島〜勝川を結ぶ短い路線で、名古屋周辺にある鉄道路線網の中でも随一のローカル線で、地元民でも利用者や鉄ちゃん以外からは知られざる存在となっています。

https://www.tkj-i.co.jp/about/

一見すると、第3セクターの地方私鉄の路線のようにも見えるこの城北線ですが、他の鉄道路線ではなかなか見られないユニークな点がたくさんあります。

  • JR東海子会社の東海交通事業が運営。施設所有はJR東海
  • 愛知県唯一の非電化路線[1]武豊線は2015年電化済
  • そのわりに複線高架[2]非電化で高架複線なのは他には伊勢鉄道くらいしかない。同じく非電化複線高架区間のあったJR学園都市線は電化済
  • データイムは1時間に1本、名古屋市内を単行レールバスがトコトコ
  • 非バリアフリーの王様[3]JR管轄の枇杷島駅と小田井駅のみエレベーターがある
  • 四半世紀以上もずっと仮駅のまんまの勝川駅[4]ただしJR駅は城北線乗り入れを前提に準備工事はされている
Wikipediaから引用。高速道路と並行する立派な線路を単行が行き来する

名古屋の街中と高速道路(名二環)をバックに、立派なつくりの高架線を単行レールバスがトコトコ走る姿は、ここくらいでしか見られないでしょう。

・・・とまぁ、言い出せば色々あるのですが、JR東海が設備を保有し、駅業務などを同社より受託する立場の東海交通事業が運営をしていることからか、廃線議論は一度もなく今に至っています。

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キハ11をキハ11で置き換える

城北線は部分開業時はJR東海よりキハ40を借り入れていましたが、全線開業時に軽快気動車(レールバス)のキハ11形200番台を4両導入し、東海交通事業の所有としました。このうち城北線用に最適化された201と202が専ら城北線用となり、基本番台と同じ装備の203と204はJR東海に貸し出す形で美濃太田車両区に配属され、実質的にJRの車両でした。

その後、JR東海はキハ40系とキハ11(300番台除く)を置き換えるべくキハ25系を導入。これと武豊線から移ってきたキハ75により、従来鋼製のキハ11は全車置き換えられましたが、同じタイミングで城北線の200番代がステンレス製の300番台へ置き換えられることが決まりました。

JR時代のキハ11 302。Wikipediaより引用

これにより301と302を東海交通事業が購入。301が城北線カラー、302がもとのJRカラーで運用されています。ちなみに、置き換えられた200番台はひたちなか海浜鉄道へ移籍しています。

これにより、この2両が検査時の予備車を名松線や紀勢線で運用される名古屋車両区の同型車両で運用することができる[5]以前は美濃太田から車両を借りていたため遠距離の回送が必要だったため、より車両運用がスムーズになったようです。

現役車両、2両セットで初登場

以前よりキハ11のNゲージはマイクロエースよりリリースされており、旧型の城北線仕様も過去に何度か生産がなされています。

今回は車両が置き換わった後ということで、現行の300番台の2両が初めて製品化されることになりました。

今回も2両セットでの登場です。今回は予約しませんでしたが、マイナー車種なので発売一週間後でも普通に手に入りました。

基本的な車体構造だけでなく、サイドミラーまで再現されているあたりは、さすがマイクロエースといった感じです。サイドミラーまで再現してくれないトミーテック(TOMIX)も見習ってほしいものです(定価上げてくれてもいいので・・・)

3次車は導入が313系1次車と同時期とだけあって、313系や311系からフィードバックされている点もあります。ライト配置も313系に準ずる形となっています。

301が動力車、302はトレーラー。重連で走らせることを想定してか、片側はアーノルドカプラーなのですが・・・そもそも実際の運用では重連で走行することはまずないので、両方動力車にするか、単品販売のほうが良かったんじゃないかなと思います。カプラーもデフォルトはダミーで、重連用は付属くらいで良かったのではないでしょうか。

最近のマイクロエース製品の動力はあまりいい印象じゃないです。このキハ11もスローが効きにくく、ガックンガックンしてます。お値段もそれなりにするのだから、もう少し精度上げてほしいなと思ってしまいます・・・。

いろいろダメ出しもしてしまいましたが、あまり見向きもされないような路線の車両もこうやって製品化してくれるマイクロエースさんはやっぱりなくてはならない、ありがたい存在ですね。地元民としてとっても嬉しいことこの上ありません。

先日紹介した鶴舞線の3050形などと組み合わせて、小田井のダイナミックな立体交差なども楽しめそうですね。

脚注   [ + ]

1. 武豊線は2015年電化済
2. 非電化で高架複線なのは他には伊勢鉄道くらいしかない。同じく非電化複線高架区間のあったJR学園都市線は電化済
3. JR管轄の枇杷島駅と小田井駅のみエレベーターがある
4. ただしJR駅は城北線乗り入れを前提に準備工事はされている
5. 以前は美濃太田から車両を借りていたため遠距離の回送が必要だった
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鉄コレ 名古屋市交通局 鶴舞線3050形・3159編成 入線!

今日はこんな記事です

去年発売された3000形に続き、鶴舞線の第2世代である3050形も鉄コレで製品化されました。なんと今回は通常編成の3151編成と、3000形との混成の3159編成の2本立て。ということで、”珍編成”のほうの3159編成をチョイスしてみました。

鶴舞線の主力 3050形

名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の鶴舞線は、名古屋の街を斜めに縦断している路線で、西区の上小田井駅から日進市の赤池駅までを結んでいます。沿線には庄内緑地公園、ビジネス街である丸の内や伏見、大須、鶴舞公園、八事の学生街、平針の運転免許試験場に至るまで、バラエティに富んでいます。

鶴舞線の面白いところは、両端が名鉄線に繋がっていて、上小田井側では犬山線、赤池側では豊田線と直通運転が行われている点。犬山線方面は犬山まで、豊田線方面は豊田市まで直通運転がおこなわれており、交通局の車両だけでなく名鉄の車両[1]100系と200系も出入りします。名古屋の地下鉄の中で、最も賑やかな路線だと思います。

Wikipediaより引用

庄内緑地公園から上小田井まで延伸し犬山線との直通が始まったのが1993年。これに合わせて交通局が投入したのが、鶴舞線で初めてVVVFインバーターを搭載した3050形です。

http://www.maruhachi-kotsu.com/subcar/3050.html

3050形は最終的に6両編成が10編成投入されました。それまで4両編成だった3000形や名鉄100系も編成の組み換えや中間車の新造によって6両編成へと組み替えられています。

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新と旧が混ざる変則編成 3159編成

3159編成の中間部。Wikipediaより引用

その3000形の組み換え段階で、所属両数[2]全92両の関係上、2両だけ(3706と3806)が余ってしまいました。そこで、3050形の両端4両を新製し、中間にこの2両を組み込むことで3000形と3050形の混成6両編成ができあがりました。これが珍編成の3159編成(以下、3159H)の誕生でした。

それから去年2019年に至るまでの26年間、鶴舞線と乗り入れ先の名鉄線で活躍していた同編成ですが、後継車N3000形の導入に伴い3000型が順次置き換えられていることから、残念ながら老朽化の進んだ中間の2両だけでなく、6両編成がまるごと廃車になってしまいました。

http://www.maruhachi-kotsu.com/subcar/3050_3.html

ノーマルよりも3159が欲しかった

今回、去年の6月に発売された3000形に引き続き、鉄コレで3050形の製品化が行われることとなりました。

前回の3000形の入線記事はこちらから。

ということで今回製品化された3050形ですが、一般編成としてトップナンバーの3151編成と、先程解説した珍編成・3159編成の2バリエーションとなりました。

http://www.maruhachi-kotsu.com/tanken/541goods_tetsukore.html#3050

もちろん、ごく普通の3151Hではなくて、3159Hが欲しくて予約していました。発売からちょっと遅くなりましたが、引き取ってきました。

3159Hのパッケージは鉄コレのデフォルトデザイン。3151Hのほうは前作3000形同様のオリジナルデザインになってました。

直線的でややいかつく感じる前面部の仕上がりはとても良いです。拡大してみるとややアンバランスさが出てるような気がするのですが、たぶん気のせいです(笑)実際、普通に走らせる前提で見てる分には破綻はないかなと思いました。

3159Hで逃せないポイントが、やはりここ、3050形と3000型が繋がっている姿でしょう。車体構造やラインカラーの帯の太さ、台車の差異などがよく分かりますね。

鶴舞線ステッカーが5本線ではなくて現行のまるはちマークであることから、前作3000形と同様、ここ最近、つまり晩年の姿で再現されています。

先輩3000形と並べてみます。実はですが、前作3000形で再現された3123編成は4次車で、今回の3159Hの3000型は1次車であるので、窓枠の支えの構造などに差異があります。写真を取り忘れましたが、今回の中間の1次車は金型を流用しつつも新規で作られています。

(↓ポポン大須店のブログに比較写真がありました)

https://popondetta.com/blog_osu/%e8%a3%bd%e5%93%81%e6%a1%88%e5%86%85/%e5%90%8d%e5%8f%a4%e5%b1%8b%e3%82%92%e8%b5%b0%e3%82%8b%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e9%89%84%ef%bc%81%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e4%b8%ad%e3%81%a7%e3%81%99%ef%bc%81.html

ここはぜひN3000も欲しい

これで、鶴舞線の第1世代と第2世代がNゲージで揃うこととなりました。もう次は、現行第3世代のN3000形しかないでしょう。

N3000形も、日立A-Train規格で製造されたN3101編成と、日車ブロック工法のN3102以降の編成でぜひバリエーション展開を期待したいところです。もちろん、顔を合わせる名鉄100系と200系も欲しいですよね。

今後も、鉄コレの快進撃を期待したいところです。待ってますw

脚注   [ + ]

1. 100系と200系
2. 全92両
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関門を行き来する赤い釜・EF81 400(JR九州) 入線!

今日はこんな記事です

東北方面での運用を想定した作られたEF81交直流機関車ですが、関門トンネル用へも投入されています。ステンレスの300番台が有名ですが、通常鋼で製造された赤い400番台も存在します。1年ほど前ですがこの赤い400番台をリサイクルショップで安価で発見!

皆様はGWどうお過ごしでしょうか?アウトドアが趣味な方はステイホームステイホーム、で苦しい日々なのかもしれませんね・・・。

インドア派の僕は前回のようにテレビを買っただけでなく、オーディオ機器がさらに充実したので、いつもどおりのゴロゴロ巣篭もり生活です(笑)

更に充実したオーディオシステムの話はGW明けに予定してます。お楽しみに・・・。

EF81の活躍場は東北路だけじゃない

交直流機関車のEF81形というと、東北の方面をイメージされる方も少なくないかもしれません。というのも、EF81が東北本線を経由するブルートレインの牽引機として抜擢される機会も多く、「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」など比較的最近まで残った夜行列車でも、EF81が牽引機だった時期もあり、交直流機関車の中では花形車両でメジャーな車両ですね。

ですが、EF81は東北地域専用の機関車では全く無かったのです。同じく交直流の切り替え地点(デッドセクション)の存在する関門トンネルにも投入されたのです。

関門トンネルへは300番台と400番台が投入されました。300番台は車体外板がステンレスに変更され、コルゲート処理がなされています。301・302の両車は赤13号に塗装されましたが、303・304は無塗装となり、この2両はファンより”銀釜”と呼ばれています。

Wikipediaより引用

その後、400番台がEF30の置き換えを目的として国鉄末期に投入されました。ボディは基本番台(0番台)とほぼ同じですが、塩害の激しい関門トンネルへでの運用に適した車体設備が装備されています。このほか、JR貨物が関門トンネルを通過できる仕様の450番台を投入しています。

関門トンネル運用に投入された300・400番台は、1987年の国鉄民営化でJR九州とJR貨物に継承。各種ブルートレインや貨物列車の運用に就いていました。しかし、九州方面のブルートレインが2008年の「富士」「はやぶさ」の廃止によって全廃されたことでJR九州車は全車引退しています。JR貨物車も、老朽化や新型車両投入で数を減らしてきています。

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1年前、突然の出会い

話を一年以上前に戻ります(※このブログはブログ反映までかなり遅れていますw)

去年の、3月のことです。

いつもの買い出しの帰りに、セカンドストリート[1]ゲオが手掛けるリサイクルショップに行ったのですよ。セカストは衣類や白物家電のイメージが強く、ホビー関連は少ないのですが、店舗によってはいろいろ置いていたりします。

最寄りのセカストはホビー関連がとりわけ弱く、鉄道模型は普段ほとんど置いてはいないのですが、訪れたその日だけは、いくらかのTOMIX製Nゲージが置いてあったのです。

というのも全部同じ人が手放したのでしょう、485系などJR九州の車両だけが並んでいました。

その中で、EF81が置いてあったのです。関門海峡を主に活躍する赤い400番台のJR九州仕様。そのEF81 400のお値段は・・・なんと¥2,300+税で、安かったので衝動買いしちゃいましたw

製品は、数年前に発売された品番9000番代の現行品です。手すりなどのパーツが別パーツとなり、リアリティがアップしています。側面には赤いJR九州のロゴが配されているところが東北仕様のEF81と違う点ですね。

フライホイール動力も快調に動作し、とても安定しています。

シンプルだけどカッコイイ

400番台は基本番台とほとんど同じボディなので、シンプルな造形ですが、カッコイイ見た目だと思います。

その後、Tomixの初代300番台(無塗装)も持っているので、ステンレスの銀釜と並べて楽しめるようになりました。

ですが、肝心の九州方面のブルートレイン用客車を持っていないのです(笑)(以前は持ってたけど全部処分しちゃいました・・・)

なので、今はユーロライナーやスーパーエクスプレスレインボー等のジョイフルトレインや、コキなど貨物列車の牽引機として走らせています。たまにはKATOの20系を牽かせてみたりもしています。

ブルートレインはコロナ収束したら買い集めようかな・・・(^^ゞ

脚注   [ + ]

1. ゲオが手掛けるリサイクルショップ
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GM 211系5000番台(K15編成・行先点灯)入線!

今日はこんな記事です

211系5000番台は名古屋エリアの中央線の主力。今回、グリーンマックスの211系5000番台が、行先点灯の仕様になって再登場しました。今回はK15編成(4両編成)を購入。211系だけの10両編成や313系との8両編成が楽しめるようになりました。

中央西線の主力 211系

JR東海の中央線(中央西線)は、名古屋を起点として東濃・木曽地区へ伸び、塩尻でJR東日本の篠ノ井線や中央東線に接続する幹線路線です。

東海道線や関西線とは異なり競合路線が少ないことから利用者が多く、名古屋口(名古屋~中津川)では朝夕を中心に10両編成の列車が走行します。

その中で、地域輸送の主力として活躍しているのが211系5000番台です。中央線の運用に入る車両が配置されている神領車両区には、3両編成(K101~K117)と4両編成(K1~K20)が配置されていて、中央線のほか、関西線でも朝夕に使用されています。

211系5000番台は、国鉄が開発製造した211系の基本番台をベースに、車内の座席配置や電装品を変更した改良型でJR東海により導入されました。前面の窓は拡大され、213系と同じ顔つきになっています。

車内はオールロングシート[1]トイレ向かいのみクロスシートありで、通勤輸送に向いた車内配置となっています。

当初は3両編成も4両編成もトイレ無しで登場しましたが、苦情も多かったらしく、その後トイレ付きのクハ210-5600が製造され、4両編成の全編成に組み込まれました。この経緯もあって、4両編成はトイレ付き、3両編成はトイレ無しとなっています。

中央線では時間帯によって4両~10両と柔軟に列車の長さを調整されています。211系も、211系同士のみでなく、313系とも連結され、さまざまな編成パターンを見ることができます。

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「行先点灯」にリニューアルして再登場

211系5000番台をNゲージで製品化しているグリーンマックスから、3両編成(K100)とともに4両編成(K0)も再生産がなされました。

今回は純粋に再生産するだけでなく、去年からGM各製品でデフォルトとなってきている行先点灯(前面方向幕とその左の部分の番号の部分が点灯)が211系にも採用に。同時に神領の3両編成のK100編成と静岡地区のLL編成も同様の仕様で行先点灯仕様に変更されました。

2年ほど前から神領所属の211系を順次導入していて、すでに旧仕様の3両編成を2編成導入しています。

今回、前から導入したかった4両編成を、ついに購入することが叶いました。GMは年1くらいのペースでわりかし頻繁に再生産やリニューアルをしてくれるので、待っていれば出してきてくれるのが嬉しいのです。最近は西落合の某社よりも好感が湧くメーカーになりました(^^ゞ

前回製品との違いは、モデル編成の車番と先述のライト点灯部分くらいで、そのほかは前回以前の製品に準拠しています。

ライトを点灯させた状態がコチラです。方向幕の部分がちゃんと光っていますね。

今回製品の注意点を一つ上げるならば、旧製品では付属していたカプラーアダプターが別売に変更となっている点です。ですので、KATO313系と連結して遊ぶ場合、別途カプラーアダプターが必要になります。従来からのスカート一体のもの(品番6713)のほか、アダプター単体(品番8111)のものもあるので、どちらかから選びましょう。なお、TNカプラーJC25を用いてTOMIX313系と繋ぐ場合は、カプラーアダプターを別途買う必要はありません。

多彩なパターンで楽しもう

さて、上でも書いたように、中央線の211系は多彩な連結パターンがあります。

以下は、基本的なパターン例です。

←名古屋      中津川・亀山→

■■■関西線で運用される3両単独
■■■■中央線で運用される4両単独
■■■-■■■3両×2の6両編成
■■■■-■■■-■■■中央線で見られる211系の10両①
■■■-■■■-■■■■中央線で見られる211系の10両②
■■■■■■■■313系との併結の8両編成
■■■-■■■ 313系との併結の6両編成
■■■-■■■ 313系8000番台と併結

=今回製品 ■=211系3両編成 =313系 =313系8000番台

これ以外にも、211系を313系でサンドイッチするユニークなパターンだったり、過去の7両編成とか、213系との連結なんかも当然ですが再現が可能です。

今日のペアは鉄コレ213系

313系側は、他社製品になりますが、2月にTOMIXから313系1000番台・1100番台・1500番台が発売されています。まだ在庫のある店も多いので、おすすめです。もちろん、既存のKATOの313系とも楽しめますよ。

後継の315系の開発発表もすでになされていて、引退へのカウントダウンも始まっている211系。実車も、模型も、両方楽しめるのは今のうち!かもしれませんね。

脚注   [ + ]

1. トイレ向かいのみクロスシートあり
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GM初期の”グリ完” 72系国電で遊ぶ!

今日はこんな記事です

当時キットメーカーだったグリーンマックスが創業して間もない1970年代に、完成品をリリースしていました。その中で、旧国の代表格である72系電車を購入しました。プラ製なのに重厚感があり、スローの効いた優美な走りを楽しめるモデル。当方初となった旧国です。

使い捨て電子タバコ(VAPE)を買って先日から職場の喫煙所で吸っているのですが、何か物足りなさを感じるのです。流石にニコチンとタールを俺の脳は求めてはいないだろうけど(笑)、もうちょっと煙と強い味は欲しいよな。次回はiQOS買ってニコレスにしようかなw

グリーンマックス完成品の歴史

今や大手鉄道模型メーカーとなっているグリーンマックスですが、もともとNゲージャーにはキットメーカーとしての認識が強いイメージが昔はありました。

90年代末から完成品に力を入れはじめ、現在の製品の大半は完成品になっています。現在は完成品メーカーとしても勢力を上げていき、今ではNゲージ大手4社の一角を占めています。

ですが、グリーンマックスの完成品の起源を遡ると、かなり昔であることがわかりました。

ホビーショップMAXの屋号では客車のキット(現在のエコノミーキットの起源)をリリース。その後すぐグリーンマックスへと屋号を変えるのですが、屋号を変えてそれほど経たないうちに完成品が登場しました。完成品の対象になったのは、俗に“グリ完”、”初期グリ完”と呼ばれています。

初期のグリーンマックス完成品は、旧国電から、111系などの近郊型まで、国鉄の電車製品を中心にしたラインナップでした。

その初期グリ完ですが、わずか数年のみの展開(クハ103を含め4製品に留まったという)となってしまい、完成品メーカーとしての歩みはいったん断たれることとなりました。完成品で出ていた車種も、順次エコノミーキットへと切り替えられていきました。

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現代の通勤型の基礎となった72系国電

Wikipediaより引用

72系国電は、63系をベースに開発された通勤型電車です。

戦後、乗客が大幅に増えたことで、逼迫する状況となりましたため、国鉄は輸送力強化の方針をとらざるを得ませんでした。当初は戦時設計の63系電車を投入していたのですが、戦時設計ゆえに欠陥点の多いのが問題でした。

1951年、この63系が桜木町事故という列車火災事故を起こしてしまいます。根本の原因は架線の工事ミスですが、タイミング悪く電車が到着してしまったため、ショートを起こして火災になったものです。この事故で有効な避難方法が無かったという欠陥が露呈。多くの乗客が車外に脱出することができず死傷する大惨事を生み出してしまったのです。63系は体質改善工事により72系へ改番編入されました。

それらの反省から、粗悪な戦時設計を見直して新製されたのが72系でした。登場時は旧国らしい出で立ちの半鋼製車体でしたが、その後全金属車の920番代へモデルチェンジされ、101系に通ずる近代的な外観となりました。

粗悪な戦時設計車に端を発する車両なのに、地道な改良が重ねられ、101系・103系以降の近代型車両の基礎を確立した功績は大きいものだったのです。なかには、103系へ編入されて長い間活躍した車両もいたほどです。

50年経っても色褪せない存在感

このグリ完72系は、イトケンさんが某所のハードオフで見つけたもののようです。それも、なんとジャンクで4両1000円くらいだったそうですので、僕が引き取ることにしました。

70年代のかなり古いモデルですが、全体的なプロポーションは良好です。プラ製でボディは屋根まで一体成型なのですが、真鍮製なのでは、と思ってしまうくらいにしっかりとした重さを感じます。重厚感は満点です。塗色も重厚感を増してくれるかのように綺麗です。

実は、グリ完の73系は実在編成をモデル化したものではないと『新・鉄道模型考古学N』に記載されています。全金属車かつ近代化改装車を製品化したかったようですが、実車のそれとは異なる点も複数見つかります。基本的に73系らしさをつまみ食いしたようなフリーの編成となっているようです。もし今の製品化だったら”タイプ”の3文字が製品名に付くでしょうね。

動力もこれまた昔のものですが、意外とスローもしっかり効いていてゆったりとした走りです。気づいたのですが、なぜかクモハに動力が入っています。元の製品ではモハが動力車なのでどういう経緯で床下の入れ替えに至ったのか気になります。

もう40年以上も経ちますが、今でも新鮮感を味わえるシンプルな模型だな、と思いました。

72系はその後、KATOとTOMIXからも発売されていますが、グリーンマックスのこの完成品も存在感のあるモデルだと思います。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

もっと遊んであげなきゃ、ね(笑)

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Nゲージ初登場!TOMIX 313系1000番台&1500番台 入線!

今日はこんな記事です

TOMIXの313系のバリ展の勢いは止まりません。これまでどこのメーカーも製品化していなかった、中央線で活躍する1000番台と1500番台が初登場。KATOを超える勢いでTOMIX313系のバリエーションも充実しましたね。211系とあわせて楽しみたい車両です。

2月最後の記事となりました。今月はずっと新型コロナウイルスの話ばかりで、イベントの中止や店舗の休業など、経済的な損失はもうリーマンショック並じゃないですか?

この状況でオリンピック大丈夫なのかな?IOCもJOCももっと深刻に考えなきゃあかんよ・・・。

中央線の顔 313系1000番台シリーズ

JR東海の在来線エース・313系は、同社のすべての電化路線で運用されるほどに顔の広い車両です。そのため、運用路線の環境に合わせて多彩なバリエーションがあるのが特徴です。

その中でも、中央線の名古屋口で運用されている1000番台のシリーズがあります。このシリーズは、製造時期や両数によって番台区分が分けられていて、同じ神領車両区所属ではあるものの、運用区間にも違いがあります。

初期車3次車4次車~5次車
2両1300番台(非ワンマン:B401~B408)
1300番台(ワンマン:B501~B516)
3両1500番台(B101~103)1600番台(B104~B107)
1700番台(B151~B153) [1]飯田線用
4両1000番台(B1~B3)1100番台(B4・B5)

※2011年に1100番台(B6編成)を導入したが、現在大垣車両区に所属[2]Y102編成が復帰しているため、戻ってくる可能性は十分あり得る

表からわかるように、初期車(1次車)と3次車以降では番台が分けられています。

1000番台。Wikipediaから引用

初期車は、従来式の方向幕やヘッドライトを装備。転換クロスシートが多くを占めるのは0番台と共通ですが、中央線のラッシュ輸送を考慮して、車端部はロングシートになっています。

一方の増備車(3次車以降)は、基本番台(1000/1500)に+100した数字で番台が振られています。また、3両編成には飯田線で使用するためにダブルパンタ・耐寒装備を加えた1700番台も登場しました。4次車で初登場した2両編成は、1300番台となっていますが、非ワンマンとワンマン対応の2グループがあり、運用が分けられています。

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初期車の1000番台&1500番台が初登場!

313系の1000番台グループは大垣車や静岡車と比べて製品化の回数が少なく、1100/1600/1300/1700の各番台はKATOがすでに製品化していますが、初期車の製品化はこれまでなく、製品化が待たれるところでした。

そんな状況を打破してくれたのは、KATOではなくTOMIXでした。今回、313系のバリエーション展開として初期車の1000番台、1500番台、そして1100番台が発売されました。中でも中央線で運用されている1000番台は今回限りの限定品で、1500番台は基本と増結の2セットでの発売となりました。

今回は、予算の関係でNゲージ初登場の1000番台と1500番台の基本セットを購入しました。

どちらも標準的なブックケースに入っています。

大半の部分は同社313系の既製品に準じています。なので、今になって特筆することはほとんどありませんね(^_^;)

1000番台はB1編成の車番が印刷済みでインレタの必要がないのはありがたいところです。もちろんグレードアップ用のインレタも付属しているので、B2編成にも、B3編成にもできます。

一方の1500番台はインレタで車番を入れる必要があります。1000番台も1500番台も実車が3編成しかいないので、すべての編成から好きな編成を選べます。お金さえあれば、実車と同じ車両数を揃えてコンプリートもありかもしれませんね(笑)

造形は良くも悪くもTOMIXの作りで、KATOに比べると今一歩ですが、動力ユニットのスムース感はTOMIXが抜きん出ていると思います。

あと今回気になった点ですが、信号炎管とアンテナがやや作りがいつもより甘い印象です。治具を使っても全然嵌まらず、手汗を流しながらピンセットでなんとか付けました。予備も全部吹っ飛びましたw

TOMIXさんはバリエーション展開の勢いや再生産の頻度がとても良くて好感が湧きます。どこぞの東落合の鉄道模型メーカーも見習って欲しいんですけどねえ・・・(1300番台再生産マダー?)

211系とセットで楽しみたい

いつもの「鉄道模型カフェ浪漫」さんにて早速走らせました。

中央線の名古屋口といえば、やはり外せないのが211系です。中央線の313系が単独で運用されることはかなり少なく、多くが211系5000番台との併結運用です。中央線、もとい神領車両区の運用を再現するには、GMの211系5000番台は必須アイテムです。

その211系5000番台ですが、ちょうどタイミングよく来月神領所属の4両編成がリニューアルされます。今回のリニューアルではGMの最新製品で標準となってきている方向幕部分の点灯が211系4両でも採用されました。こちらも予約済みですので、発売が楽しみでなりません。

313系を買ったら、ぜひとも211系も揃えてくださいね〜。


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https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/joshin/item/4543736983521-53-12054/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/joshin/item/4543736983538-53-12054/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/joshin/item/4543736983514-53-12054/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title

脚注   [ + ]

1. 飯田線用
2. Y102編成が復帰しているため、戻ってくる可能性は十分あり得る
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真鍮製のデッキ付カマ!エンドウ・EF57で遊ぶ

今日はこんな記事です

1年ほど前に、某オークションでエンドウのNゲージ・EF57を落札しました。EF57はデッキ付きのしぶカッコいい茶カマで、KATO製に続き2両目です。屋根が丸く反ってしまう欠点はありますが、全体的なプロポーションは良く実車以上にカッコいいです♪

エンドウのEF57をゲット!

ちょうど一年くらい前のできごとです

ぱらちゃん
ぱらちゃん

ブログ化遅すぎw

ちょうど、中古Nゲージが怒涛の勢いで増備されていた頃です。ぽちやポポンといった実店舗を見に行くだけでなく、某フリマや某オークションまで除く重症ぶりだったのですw

その時狙っていたのは、エンドウのNゲージです。

HOゲージメーカーであるエンドウは、1970年代半ばから80年代はじめにかけてNゲージにも参入していました。HOゲージのノウハウを活かし、真鍮製で製品をリリースするも、Nゲージの小ささでは真鍮製の良さを活かし切ることは難しかったのか、KATOやTomixには勝てず撤退しています。

しかし現在では、新品で手に入らない希少性もあって、比較的高値で取引されているのです。

さて、ある日、某オークションにエンドウのEF57が複数出品されていました。ひとつは、高値ではあるけれど入札多数、しかも状態ははっきり良くない。それに対し、「エンドーのEF57」とタイトルの振られた出品は、状態もわりかし良くて、安いのに誰も入札していない。「エンドー」だから検索に引っかからないのかな(笑)

というわけで、「エンドーのEF57」に入札。誰とも競うことなく落札できました(笑)

しかし、問題はここからです。出品者が「かんたん決済」(ヤフネコパック)の仕組みがわからないと言いはじめ、送料を別に払え、と。何日も送料が確定しない状態が続きましたが、「オークションのヘルプを読んでください」と説得し続け、ようやく仕組みを理解したのか、支払いができるようになりました。

そこからはなんとか無事に発送され、無事受け取ることができました。

悪徳な人ではないのでしょうけど、ちゃんとオークションのヘルプを定期的に読んでほしいですよね。システム変更もしょっちゅうなのでね(;一_一)

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少数派に終わったEF57

Wikipediaより引用

国鉄EF57形電気機関車は、東海道本線の優等列車での使用を想定して、戦時中の1940〜1943年にかけて製造された電気機関車です。全15両が製造されました。

EF56形をベースとして、主電動機を強化した設計になっています。これにより別型式のEF57に改められました。2号機以降はパンタグラフの位置も変更されています。

客車の暖房用の蒸気発生装置を備え、別途暖房車が不要となった設計は、当時は画期的だったようです。

運用開始から戦後にかけて東海道線の優等列車で使用されたEF57ですが、より出力の高いEF58に置き換えが進んだ結果、東海道線の運用から外れ、上越線の運用に変更されました。この際、上越線での運用に適した耐寒装備を追加する改造がなされています。しかしこちらも順次EF58に置き換えられていきます。

その後は、宇都宮へ転属。東北線の上野〜黒磯で客車列車(普通列車)を牽引しました。1975年の山陽新幹線全線開通に伴いEF58が宇都宮へ転属してくると、廃車が開始され、1978年に全廃されました。

登場から廃車まで、EF58に逐われる運用・・・なんかちょっと悲しい気持ちになりますね。

■KATOと競作に

EF57のNゲージは引退間際の1978年にKATOとエンドウから発売され、競作となりました。翌年には学研からも発売されています。

エンドウのEF57は、もちろん真鍮製であることが最大の特徴点でした。そのため、定価はKATOや学研と比較して高価でしたが、全体のプロポーションが良く、そこそこ売れたようです。

エンドウEF57の持病”屋根の猫背”

元箱付きで届いたので、保存はしっかりされていたようです。

エンドウのEF57はEF58の足回り(動力ユニット等)に、EF57のボディを載せたものとなっています。EF58では腰高スタイルが気になり全体のバランスが悪かったのですが、EF57では腰高感が抑えられ、プロポーションは良くなっています。それでもKATOよりはやや腰高です。

前面窓にひさしが付いていて、上越線に転属して以降の姿となっています。

左はKATO製

さて、このエンドウEF57の困ったところが、屋根の反りです。もちろん新品時は真っ直ぐなのですが、両端から圧力がかかるためか長年放置していると反ってくるのです。

この個体は、そこまで屋根の反りは進行していない感じでした。ちなみに落札当時もう一つ出品されていたほうはダンゴムシのごとくもっと派手に反っていました(笑)

修正も考えましたが、屋根の反りもエンドウ製品の味だ、と思いそのままにしています。走行には問題ありませんからね。

走らせて楽しめればいい

以前、KATO製のEF57を入線させています。これで、EF57は2両となりました。

今でも、実車と同じように旧客の「つばめ」を牽かせて楽しんでいます。

2019年3月撮影。EF58と重連
同じく2019年3月撮影

新しい車両もカッコいいですけど、古い車両も渋くてイイですね。むしろ古いほうが個人的にはお気に入りだったり・・・w

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中央線で活躍した4軸機関車・TOMIX ED61(茶)で遊ぶ!

今日はこんな記事です

大阪・日本橋のスーパーキッズランド本店で、TOMIXの茶色いED61が半額特価で売られていたので、思わず衝動買い。ED61は、中央東線で活躍した貨物牽引機で、のちのED62の種車となったカマです。小型で可愛いルックスで、何を牽かせても最高の車両です。

まだ正月が昨日なんじゃないかと思う気分ですが、もう1ヶ月終わってしまったようです。

そもそも今って冬なんですか?ここ数年暖冬だとは思っていたのですが、今年はマジでオカシイ、異常なほどに暖かい。まだ初雪来てない、冬日ももしかするとまだじゃないですか?名古屋は例年は伊吹おろしの影響で東京大阪より低気温な傾向なのですけど、今年はその傾向すらない。

もう梅は咲いてるようです。このペースだといつ桜が咲いてもおかしくないような・・・。

ポンバシで半額

去年の3月末に、大阪へ4泊の行程で旅行へ行きました。あいりん地区に宿を置き、日本橋(ポンバシ)などミナミをぐるぐるしたり、府内各地のレンタルレイアウトへ出かけたりしたほか、京都へ足を伸ばし、一晩を過ごしています。

日本橋は電気街としての面影は薄れ、ホビーとしての街の地位を獲得しました。北は難波(千日前・道頓堀)、南は新世界と隣接し、ミナミの繁華街の一角を担っています。

そのポンバシの家電屋で唯一生き残ったのが、あのジョーシンこと上新電機です。ジョーシンは現在もポンバシに本社を置き、唯一の関西資本の家電量販店として知られた存在です。ポンバシに本社を置くジョーシンですが、ポンバシには家電店「スーパーでんでんランド」、PC関連店「J&P」、そしてホビー専門店「スーパーキッズランド本店」を構えています。

おっと、前置きが長くなっちゃいました。スーパーキッズランド本店の最上階・5階の鉄道模型売り場は、西日本で最大の鉄道模型店と言っても嘘ではないだろう、というくらいに品揃えがすごく、いつもお世話になっている同大須店とも比較にならないレベルで大きいです。

そこの特価コーナーに大量に置いてあったのが、TOMIXのED61(茶色)でした。定価6,200円(税抜)のところを、半額の¥3,100+税で売っていました。

https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/9169.html

後述のように運用範囲が限られ、しかも地元関西にあまりゆかりはなく(一部は塗色変更後に阪和線で活躍はしたけど)、とっくの昔に過去の車両となっていることからか、人気がなく売れ残ったのでしょう。

本来は重連運用で使用されていたらしいカマですが、そもそもセットにする貨車は持ってないし別に欲しい車両でもなかったのですが、半額だしせっかくということで1両買いました(笑)

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中央東線に投入された貨物牽引機

ED61形電気機関車は、国鉄時代の1958~1959年にかけて製造された車両です。中央東線の八王子~甲府間は急勾配が続く区間ですが、この区間の輸送力増強と旧型の機関車を置き換える目的で計18両が登場しました。

ED60形をベースとし、急勾配での走行に対応するための各種機器を搭載したものとなっていたようです。

重連運転を前提に投入されたED61形ですが、取り扱いに多々の問題を抱えていたようで、単機で運用が可能となるEF64形を開発投入したことにより、わずか数年で運用が置き換えられることになりました。

その後、1974~1979年にかけてED62形へ改造され、旧型機関車が多数在籍していた飯田線の車両更新に貢献しています。

塗色ですが、最初は茶色で登場し、のちに直流電気機関車の標準色に塗り替えられています。

何を牽かせてもカッコイイ

茶色塗装ということで、初期の姿がモデルとなっています。

製品は現行品とだけあって、手すりや解放テコが別パーツで、緻密です。

当然ながら実車を見たことがないのでなんとも言えないのですけど、プロポーションや全体の作りに破綻はなくしっかりとした作りに思えます。なかなか渋くてこの顔はこれでありだと思います。

さて、実車は貨物牽引に徹していたようですが、当鉄道では所属する貨物車両が少ないこともあって、客車の牽引も担っています。1両しか買ってないので、もちろん単機ですw

試運転時はTOMIXのサロンエクスプレス東京を3両牽引
手前はKATOのEF58 61+サロンエクスプレス。

買ってすぐ、同じくポンバシにある亀屋さんで試運転。アオバ模型さんへも入線し、客車牽引やカメラカーのプッシュプルも兼ねて試運転。家に帰り、ナンバープレートを付けて地元のレンタルレイアウトで本運用に入りました。

整備後の姿。お召1号編成との組み合わせも悪くはない

茶色カマなので、旧客とのマッチもなかなか良く、EF57やEF58等のF型大型機が牽く姿とはまた違う雰囲気が出ています。

アオバ模型ではユーロライナーを牽引

現実にはありえませんでしたが、ブルトレやユーロライナーなどのジョイフルトレインの牽引もなかなか楽しいです。Nゲージですから、なんでもあり、ですね。

小型で取り回しも良いので、なんでもいけます。

なかなか面白いカマが手に入ってラッキーでした☺

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青色のゴハチ!マイクロエースEF58とKATO EF58 35を紹介!

今日はこんな記事です

第一線を退いた今でも人気の高い電気機関車・EF58。もちろんNゲージでもその人気は非常に高く、KATOをはじめとして各社から製品化がなされています。今回は、去年購入したEF58の中から、マイクロエースのEF58一般色と、KATOのEF58 35を紹介します。

去年はEF58がたくさん入線しました

今でも高い人気を誇る国鉄の電気機関車「ゴハチ」ことEF58。その美しい流線型の車体と豊富なカラーバリエーションのあるEF58は、国鉄の電気機関車のなかでも独特の地位をもっているかのようです。

もう過去の記事でも何度も書いていますが、もちろんNゲージでも多種製品化されています。古くはエンドウの真鍮製から80年代のKATO/TOMIXの競作、21世紀に入ってからのマイクロエースの怒涛の製品化まで・・・ここまで製品化に恵まれた車種もそうそうないはず。

去年はそんなEF58が数多く入線しました。EF58初のNゲージとなったエンドウの真鍮製も入線したし、はたまたマイクロエースの新製品・61号機(お召機)も購入していて、古いものから新しいものまで、多種多様なゴハチが入線しています。

今回は、去年購入したゴハチの中から、マイクロエースのEF58一般色と、KATOのEF58 35号機を紹介します。

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マイクロエースのEF58 75(一般色)

マイクロエースは、数多くのEF58を製品化しています。同社は特定号車の製品化を得意とし、単品製品はもちろん、客車とセットで販売されたものも数多くあります。

今回紹介するEF58 75号機も、後者の一つ。

ちょっと遠くにある某リサイクルショップでたまたま見つけました。¥2,400+税の値札、マイクロエース機関車としては安い方ではないでしょうか。

早速、クーポンを使って購入しちゃいました。

このEF58 75は「EF58-45 青色・スハネ30・44系客車 急行『銀河』基本8両セット」に含まれているうちの1両で、1967年頃の時代設定で再現がなされています。

マイクロエースのEF58は、ヘッドライトに加え、テールライトも点灯するようになっています。

屋根上はマイクロエースらしく、別パーツを多用し賑やかな感じになっています。

走行性能に関しては、先日新品で購入した61号機よりスムースに動く印象で、マイクロエースの動力の中ではわりかしマトモな方だと思います。

7つ窓がアクセント!KATO EF58 35(長岡運転所)

時は変わって、春の連休。

一時期は毎週某スーパーへ足繁く通い、ボーナスポイント商品を買ってコツコツとポイントを貯めていたのですが、そのポイントは最長1年で失効してしまうため、溜まった数千ポイントを加盟店で使うか、商品交換に使うかを迫られます。

そこで、ちょうどNゲージのカマが微々たる追金で買えることがわかったので、Nゲージのカマを狙うことにしました。

折しも、KATOがEF58 35(長岡機関区)を再生産していて、在庫があればこれを狙おうかな、と目星をつけていました。

そして、とあるモールに入っているポポンデッタを訪れると、ちゃんと新品を在庫してるではありませんか!

ということで、ポイントを全部吐いて拾ってきたのでした。

もともとEF58はEF15などと同じく箱型車体の機関車でした。EF58 35も、最初は箱型車体で製造される予定でしたが、落成前に流線形車体へと変更されたため、箱型車体に流線形車体の先頭部をくっつけて落成しました。そのため、この35号機と36号機は側面窓が7枚であることが他のEF58とは外観上異なっていました。

KATOの35号機は、長岡運転所に配属されていた時代を再現しています。そのため、スノープロウなどの耐寒装備ももちろん再現されています。

スケールサイズではないのですが、カチッとした見た目はさすがKATOだな、と思います。プロポーションは良好です。

ヘッドライトや動力は可もなく不可もなく、といった印象でしょうか。

オールコンプリートまでは程遠い

去年だけで多数入線したEF58ですが、製品化されたものをコンプリートするには、まだまだ程遠いところにいます。

実のところ、特急色をまだ1両も手にしていませんし、試験塗装機も3両不足しています。

登場初期の箱型車体もまだ手に入れていません。

EF58はまだまだ増えていくと思います。そのうち、ゴハチ専用の車庫と車両ケースが必要になってくるかもしれませんね(笑)


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216円!の真鍮製のエンドウのDD51で遊ぶ!

カルロス・ゴーンの逃亡も寝耳に水でしたが、個人的に寝耳に水だったのは、JR東海の社長が共同通信社のインタビューで新型車両「315系」の導入に言及したことです。中央線を中心に投入し、211系、213系、311系を置き換えるとも。

新年始まってすぐに発信されたこのニュースは、衝撃でなりませんでした。

不動ジャンクが216円!?

先日、不動ジャンク品ということで¥540で購入したTOMIXの南部縦貫鉄道キハ10形レールバスを紹介しました。

実は、この時の戦利品はこれだけではなかったのだ・・・!

「216円のDD51」がある、と。

もちろん、不動のジャンクらしい。

なんと、物は、エンドウのDD51、つまり真鍮製なのだ。

速攻で購入をお願いすることにしたのです。

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真鍮製のDD51

エンドウのDD51は1978年に発売されました。当時はTOMIXが同年にDD51を発売したばかりで、DD51のNゲージはたった2製品しかなかった時代。製品数が少なかっただけに、Nゲージファンに歓迎されたようです。

EF57、EF58と同様プレス成形を多用。動力はカンモーターが採用されています。

とはいえ、当時の価格でTOMIX製とは3千円も差[1]TOMIXが¥3,300、エンドウは¥6,600があり、当時は年少者の多かったNゲージファンの多くはTOMIX製をチョイスしたのか、EF57やEF58と比べるとタマ数が少なく、なかなか中古市場で出回っていないのがこのDD51です。

出典 松本吉之著『鉄道模型考古学N』

シンプルだけど重厚

後日、受け取りました[2]もう半年以上も前の話ですが・・・

真鍮製ということで、すっきりした外観となっています。腰高感のあったEF58と比べて、車高は抑えられており、腰高感は弱くなっています。全体のプロポーションは良好といえます。

車番は無印刷で、プラ製のような別付けパーツもありません。EF58のように印字があるともっと良かったような気がしますが・・・。

白帯は塗装ではなくテープ?による貼り付けです。この個体は粘着力が弱まってきていて剥がれ気味です。

屋根上もプラ製のような緻密な感じではなく、凸凹の少ないすっきりとした素朴な出来具合です。

”動力不動”で買ったこれですが、南部縦貫鉄道レールバスと同じく、やっぱり動きました(笑)

カンモーターによる動力とだけあってか、動作音はかなり大きいです。グリス不足も考えられるかもしれません。

ライトユニットは別売りだったのかもとから標準装備だったのかは不明ですが、この個体では問題なく点灯もしました。

昔の模型にも触れてほしい

確かに真鍮製だと細部の再現度には限界があるのかもしれない。だけど、この間のしなのマイクロ157系の時にも書いたように、真鍮製じゃないとできないことだってあると思うんです。

たとえば、そのスッキリとしたプロポーションは真鍮じゃないとその美しさは強調できません。重厚でかつ実車のようなひんやりとしたボディは、淡々と細部まで表現しているだけの冷たい表現と違って、むしろ温もりのある表現のようにも見えます。

それが、いいのです。

今のプラ製Nゲージって、確かにシャープネスで見た目もリアルだし、それでいて動力もスムースでライトギミックも充実したものが多い。

だけど、何か見ていて物足りなさを感じるのです。正確すぎるがゆえに、のっぺらなプロポーションのものが多いように感じます。要するに、冷たい表現なのです。眺めていて何の感動も覚えないのです。なぜならば、ここまで緻密な表現がもう当たり前になりすぎているから。

オーディオに例えるならば、Nゲージでいうところの表現の雰囲気の良さ(≒温もり)は「音色」に近いと感じます。最近のオーディオ機器たちはみんな物理特性などの数字とスペックだけで作られている。だから、解像度や音場などのポテンシャルは高いんだけど、音色が変化しないからのっぺりとした音になるんです。昔のアナログ時代は解像度こそ高くなかったものの音色の響きが総じて良かったんです。

Nゲージでも一緒で、最近の製品はシャープネス過ぎてなにも味がない。だけど、今日紹介したようなエンドウの真鍮製は、確かに緻密度では圧倒的に劣るかもしれないけど、真鍮製ならではの味を楽しめるという点で大いに存在価値があるのです。

「新しい=良い」とか「緻密=良い」というわけではありません。だからこそ、昔の模型にも触れてほしいなと思うばかりです。

今の模型では味わえない愉しみが、そこにはあるのです。(完)

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脚注   [ + ]

1. TOMIXが¥3,300、エンドウは¥6,600
2. もう半年以上も前の話ですが・・・