に投稿 コメントを残す

現代的な佇まいがカッコいい「LUXMAN 5L15」で遊ぶ!

今日はこんな記事です

オーディオアンプの老舗・ラックスマン。伝統的な木箱形状や真空管のアンプが有名な同社ですが、同社が70年代後半に展開していたラボラトリーシリーズは、近代的なデザインとDC駆動が特徴のシリーズ。このシリーズの「5L15」をパワーアンプとして購入しました。

九州地方の豪雨災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。

(不謹慎な言い方かもしれませんが、)天の川を見ることを楽しみにされていた多くの人が、天の川ではなく三途の川へ流されてしまったのを見ていると、心が締め付けられる思いしかありません。

残念ながら活発な梅雨前線の影響で天の川は見れないようですが、「一日でも早い復興ができますように」と、祈っておきたいと思います。

セパレートアンプの導入に至るまで

去年の秋から、ヤマハのAVアンプでリスニングを楽しむ日々でしたが、インフィニテシマルをはじめとする舶来スピーカーで聴くようになってから、非力でトロくさい音にだんだんと不満を持つようになってきました。AVアンプって、普通に聴ける音ではあるのですが、表現力に乏しく、ふくよかさといいますか、プラスアルファの部分がどうしても物足りなさすぎるので、BGMには最適ですが、じっくり聴こうとするとイマイチだと感じてしまいます。

そういうわけもあって、セパレートアンプの導入を以前から考えていたのです。プリメインアンプだとAVアンプよりは良くなるかもしれませんが、やはりプリメインとセパレートでは断然な差があるようです。

とはいえ、セパレートで音色の良いものを探すと、選択肢が限られる上に、それなりのお金が必要ということで、プリについてはひとまずイトケンさんよりAurex SY-88を借りることにして、パワーアンプを先に探すことにしました。

スポンサードリンク

ラックスマン「ラボラトリー」シリーズ

パワーアンプ5M21

その手頃な中でも評判が良いのが、アンプの老舗・LUXMANラックスマン「ラボラトリーリファレンス」シリーズの「5M20」「5M21」[1]両者の違いはVUメーターの有無です。

ラックスの古いアンプと言えば”木箱”のイメージが強いこともあって、今のラックスマンに近い現代的なデザインには賛否両論があるようです。同時期に出ていた木箱(L-40系・50系)と比べると人気は低く相場も安いです。

しかしながら、このラボラトリーシリーズはラックスマンが新機軸にチャレンジした系統であり、DC構成やVUメーター等を採用。機能を削ぎ落としシンプルな構成で音色の良い音を実現しています。

本命は「5M21」でしたが、なかなか出物がなく待っている中で、一台のラボラトリーシリーズのパワーアンプが出品されてました。

その名は、「5L15」というモデル。通電確認のみのジャンクでしたが、送料を入れて25,000円とスペックの割にはまあまあ安価だったのでポチってしまいましたw

“プリ付パワーアンプ”はプリメインとなにが違うのか?

「5L15」は、ラックスの見解では“プリ付パワーアンプ”という体の製品。厳密には、プリメインアンプなのですよ。

で、何が違うかと言うと、”プリ部分はおまけ”となっている点。当時プリメインアンプでは当たり前だったトーンコントロールなどを排除し、再生に必須の機能だけをまとめたアンプでした。プリメインとしても使えるパワーアンプというのが、実態です。

当時のラックスの広告。左上の一番下が5L15

当時の定価は¥168,000で、実はラックスの当時のトランジスタ駆動のプリメインの系統ではフラッグシップモデルでした。ラックスが、当時いかにラボラトリーリファレンスのシリーズに力を入れていたか、おわかりになるかと思います。

https://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/5l15.html

南の島から届いた5L15を見てみます。銀色の全面と中型のVUメーターが組み込まれている点で、他社の主要機種に近いデザインとなっています。ラックスマンの主流である木箱や真空管タイプとは違う、いかにも現代的な様相で、悪く言えばようやく時代に追いついた、そんな感じでしょうか。

伝統的なラックスマンらしさは皆無なものの、このソリッドな出で立ちは今のラックスマン製品にも通じていると思ってます。今の、真ん中に(それでも5L15はまだ左寄りだが)VUメーターを配置しているラックスマン製品の源流がここにあるのかもしれません。なお、VUメーターは5M21のそれとは違うものです。

ボタンやスイッチ類は無駄な機能が撤廃されていることもあってシンプル。他社製品によくあるゴチャゴチャ感がありません。左右のダイヤルの感触もクリック感があり、感触が気持ちいい。音質云々はおいといて形から入りたい人にはうってつけのアンプです。

ですが、音質追求の面でも妥協は許していないようです。5L15も上位のセパレートと同じくDC構成を採用しています。パワー部は5M21(5M20)をベースに若干のスペックダウンを施したもので、電解コンデンサはニッケミ製、リレーは高見沢製が多用されています。

一方でプリ部は簡素な構成ではあるものの、入力端子の数は十分あり、テープモニター・テープダビング機能やアッテネーターも搭載しているので、これ一台でも過不足なく使用できるようになっています。

濃厚で物足りなさを感じない

早速聴いてみると、ふわっとしたふくよかな音がしました。もちろん全体がぼけてるとかそういうわけではなく、明るく温かみのある雰囲気のある感じです。

写真で例えるならば、AVアンプの音は中心部の解像度こそ高いものの周辺部の描写が甘いスマホで撮った写真のような感じ。それが、5L15にしたことで解像度と柔らかさの両立がある程度できるようになり、APS-C一眼レフ普及機くらいのレベルにはなったかなと思いました。

全域を通して派手さもなく落ち着いており上品。じっくり聴くのも楽しくなりそうな音でした。

ボキャブラリーに乏しく、あまり長文で音質レビューは書けませんが・・・とにかく、この5L15はこの中古相場にしては同価格帯の他社機種を圧倒しており、めちゃくちゃ良い音しているのは間違いありません。

メインシステムの一翼に

初めてのセパレートアンプとして導入したラックスマンの5L15は、導入時はイトケンさんよりお借りしたオーレックスSY-88と手を組むこととなりました。

その後ラックスキットのA501パワーアンプと、FX-AUDIOの真空管プリアンプ(TUBE-01)を購入して、オーレックスの自分用プリ(SY-Λ90)も買えたので、システムを再編。

<システム1> SY-Λ90+A501

<システム2> TUBE-01+5L15

パワーアンプについてはダブルラックス体制となり、どちらを選んでもラックスの温かい音が楽しめます。パワーアンプがどちらかというと音色と柔和さを重視していることもあって、プリアンプは解像度重視のモデルにしてます。SY-Λ90のあるシステム1のほうがグレードは高いですが、システム2も遜色ない音が出せます。

とくに、TUBE-01は解像度が高く、安価ですがなかなか良い音です。さながらニコンカメラにシグマレンズを付けた感じとでも言えばいいでしょうか。

カッコよくて音も安物アンプと比べて段違いに良い5L15は最高です。ラックスマンは木箱は高いですが、ラボラトリーリファレンスの系統は人気が低くヤフオク相場も安いです。

手頃な価格で音色の良いラックスマンの世界を楽しんでみませんか?

脚注   [ + ]

1. 両者の違いはVUメーターの有無
に投稿 コメントを残す

【探しています】Aurexのパワーアンプ「SC-Λ90F」を有償で引き取ります

今日はこんな記事です

東芝オーレックスのパワーアンプ「SC-Λ90F」を探しております。ぜひ、お手元に使用していないSC-Λ90Fがございましたら、お売りいただけないでしょうか?オークションやショップの中古相場より、高く買わせていただきます。ぜひご検討をお願いいたします。

SC-Λ90Fを探しています

当ブログでは、東芝オーレックスのパワーアンプ「SC-Λ90F」を探しています。

プリアンプSY-Λ90を先日入手いたしましたが、ペアとなるパワーアンプを探している次第です。

ご存じの通りオーレックスの製品はタマ数が少なく、オークションやショップになかなか出てきません。つい先日SC-Λ90Fが即決価格付でオークションに出品されていましたが、諸事情で入札することができずに、その間にほかの方に即決で落札されてしまい、手に入れることができなかったことに対して、自らに怒りを感じています。

次を探すのが容易なサンスイやラックスマンであればここまで感じることはないでしょうが、タマの少ないオーレックス、それもマジで欲しかったものだったので、たいしたことない理由で落とせなかったことを「今回は縁がなかった」と簡単に締めくくるわけにはいかず、一日たった今でも激しくモヤモヤし、イライラし、仕事にも身が入らず、かといってオークションやフリマを見ても次のが来てるはずもなく、もう自分のリサーチだけではもうどうしようもないレベルに来ています。

もちろん現在もオークションやフリマ、通販ショップの状況は通常より高頻度でチェックしていますが、この機種に関しては自分が探しているだけでは相当な時間がかかるものとみられます。

そこで、このパワーアンプ「SC-Λ90F」を探しており、今回ユーザーの皆様にご協力を仰ぎたい次第です。

パワーアンプはほかにもいろいろなモデルが世の中に出ていますが、

  • 価格の面
  • 音質、音色の良さ
  • 外観デザイン

どれをとってもSC-Λ90Fを超える機種はないというのがイトケン邸で何度も同機種の音を聞いたことのある、僕の結論です。

前置きが長くなってしまいましたが、以上が今回の経緯となります。

もし使っていなかったら、お売りください

もし以下の場合、私なすのぞみずほにお売りいただけませんでしょうか?

  • 家や倉庫にあるけど使っていない
  • 売却をいま考えている
  • 遺品整理をしていたら出てきた
  • 買ったけど音が合わなかった

状態によって、ヤフオクやショップの相場より高く買い取らせていただきます。

買取金額について

SC-Λ90Fは、Λコンデンサーありきのパワーアンプなので、オリジナルに近い状態であればあるほど優遇します。

■オリジナル:50,000円(ヤフオク相場より約1万円高)

【オリジナルの定義】Λコンデンサーをはじめ主要なコンデンサーが残っている、または全く同じコンデンサーへ交換がなされていて動作に支障がない状態。

スピーカー端子や電源コード、トランジスタなどはグレードアップとみなせる場合、不問です(SP端子のバナナプラグ対応化、など)

■多少の不具合または改造品で動作品:30,000~40,000円

【定義】以下の①②③のいずれか1つ以上に該当する場合

①オリジナルに近い状態であるが、ガリなど比較的軽い整備で修理できる症状がある。

②電解コンデンサー等主要なパーツが別のものに交換されていて、動作する。

③メーターのバックライトが青以外に交換されている。

■ジャンク品:20,000~25,000円

【定義】通電のみで動作が未確認のもの。

外観については特別な事情がない限りは査定結果には不問とし、傷の数などは査定対象外とします。

以下のものは買取はお断りします。

  • 通電確認していないもの
  • 電源が入らないもの
  • トランジスタが原因の症状を抱えているもの(交換修理をお願いします)
  • トランス故障が判明しているもの
  • その他当方が買取困難と判断したもの

その他謝礼

TwitterのDMまたは当ページ下部のフォームから買取依頼され成立した方へ、買取価格以外の謝礼として、ご希望の方に以下をご用意しております。

  • 世界に一つだけの「てつぱら!」オリジナルノベルティ(買取から3ヶ月以内に差し上げます)
  • 導入後1ヶ月以内にブログで紹介します。その際に、ご希望の方のみハンドルネームやTwitterのご紹介をさせていただきます。
  • Twitterをフォローさせていただきます。

買取可能時期と入金方法、発送について

当方に10万円の定額給付金が入って以降は、いつでも対応できます。入金は、銀行振込で一括払い。お近くの方は直接取引にも対応いたします。

発送にかかわる送料は当方で負担しますので、着払いでご送付ください。申し訳ございませんが、梱包材のご用意と梱包は行っていただくようお願いいたします。

買取提供いただける皆様へ 必ずお読みください

  • 募集台数は1台で、原則先着順とさせていただきます。
  • 短時間に複数の応募があった場合は、当方が判断した上で選択させていただきます。
  • 買取提供いただく際は、必ずお写真の添付をお願いいたします。お写真がない場合応じかねます。
  • オークションやフリマでの取引は購入できる確実性がありませんので、原則厳しいです。
  • 買取前の説明と到着後の状態が明らかに食い違う場合は、弁護士を起用の上、損害賠償を提起します。その際の管轄裁判所は名古屋簡易裁判所とします。この件を利用して、当方へ詐欺を働く行為に対してはこれに加え刑事告訴もいたします。
  • 海外からはお受けしません。

買取の応募はこちらから

買取の応募は、TwitterのDM、または以下のフォームで受け付けています。

買取にご同意いただける方は、以下のフォームよりお進みください。

皆様からのご依頼、心よりお待ち申し上げます。

配布用チラシ

参考:SC-Λ90Fについて

https://audio-heritage.jp/AUREX/amp/sy-lambda90.html

に投稿 コメントを残す

東芝が本腰を上げたプリアンプ「Aurex SY-88」を聴く

今日はこんな記事です

オーディオ全盛期、東芝もオーレックスのブランドを掲げオーディオ戦争に参戦していました。序盤が定評だったオーレックスの地位を逆転すべく東芝が腰を上げたのが、プリアンプ「SY-88」でした。黒いカッコイイ筐体。今でも人気のあるSY-88を見ていきます!

フラッグシップ・プリアンプ SY-88

オーディオが全盛期だった1970年代後半、トリオやラックスマンなどのオーディオ専業メーカーはもとより、家電メーカーもオーディオ事業へ参入し、各社競っていました。松下テクニクス、日立ローディー、三洋オットー、三菱ダイヤトーン、シャープ・オプトニカなど。ピュアオーディオ事業へはメインブランドとは別のブランドが付けられるのが慣習となっていました。

その中で、東芝もオーディオ事業へ参入していました。ブランド名は「オーレックス(Aurex)」で、「Audio」と「Lex(王)」をかけ合わせた造語です。

70年代半ばまでは他社と同じように銀色のフロントのモデルが多く評価もさほど高くなかったのですが、70年代後半よりブラックの筐体を採用し、音色もぐっと良くなっていき評論家の高い評価を得たことで、オーディオファイルからの評判が上がっていくのでした。

その東芝オーレックスの評判を上げるきっかけとなったのが、プリアンプ「SY-88」でした。当時のフラッグシップで定価は18万円。オーレックスで初めて前面ブラックの落ち着いた筐体となり、今でもヤフオクでは3万円は下回らないであろう高い相場で取引されているようです。

このSY-88シリーズは、このあとΛコンデンサーを採用した「SY-Λ88」、改良型の「SY-Λ88II」と続きます。対となるパワーアンプは「SC-88」1本で終わってしまったようです[1]その代わり、SC-Λ99など上位機が存在する

スポンサードリンク

一時的に借りました

以前の記事でも紹介したように、アンプのセパレート化を目的として、ラックスマンの5L15をパワーアンプとして購入しました。ヤマハのAVアンプをプリ代わりにしていてもトロ臭い音なので、ここで、プリアンプを導入する必要が出てきました。

そこで我が家にやってきたのが、Aurex SY-88でした。イトケン邸では予備機という扱いで使われていなかったそうです。

というのもなぜかというと、オリジナルの状態ではないのです。この個体にバーコードが貼り付けられていたので、調べてみると某オーディオショップが電解コンデンサ等の主要パーツを交換しているものと判明したのです↓

まぁ、とりあえずマトモな2chプリが必要で音質はとりあえず二の次だったので、このSY-88を借りることにしました。

上はビクターのAVセレクター

黒一色の筐体は、ラックスマンのような古典的なデザインとは一線を画す存在で、全くもって古臭さを感じません。めっちゃカッコよさすぎて草。

SY-88はフォノ入力がMC/MM1系統ずつで計2系統、プリアウトが2系統と入出力が豊富です。その一方で裏面のコンセントは1口しか無いのが特徴です。

音はプリアンプが決める、プリアンプ選びは大事

5L15と繋ぎテシマルで聴いてみたところ、うーん、良くも悪くも普通の音だな、という感じでした。

全域を通してフラットで、サラッとした出方なのですが、平坦でつまらない。イトケン邸で聴くようなキレもなければ余裕もなく、ただただホンホン鳴ってるだけのような。

というのも、この個体は某オーディオショップで電解コンデンサ等を交換されていてオリジナルの状態ではないのです。

こういう業者たちは、”音が良くなる”などと謳ってオリジナル用でないオーディオ用のパーツなどを投入し、オリジナルありきのアンプの音を殺してしまっているのです。見てるだけだったら、たしかに新品の高級パーツなので一見良くなってる用に見える人もいるかと思いますが、オーレックスを始め、各社のアンプはあくまでオリジナルの状態で最大限の性能を発揮するもの。オリジナル用でないパーツなんて邪道です。

後日、オリジナルのSY-Λ90を買って聴きましたが、やはりΛ90のほうが良い音でした。いかにアンプはオリジナルかが大事か、感じさせられました。

プリアンプ選びはオーディオシステムの音を決める上で最も大事な領域だと思います。もちろんパワーアンプも出力の面で大事ではありますが、プリアンプほどではないようです。

音色の良いプリアンプはかなり数が限られています。その中で、オーレックスは貴重な選択肢の一つになります。その貴重なオーレックスアンプのオリジナル状態をかなぐり捨てるなんて、正直許せたものじゃありませんね。

ということで、SY-Λ90が入ったあとSY-88はイトケンさんへ返却することとなり、いずれオリジナル状態へ戻す”手術”が施されるということです。イトケン様、今回もありがとうございました。

脚注   [ + ]

1. その代わり、SC-Λ99など上位機が存在する
に投稿 コメントを残す

当時の定価・18万円のAVアンプ「YAMAHA DSP-AZ2」で遊ぶ

今日はこんな記事です

去年の年末に、ハードオフでまたまたヤマハのAVアンプを見つけてしまいました。今回は「DSP-AZ2」で、フラッグシップDSP-AZ1の下位モデルでかつ、DSP-AX2の後継機種。DSP-AX2との比較も交えながらヤマハの18年前のハイエンドを楽しみました!

遠方のハードオフで発掘

年末も暮れ、もう明日は大晦日。前日からイトケン邸へ宿泊し、遊んでいた僕。この日は三重県内で一番大きいハードオフへ行くもとくに戦利品はなく、その近くのツタヤでレンタル落ちのジャズやクラシックCDを何枚か購入し、日も暮れた夕どきの頃、これまた三重県内の別のハードオフへ・・・。

品揃えと値付けは先に行った店舗よりいい感じです。Nゲージも品揃えは充実していて、わりかし値付けも安くて魅力的でした。

さて、ジャンクコーナーへ行くと、オーディオはアンプやCDプレーヤーがぎっしりと立てて並べられていたのです。

最近ハードオフへ行くとヤマハのAVアンプをよく見つけてしまう僕ですが、またまた見つけてしまいましたw

今度は「DSP-AZ2」で、¥4,400で出ています。フラッグシップモデルDSP-AZ1の下位モデルです。AZ1はAX1の後継機種・・・つまり「AZ2もAX2の後釜」となるのです。

これは既に持っているAX2と比較してみたい、と、ソニーのヘッドホン(MDR-10R ¥2,200)と合わせて買ってしまいました。しめて¥6,600也。

スポンサードリンク

AZ1ジュニア DSP-AZ2

「DSP-AZ2」は、2002年発売のモデルで、当時のヤマハのAVアンプの中で、フラッグシップモデルDSP-AZ1に続くナンバー2のモデルです。

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/dsp-az2_gold__j/index.html

その2年前の2000年秋、ヤマハはDSP-AX1の下位モデルとして「DSP-AX2」「DSP-AX10」「DSP-AX8」を発売します。とりわけ「DSP-AX2」は定価20万のナンバー2で、49ものDSPプログラムと、8ch出力を搭載したハイエンドモデルとしてふさわしいスペックを持っていました。

DSP-AX3200

翌年、フラッグシップがAX1からAZ1へと切り替わりましたが、ナンバー2はAZシリーズへ移行せず、AXシリーズで新たに4桁の品番が採用されました。AX2の後継機は「DSP-AX3200」となりました。しかし、コストダウンがメインのモデルチェンジとなり、定価は17万へと下がりましたが、出力は6.1ch、DSPプログラムも32へとダウングレードされています。

DSP-AZ2

しかしながら、8ch出力でそこそこの価格帯のモデルの需要があると見込んだのでしょう、AZ1か登場から1年、DSP-AX3200からDSP-AZ2へとバトンタッチしたのです。AZ2では8ch出力を復活させつつも、コストダウンを両立し、定価18万円に抑えられた意欲的なモデルとなったのです。

AZ2では8ch出力のほか、サラウンドプログラムはAX2の49には叶いませんが、35プログラムとDSP-AX3200比では増強されています。”AZ”の名が示すように、スペック面での強化よりもAZ1に可能な限り近い音質となるよう開発されているようにも見えます。

AZ2 vs AX2

年が明けて、自宅で設置してみました。

同じナンバー2モデルのAZ2とAX2のサイズに大差はなく、重量が22kgなのも共通していますが、ボディの作りはAX2が上に感じます。AZ2は前面部の質感はAX2同様にいいのですが、天面がAX2と比べて薄っぺらくペコペコしています。このあたりがコストカットによる犠牲部分になっちゃったようです。

その反面、操作面は向上しています。入力モード切り替えがボタンからダイヤルになったことで切り替えがスムーズになっています。ボリュームダイヤルも大型化されて回しやすくなっている印象を受けます。

表示パネルのサイズには変更がないですが、表示方法が変わっています。AX2では確認ができた入力方式(アナログなのかデジタルなのか)や周波数表示などがされなくなったため、やや不便です。

シーリングパネルもやや薄くなったように感じました。それでも、AX10のそれよりは厚みがありしっかりとした作りです。

背面の端子数には大きな変化はありませんが、電源コンセントは2口に削減されています。

リモコンは同じサイズ・形状・ボタン数ですが、割り振られている機能の違いや外装フィニッシュの差異で、AX2・AX10・AZ2ではそれぞれ別機種扱いです。ただし互換性はあるためAX2リモコンでAZ2を操作したり、その逆も可能です。

音質は大きな変化なく

そして、気になる音質ですが、ナンバー2ということもあってか、激しくない落ち着いたヤマハトーンとなっています。しっとりとしていてノンビリ聴けます。

AX2とは大きな変化がなく、素直に移行ができました。柔らかめの傾向なのはAX2と同じです。

ただ、2chで再生するときは伸びがAX2に比べて鈍いです。一口で言うならばカマボコ型です。高域も伸びきれず低域は量感に物足りなさを感じます。アタック感が弱いので、もう少しアタック感があるとよりじっくり聴けそうな感じです。

全体的にはAX2の下位互換、といった感じですが、単体で見れば10万前後のプリメインアンプとも十分戦えるポテンシャルの高さは魅力の一つです。

現行プリメインでも勝てない魅力が、ある

DSP-AZ2は定価18万円のハイエンドモデルとだけあって、その実力はとても高いものとなっています。AZ2の出す音は、現行プリメインアンプ顔負けのサウンドなのですが、このサウンドが数千円で手に入るとは、恐れ入ったものです(笑)

デカくて場所は食いますが、サブシステムでゆったり聞きたいときには充分かと思います。タマも比較的あると思うので、遊んでみてはいかがでしょうか?

に投稿 コメントを残す

チューナーも内蔵のAVアンプ「YAMAHA DSP-AX10」で遊ぶ!

年末年始は今年も自宅を離れて、イトケン邸に遊びに行ってきました。

今回は滞在日数を増やして、12月29日から4泊5日の日程。ちょっと余裕ができたので行けるところも増えて去年以上に充実した日程を送ることができました。

今年も初日の出を拝め、今年も明るい年になるよう心に誓いました。

ジャンク¥2,200

その出会いは、やはりといいますか、また近所のハードオフでありました。

ふと行きたくなって久々に行ってきたのです。来客も多く商品の入れ替わりの激しいそこのハードオフですが、品物を整理したのかその日は物の量が多少なりとも少なく感じられました。

ジャンクコーナーのオーディオはプリメインアンプが減って、AVアンプばかりが立ち並んでいて少々寂しい感じでした。

そのAVアンプの群の中に置いてあったのが、ヤマハのAVアンプ。

型番は「DSP-AX10」、音出し確認済み・リモコン付属で¥2,200(税込)だったので、買ってきてしまったのです(笑)

スポンサードリンク

AX2の弟分、AX10

ヤマハ「DSP-AX10」は、「DSP-AX2」とほぼ同じ時期(2000年秋)に発売されたモデルで、定価11万円のミドルクラスモデルという位置づけです。

「DSP-AX2」と同じく、32bit 浮動小数点(フローティング)演算方式LSI「YSS-928」を搭載しているのが特徴です。「DSP-AX10」は6.1chプリアウト・41音場と「AX2」よりはスペックが抑え気味にはなっているものの、十分なスペックを備えています。「AX2」の直系の下位モデルながら、定価はAX2のおおよそ半額になっていて、コストパフォマンスの高いモデルに仕上がっています。

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/dsp-ax10_gold__j/index.html

https://www.phileweb.com/news/d-av/200009/12/357.html

今回このAX10を買ったのは、以前AX2を導入していて、比較がしたかったからなのです。

チューナーを内蔵

AX10は15kgで、AX2の22kgよりは軽量。4階の自宅へ持ち上げるのも、それほど苦にはなりません(とはいえ、重い・・・)

AX10のボディサイズはAX2と同じフットプリントですが、高さはややAX10のほうが抑えられています。

デザインはAX2とは違いやや簡素化されています。前面はAX2と同じアルミパネルのようです。AX2同様シーリングパネルが装備されていますが、AX10のシーリングパネルの扉はやや薄く作られています。

裏面は出力chの数が少ない分、スピーカー端子の数が減っています。基本的な入出力はAX2とそれほど変わらないですが、チューナーを内蔵しているため、アンテナ端子を装備しています。また、電源ケーブルは直出しにスペックダウンしています。

■ラジオチューナーを内蔵

AX10はラジオチューナーを内蔵していて、これ単体でFM/AM放送が楽しめるようになっています。

感度は単体チューナーのテクニクスST-G7より良好で、AMの場合は良いアンテナさえあれば遠距離受信も難なくクリアできそうです。

FM放送の受信感度(外付けアンテナを使用)

※すべて地元局

  • ZIP-FM:良好
  • RADIONEO:普通(ややノイズが入る)
  • @FM:やや良好
  • NHK:普通(プツプツノイズが入る)
AM放送の受信感度(アイワのミニコンポに付属のループアンテナを使用)
  • NHK第1・第2(地元局):良好
  • CBCラジオ(地元局):良好
  • 東海ラジオ(地元局):良好
  • ぎふチャン:ノイズが多く受信に難あり
  • 文化放送:韓国KBSの混信が強く難あり
  • ラジオ日本:ノイズは強いが夜間はなんとか聴ける
  • STVラジオ:ノイズが多いがなんとか聴ける。遠距離受信では一番安定していた。

上級機とは違う路線の元気サウンド

そして一番気になるのが音質ですが、一言でいうとAX10の音は上位モデルAX2とは違う出方で、元気なサウンドが特徴です。

低域が豊かで、高域の伸びも綺麗です。AX2は棘が少なく柔らかい出方の音ですが、AX10はその柔らかさを残しつつ、シャキシャキとした輪郭。食べ物に例えるなら餃子みたいな、パリッとした部分とジューシーな部分が両方楽しめる音だと思います。

ただし、立体感には乏しく平面ちっくな音です。感情的なプッシュは少なく、感情移入はしにくいです。

男性ボーカルやポップスは、AX2だと物足りなさが強かったのですが、AX10だと聴いていてそこそこ楽しい音だと思いました。一方でジャズや女性ボーカルは、やはり柔和な感じを押し出せるAX2のほうが美しい出方をするかなと感じました。

現代音楽を聴くのに良いチョイス

ここまで見たようにAX10は、ポップスやアニソンを比較的楽しげに鳴らせるので、現代音楽を聴くにはひとつのチョイスではないか?と思います。

AVアンプなので音色変化的な要素には乏しいですが、下手な現行の安っぽいプリメインアンプよりはかなり上品な音を出せることは間違いなしです。

DAコンバーター内臓の中級プリメインアンプ、と考えれば手軽に音を楽しみたい人たちには良いチョイスになるのではないでしょうか。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

さぁ、ヤマハAVアンプが2台揃ったところで、2台で楽しみ・・・

あれ??

(Coming soon…)


[temp id=5]

に投稿 コメントを残す

ヤマハのAVアンプ「DSP-AX2」とスピーカー「NS-1 Classics」を導入!

 

ボッチャの練習へ行くと、車椅子の方が結構参加されるのですが、ある子の車椅子のタイヤにヤマハのバイクが3台ほど描かれていて、なんでだろう?と思ってたのですが、その日の午後、これまた別の子の電動車椅子を見てたら、操作部やバッテリーにヤマハ発動機のロゴが付いてるではありませんか!

なるほど、ヤマハ発動機って車椅子メーカーだったのですね・・・。

 

今日はそんなヤマハ発動機の源流となったヤマハの製品のお話です。

ハイエンドモデル「DSP-AX2」

前回の記事でオーディオシステムの再編を行った話をしましたが、その再編のきっかけを作ったのが、ヤマハのAVアンプ「DSP-AX2」の導入です。

■定価20万のハイエンドモデル

「DSP-AX2」2000年発売のハイエンドモデルで、AX1で培われた技術を活かした機種です。フラッグシップモデルであるAX1に次ぐナンバー2の位置づけとされ、当時の定価は20万とAVアンプの中では高価な部類でした。

https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/av_receivers_amps/dsp-ax2_gold__j/index.html

AVアンプで圧倒的なシェアを持つヤマハの意欲的なモデルだったと思えるのですが、当時既に存在していた価格.comには現在まで登録がなく、旗艦AX1とコスパの高いミドルクラス(AX10)との間に位置する中途半端な立ち位置であったことは否めません。ネットの情報も非常に少なく売れ行きは芳しくなかったのでしょう。

■定価20万が¥5,000で買える!

前回記事でも書いたのですが、AVアンプは同価格帯の比較ですとプリメインアンプに音質面で大きく劣ってしまうため、ピュアオーディオを志向するマニアから受け入れられることができないためか、プリメインと比べて中古相場が安いのです。これはエントリーやミドルクラスだけでなく、ハイエンドやフラッグシップにまで同じことが言えるので、安価にそこそこの音質が欲しい場合やDAコンバーター付きアンプが欲しい場合にはAVアンプは一つの選択肢になりえます。

 

AX2はちょっと遠くにあるハードオフで見つけました。ジャンクとはいえ全ch正常に音が出る状態で¥5,500(税込)だったのでヤフオク相場[1]落札相場での本体の落札価格だけでなく送料を加味すると大差なかったと照らし合わせても充分安いです。定価20万のプリメインだったらジャンクでもこの値段でまず買えないですから。

この日はプライベートで職場の方の車に同乗でしたから、そのまま家までこの22kgの塊を持ち帰るのは楽勝でしたw

■大きなボディにヤマハのエッセンスが凝縮

22kgでフルサイズボディ。これまで入手した機材の中では”超弩級”と言ってもいいほどデカイボディです。

ボディはアルミ仕上げとなっていて、メーカーサイトではゴールド感が強いですが、実際はゴールドというよりはシルバー気味ってます。

前面はシンプル。ヤマハの上位機種は伝統的にシーリングパネルが採用されていて、このすっきりしたデザインが実現できているのはこのパネルのおかげ。操作部はこのパネルに隠れていて、基本操作はリモコン無しでも操作可能です。ちなみに今回はリモコンも付属していたので、不自由なく操作できます。

ヤマハのAVアンプでインレットが採用されたのはこのAX2が最初だ(AX1は直付け)

背面は入出力端子がびっしり。デジタル入力も豊富なので困りません。

AX2の上にはONKYO C-773を設置。横にはテクニクスSB-F20を配置して、シルバー系統でまとめてみました。メーカーが違うのに謎の統一感が出ているところが面白いですね。

 

<スポンサードリンク>



 

センモニと並ぶヤマハの銘機「NS-1 Classics」

その後、イトケンさんが使用されていたヤマハのスピーカー「NS-1 Classics」がウチにやって来ることになりました。

「NS-1 Classics」が登場したのは1988年。当時は国内メーカーが競って定価¥59,800のバカでかいスピーカーを出し合う”598戦争”に疲れ果てていた時期[2]ヤマハも「NS-700X」という598スピーカーを出していたのですが、早い段階で598戦争から撤退し、物量主義を改めることになったようです。で、それまでの機種とは関連のない、新しいタイプのスピーカーでした。

https://audio-heritage.jp/YAMAHA/speaker/ns-1classics.html

https://jp.yamaha.com/products/contents/audio_visual/hifi-history/speaker/

PPコーン製のウーハーとソフトドームツイーターが採用されたのが一番の特長で、磁気回路に当時流行りのアルニコを用いるなど、“量よりも質”を重視して作られた設計です。そして、”クラシックス”の名にあるように、クラシック音楽の再生を重視しているのか、柔らかいサウンドが特徴です。

NS-1 ClassicsはNS-1000M(センモニ)やNS-10M(テンモニ)と比較すると知名度は低いですが、ピュアオーディオファンからの評価は高く、ヤフオクでも15,000円は下回らない人気ぶりです。

■初めての”音色の良い”スピーカー

このNS-1 Classicsをイトケン様より格安[3]ヤフオク相場より安いで納入しました。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

ありがとうございました!

このスピーカーは始めての木製エンクロージャーのスピーカーです。今まで使ってきたスピーカーとは高級感が全く違います。色焼けがあるとのことでしたが、これはこれでビンテージな感じがして好ましいですね。


AX2はメインスピーカー端子が2系統あり、1系統はNS-1 Classics、もう1系統はSB-F20に繋ぎました。NS-1にはヤマハのケーブル「YSC-2500」を使用し、AX2側はバナナプラグ化しています。SB-F20側も同様に古河の2スケアSPケーブルに交換しました。

余談ですが、AX2のヘッドホン端子は不調でした。AX2はプリアウトが可能なので、プリアウト端子からサンスイAU-α307へ出力してAU-α307経由で聴けるようにすることにしました。

柔和で表情豊か

■AX2とNS-1の奏でる音は?

さて、気になる音質ですが、評判通り柔らかく包み込まれるような心地いい音に仕上がっていますね。

同じメーカーとだけあってAX2とNS-1の相性はバッチリです。名前の通りクラシック音楽やリスニングジャズに最高です。弦楽器と管楽器の織りなす音色は素晴らしいの一言です。高域はキンキン感がまったくなくスッキリで素朴な味わいなので、実に聞きやすいのです。

低域はヤマハらしくおとなしい印象ですが、締りは良好で、素直な出方だと思います。

 

もちろん、ポップスやアニソンも自然に聴けます。聴き疲れを感じないので、じっくり聴くのも作業用BGMとして使うのも、これ一本でイケるのです。ただロックやパンクにはちょっと不向きかな。

■硬いのも柔らかくなる

そして驚いたのが、AX2のポテンシャルの高さです。AX2単体でも、柔和で表情豊かなサウンドがそこそこ実現できるからです。

スピーカー出力をテクニクスSB-F20に切り替えると、あの硬い音のするSB-F20が少し柔和なサウンドに変貌するのです。TRIO KA-800で音出ししたときのキレッキレの音とは違い、トゲ刺さりのない優しい傾向です。ただし、ベースが硬くて無表情のスピーカーなので、NS-1ほどニュートラルにするにはやはり厳しいのは事実でしょう。

■Switchゲームを迫力で楽しめる

レグザが光デジタル出力を持っているので、AX2ともデジタル接続できるため、テレビからの音もAX2のいい音で楽しむことが可能です。

先日購入したNintendo SwitchがHDMIでレグザと接続できることから、レグザを介してAX2でSwitchゲームの音を楽しめます

 

Switch版YouTubeを開き、上記のようなリラックスジャズ動画を聴くと、その音の良さに驚かされます。Macで同じ動画開くよりも音がいいような感じがします。Switch自体音の素性は良いようなので、ぜひともテレビのスピーカーではなく、AVアンプの音でもっと楽しみたいものです。

買ってよかったと思える一品

金欠だったしAX2を買う時は少し悩んだのですが、後悔するなら買ってからのほうが精神衛生上良いと思ったので、購入に踏み切りました。

僕の期待以上に心地いい音のするのがわかって、買ってよかったなと思っています。大満足です。

しばらくはこのDSP-AX2とNS-1 Classicsで遊んでみようと思ってます。


https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/yamada-denki/item/1178230015/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title


★鉄道模型の所有状況は随時更新しています。

★オーディオシステムの構成も随時更新しています。

https://test.tetsupara.net/audio





★何でも聞いてください。

https://peing.net/ja/mc313_8507


じゃらん特集一覧

脚注   [ + ]

1. 落札相場での本体の落札価格だけでなく送料を加味すると大差なかった
2. ヤマハも「NS-700X」という598スピーカーを出していたのですが、早い段階で598戦争から撤退し、物量主義を改めることになったようです。
3. ヤフオク相場より安い
に投稿 コメントを残す

40年以上前のプリメインアンプ「PIONEER SA-6300」を購入!

 

SDカード内の画像ファイルを誤って消してしまいました。

このときばかりはファイル復旧ソフトに頼りました。画像ファイル自体は取り出すことができてホッとしましたが・・・。

アンプで鳴らそう

Q701を買ってから、やっぱりアンプを通して鳴らしたいなと思うようになりました。

https://test.tetsupara.net/archives/2344

イトケンさんが買われた真空管ヘッドホンアンプが4千円と安いのでそれでもありかな?と思ったのですが、せっかくなら昔の良いプリメインアンプで鳴らしてみたいな、と思いまして。

https://ameblo.jp/itss060/entry-12436694296.html


「イトケンの隠れ家」内「サンスイ友の会」の制作を頼まれている僕も、サンスイサウンドを試してみたいと思い、サンスイアンプが欲しいとツイートしたらAU-α307が来ることになったのは先日述べたとおり。

しかし、α307が来るのがいつになるか分からなかったため、まずは繋ぎとして別メーカーのプリメインアンプを買おうとハードオフのジャンクへ駆けました。

すると、2,160円で正常に音が出る個体(バランス部のみガリあり)が。

どこのメーカーかというと、

 

 

またまたお世話になりますw

パイオニアのSA-6300というアンプです。

 

<スポンサードリンク>



 

PIONEER SA-6300

パイオニアSA-6300は、1974年5月に発売されたプリメインアンプです。

定価29,800円の普及モデルですが、全段直結OCL回路を採用するなど力の入った設計のようです。詳しい技術的な話はこちらで解説されています。

https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/amp/sa-6300.html

■仕様表

品番 SA-6300
型式 ステレオプリメインアンプ
発売 1974年5月
<パワーアンプ部>
回路方式 差動1段全段直結純コンプリメンタリーOCL
実行出力 20W+20W
高調波歪率(40Hz~20kHz) 0.8%以下(実効出力時)
0.08%以下(1W出力時、8Ω)
混変調歪率 0.8%以下(実効出力時)
0.08%以下(1W出力時、8Ω)
出力帯域幅(IHF、両ch駆動) 5Hz~70kHz(歪率0.8%)
出力端子 Speaker A・B:4Ω~16Ω
Speaker A+B:8Ω~16Ω
Headphone:4Ω~16Ω
ダンピングファクター(20Hz~20kHz) 25以上(8Ω)
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono:2.5mV/50kΩ
Tuner、Aux、Tape PB(Pin/Din):150mV/50kΩ
Phono最大許容入力(高調波歪率0.1%) 150mV
出力レベル/インピーダンス Tape Rec:150mV
Tape Rec(Din):30mV/80kΩ
周波数特性 Phono(RIAA偏差):30Hz~15kHz ±0.5dB
Tuner、Aux、Tape PB:20Hz~30kHz +0.5 -1.0dB
トーンコントロール Bass:+9dB~-8dB(100Hz)
Treble:±6dB(10kHz)
ラウドネスコンター(Volume -40dB時) +8dB(100Hz)
+5dB(10kHz)
S/N(IHF、Aネットワークショートサーキット) Phono:70dB以上
Tuner、Aux、Tape PB:90dB以上
<総合>
使用半導体 トランジスタ:19個
IC:1個
ダイオード他:13個
ACアウトレット 電源スイッチ連動:1系統
電源スイッチ非連動:1系統
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 50W(定格)
135W(最大)
外形寸法 幅350x高さ125x奥行282mm
重量 6.4kg

出典 上記サイト様。発売時期は「パイオニアの歴史」公式サイトより

https://jpn.pioneer/ja/corp/info/history/chronology/1968/

■コンパクトボディに魅力がぎっしり

大きめのリュックサックにも入るコンパクトな筐体ですが、厚手のアルミ筐体が用いられていて重さはずっしりとしています(それでもアンプの中では軽い方のようです)

操作部はダイヤルとスイッチレバーしかないシンプルな作りです。シンプルながら低音や高音、バランスといった基本的な調整が可能です。

裏面にはPHONO、チューナー、AUXとTAPEの入出力端子があり、さらにチューナー等の電源供給用に電源コンセントが2口設けられています。

 

この個体ですが、電源スイッチと電源ランプが死んでいます。常時オン状態になっていてしまうため、コンセントタップ側のスイッチで電源のオンオフをできるようにしました。

今のローエンドよりいい音?

デジタルという言葉のない時代のアンプなので、本体のAUX端子などと(PHONO以外なら問題ない)UAB-DAC(SE-U55)とをRCAケーブルで接続することで音が出せます。


ヘッドホン端子は標準プラグなので、Q701等のミニプラグ機種と繋ぐにはダイソーでも売っている変換コネクタが必要です。


SE-U55と接続して、PCの音源を再生してみました。ヘッドホンはQ701

キレのあるキレイな高音が最高です。普及機らしく元気でシャキッとしていて、金管楽器の鳴りが透き通っててうっとりされます。
当時としても当然ですが、現在でも充分高音質に思える音質です。ハイレゾ音源も堪能できると思います。

40年以上前のアンプだけど、音は現代的。
壊れるまで使い倒したいと思います!


↓Amazonで買う


★鉄道模型の所有状況は随時更新しています。

★オーディオシステムの構成も随時更新しています。

https://test.tetsupara.net/audio





★何でも聞いてください。

https://peing.net/ja/mc313_8507


じゃらん特集一覧