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国産スピーカー「Technics SB-F20」と「ONKYO D-150」に迫る!

今日はこんな記事です

海外製スピーカーたちの導入によって、ついに引退することが決まった国産スピーカー。その中で、一時期メインシステム(オーディオシステム1号)でも活躍した、「Technics SB-F20」と、「ONKYO D-150」の2つのスピーカーを紹介します。

前回の記事で、オーディオシステムの近況をお伝えしました。中でも、スピーカーの導入に注力し、舶来スピーカーに国産スピーカーが置き換わることになりました。

今回は、その舶来スピーカーたちの導入により、活躍の場を失い引退の道を歩むことになった国産スピーカー2種、「Technics SB-F20」「ONKYO D-150」の2つを紹介します。

車載もできるユニークなモデル Technics SB-F20

テクニクスの「SB-F20」は、半年ほど前、トリオKT-800をはじめとするオーディオシステム3号が導入されたときに、イトケンさんから買ったものです。

「SB-F20」は、1982年発売の3wayスピーカー。ほぼ三角柱の形状をしたユニークな形状で、いろいろな置き方に対応しているのが特徴です。この形状なので、室内だけでなく、ダッシュボードに置くスタイルで車載で使用することも可能です。壁掛け用や車載用の金具もオプションで用意されていたようです。

横置きにも縦置きにもできるのですが、置き方に応じてツイーターとミッドレンジユニットを回転できる構造です。そして、縦置き時はバスレフ型、横置き時は密閉型と方式を切り替えることができるのです。

そして、使用環境に応じて、インピーダンスの切り替えも可能。4Ωと8Ωの切り替えが可能で、通常は8Ωで使用し、車載時は4Ωと使い分けが可能です。高域ヒスノイズが発生しやすいカーコンポでは、フィルター回路が働く4Ωが適しているようです。

https://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-f20.html

外観はプラ製のシルバー色エンクロージャーで、残念ながら高級感はありません・・・。

■音は硬い出方

気になる音質ですが、うーん、音色変化に乏しいですねえ・・・。

アンプによって出方に差はありますが、全体的に硬くゴリゴリとした音です。表情変化がないので非常にツマラナイ音です。バスレフ時も密閉時も音質には大差ない印象です。

ミニコンポ付属のスピーカーからのグレードアップには充分でしょうケド、ピュアオーディオには不向きでした。

残念ながら、今は動作確認用の予備機となって押入れの中で眠っています。

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ONKYOが一番音が良かった頃の普及機 ONKYO D-150

今日もうひとつ紹介したいのが、ONKYOの「D-150」というスピーカーです。

このスピーカーはSB-F20よりも前に、ソニーSS-S2に続く待望の2組目のスピーカーとして導入し、1号2号どちらのシステムでもスピーカーで音が鳴らせるようになりました。

ONKYO D-150は、バブル期に発売。「Liverpool」シリーズの1モデルとして発売され、Liverpoolシリーズのエントリーモデルの役割を担っていました。ONKYOのスピーカーはこの頃が一番音が良かった頃であったようです。

https://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-150.html

上位機のD-200などはよく見かけるのですが、D-150はそれほど売れなかったのか中古のタマ数はそれほど多くはないようです。

見た目はオーソドックスな2wayスピーカーで、安っぽさはありません。質実剛健といった感じです。

■ポップスを手軽に聴くなら

D-150の音は、重厚というよりは軽めのテンポで、ポップスを聴くのに向いた音となっています。全体を通してゴリ押し感がなくスッキリとしていて、BGM的に使うなら充分実用的です。

ミニコンポからのグレードアップはもちろん、ピュアオーディオの入口として使うならまあアリなのでは、と思います。ぜひともインシュレーターを使ってあげたいスピーカーです。

僕んちでは、ヤマハNS-1導入でいったん引っ込みましたが、年明けに一時復活しました。

とはいえ、NS-1や舶来スピーカーと比べると、悪くはないんだけど、う~ん微妙という域からは最後まで脱せませんでした。

結局、インフィニテシマルやMercury m2が入ったことでもう使わないだろうと思い、先月フリマアプリにて放出しました。今は購入者さまのところで、きっと活躍していることでしょう。

国産スピーカーが舶来スピーカーに負けた理由

ところで、いつの間にか舶来スピーカーにシフトしていた僕ですが、なぜ国産スピーカーに否定的になってしまったのか?

それは、単純な話で、舶来スピーカーのほうが表情の変化に豊かで音質がいいから、それだけです。

海外のメーカーは、もちろん全てがそうではないのですが、実際に開発者自分たちの耳で確認しチューニングをしていました。これに対し国内メーカーは、物理特性を最優先し、自らの耳によるチューニングなどは二の次だったのです。

それでもバブル期は開発費用も充分に取れていたので、ビクターSXシリーズ、ヤマハNS-1、オンキヨーLiverpoolシリーズなど名機も多かったのも事実。90年代に入ると、音のいい国産スピーカーは段々と姿を消していきました。

また、80年代に繰り広げられたいわゆる”598戦争”[1]各社が大型のフロア型スピーカーを59,800円で競って出していましたも、国内スピーカーの評判を落とす一因にもなっていると思います。598戦争をいち早く撤退したヤマハが方針を改めてNS-1をリリースし高評価になったのはいかに598スピーカーが駄作揃いだったかを裏付けているようです。

インターネットが普及し舶来スピーカーを入手しやすくなったことで、インフィニティのようなマイナーブランドの舶来スピーカーも評価されることが増えてきているようです。

もちろん、国産スピーカーはすべて駄作ではないのは事実です。実際、ヤマハNS-1はとても良いスピーカーだと思います。でも、インフィニテシマルとかタンノイMercury m2とか英国産のデノンSC-E212の音を聴いていると、もう戻れないな、という気がしてしまって。

ごめんなさい、グダグダ書いてしまいましたが、好みは人によって違うと思うので、国産も外国産も色々聴いてみて付き合うスピーカーを決めたいところですね。

僕はしばらくスピーカー投資はお休みにします・・・(^_^;)

脚注   [ + ]

1. 各社が大型のフロア型スピーカーを59,800円で競って出していました
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ONKYO CR-185とSONY SS-CM3で組むキッチンオーディオシステム

今日はこんな記事です

多田オーディオさんから、ONKYOのミニコンポ本体「CR-185」をいただきました。CDトレイは不調で再生できませんでしたが、外部入力は無事動いたので、ソニーのスピーカーSS-CM3と組み合わせてキッチンオーディオシステムを構築することにしました。

多田オーディオからやってきた本体だけのミニコンポ

時は去年11月のある日、あの大須にあった伝説オーディオ店・多田オーディオさんに初訪問した日のこと。

月末(実際には12月1日でした)の閉店に向け、店内の整理が続く多田オーディオの店内。売り物にもならないようなガラクタもまだまだ残っていたようで、店主の意向でガラクタやお店の備品(収納ケースや工具箱など)を行くたびに引き取ることにしたのです。

この日は、店舗入口入って右側のショーケースに入っていたジャンクのCDプレーヤーを数台と、アイワのシュトラッサーブランドのミニコンポ、そしてONKYOのミニコンポの本体「CR-185」を僕が引き取りました。

うち、今回紹介するONKYO CR-185は、CDトレイの不具合がジャンク理由でした。CDトレイを閉めてもチャッキングしないのです。早速分解して、ゴムベルトを交換してみるも、症状は全く改善しませんでした。チャッキングメカに異常があるのかもしれませんが、そこまでして治す気力は出ませんでした(笑)

一方、通電と音出しは問題ないようでした。試しに外部入力で音出しを行ったところ、問題なく音が出たことから、CDトレイの開閉を殺した上で、外部入力専用のアンプとして活用することにしました。

大ヒットしたミニコンポ「INTEC185」

「CR-185」は、大ヒットしたミニコンポ「INTEC185」の本体部(CDレシーバー)です。

INTEC185は、横幅185mmのコンパクトサイズを実現し、CD、チューナー、外部入力を備えたミニコンポです。ミニコンポの割には音質がなかなか良く、ONKYOがミニコンポジャンルで爆売れするきっかけを作った一台でした。

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キッチンに置くスピーカーを考える

とはいえ、居間に置いたところでメインシステムがあるので使わないに決まっています。

そこで、キッチンに設置することにしました。イトケン邸のキッチンに以前ウチにあったビクターのミニコンポが置かれて使用されているのを見て、キッチンにオーディオマシンを置くという発想が思いついたのです。

吊りパイプ棚の上の段に設置することにしたのですが、このONKYOのスピーカーは付属してなかったので、ソニーのSS-CM3を置きました。ここに入るのはSS-CM3かJBLのControl 1しかなかったからです。

ソニーSS-CM3は、去年オーディオシステム3号を導入した際に、ハードオフで108円で売られていたので拾ってきたものです。メインのオーディオシステムに接続したのですが、あまりにもシャリシャリとした残念な音で、座ってじっと聞くには聞くに堪えないレベルだったので、速攻で押入れにしまって閉じ込めていたものです(笑)

キッチンで5~10分聞くだけならまぁ良いか、と引き出しました。さすがに油の多い場所でControl1を使うにはもったいないですからね。

ソニーのSS-CM3が高さピッタリ入り、CR-185は横置きとすることで機材のセッティングが完了しました。「キッチンシステム」と名付けました。

YouTubeに最適化

再生音源はスマホ音源です。ダイソーで入手できる「ステレオミニプラグ-PCAピンプラグ」のケーブルを用意し、CR-185のAUX端子に接続します。

聴く音源は、radiko、Amazon Music、端末内のハイレゾ音源、そしてYoutubeの音楽動画。

とくにYouTubeはジャンルが豊富で、ジャズからアニソン、ポップス、サウンドトラックなど飽きないほどのコンテンツがあります。とくにリラックスジャズ、スタバBGM、無印良品BGMなどがたくさんアップロードされているので、調理中に聴くには快適です。

ちなみに素の状態だと広告がしつこいので、Androidの場合はYouTubeの動画広告をブロックできる「YouTube Vanced」アプリを使用すると動画広告がブロックでき快適です。操作性もYouTube公式と全く同じ。

桶は桶屋?

SS-CM3をCR-185を接続してYouTubeの音楽を流してみたのですが、大きめのプリメインアンプに繋ぐよりも、比較的マトモな聞こえ方になったように感じます。確かに高域のシャリ付きとモコモコとしたこもり感はまだ大きいのですが、調理している音が大きいこともあって、そこまで気にならなくなりました。

やはり、ミニコンポ用スピーカーには、アンプもミニコンポのほうが力を発揮しやすいのでしょうかね。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

“桶は桶屋”ですね(笑)

調理中だけ手軽に聞くには充分すぎるシステムになったかなと思います。

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美しいシルバーのCDプレイヤー「ONKYO C-773」で遊ぶ!

 

とあるゲームの新作発売に合わせて、某花札屋の現行ハードの購入に踏み切ることになりました。マイクラの時[1]職場のみんなで休憩中に持ち寄ってゲームをしていたは蚊帳の外で地団駄を踏んでいた(笑)ので、今回から悩まされずに済みますw

某新作、僕の脳味噌の中はシンオウ地方で止まってるけど、そんな僕でもできるのかなぁ・・・(苦笑)

高級D/Aコンバーターを搭載したエントリーモデル

我が家のオーディオシステムでCDプレーヤーはパイオニアのDV-696AVが最初ですが、大本がDVDプレイヤーであること[2]ただしSACDが再生できるスペックの比較的良いものではあったと、リモコンが付属していないことから音質や操作に不満があり、本格的な単品CDプレイヤーの導入が望まれているところでした(笑)

 

今回紹介する「ONKYO C-773」はオーディオ趣味を始めて早い段階(オーディオシステム2号導入時)でイトケンさんから移籍してきたものです。

実は「イトケンの隠れ家」でも紹介されているもので、音飛びを理由に約2000円でハードオフにてジャンクで購入されたものだそうです。

イトケンさんが清掃され、治った状態のものがやってきたのです。

https://ameblo.jp/itss060/entry-12430917372.html

 

オンキヨーのC-773は2007年に発売されたエントリーモデルですが、エントリーモデルながら「Wolfson社製24bit/192kHz D/Aコンバーター」[3]基本的に高級機種でしか採用されていないグレードの高いコンバーターを搭載していて、当時の定価¥39,800(5%税込)で上位機に迫る音質を実現しているのだそうです。

https://www.jp.onkyo.com/support/audiovisual/discontinued_products/c773/index.htm

 

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シルバーが美しい

本体を見てみましょう。

前面シルバー仕上げで美しいデザインとなっています。そして、かなりシンプルでスマートな印象を与えてくれます。前面はアルミかな?ヘアラインも綺麗です。

結構スリムに出来ていて、ブルーレイレコーダーくらいの厚みなので置き場所にも困りにくいのは◎です。

 

操作性もリモコンがなくてもCD再生に最低限必要なリピート・ランダム再生がDV-696AVとは違い本体側で出来るようになっていて、基本操作には困りません。

入出力も至ってシンプルで、アナログRCAとデジタル(光と同軸)が1端子ずつと、他のオンキヨー製品と接続してリモート操作するためのRI端子がついています。

前面にはヘッドホン端子[4]標準ジャックとヘッドホン端子用のボリュームつまみがついており、アンプ無しでも再生が可能ですが、ウォークマンで聴いたときのような薄っぺらい音の出方だったので、直刺しで使うくらいならハードオフで2千円くらいのジャンクプリメインアンプを買うほうがまだ幸せかと思います。

電源は3極インレット。エントリーモデルながら、ケーブル交換で音のグレードアップが図れるところが嬉しいです。

中を見てみる

オーディオシステム2号の納入移行、ずっとオーディオシステム2号に組み込みサンスイAU-α307で聴いていましたが、その間に本体のインレット部品が割れてしまったので、応急修復がてら中を開いてみました。

サイドの4本のプラスネジと背面のネジ2つを取るだけで開腹できるのですが、締め付けが固くナメかけそうになったので、分解の際は手元に「ねじ滑り止め液」があると助っ人になります。

 

エントリーモデルとだけあって、中は至ってスッキリしています。ハイエンドモデルを普段見ている人ならスカスカだ、と思われる方もいるかもしれません。

トランスは比較的良質なものが採用されているようです。D/Aコンバーターも良質なものが採用されていることを思うと、一方で、CDメカやペラペラの筐体等はコストダウンしているだろうなと思う作りです。

とりあえず割れたインレットはゴム接着剤でボディ内側から固定し応急処置しました。

音質は?

いかにもデジタルだな、と思わせられる音に感じました。

イトケンさんも言及されているのですが、解像度は高く、満足できます。とくに広域の伸びが良く滑らかでノイズ感の少ないのびのびとした音です。

なのでジャズやアニソン等の女性ボーカルとの相性はとても良く、リラックスしながら楽しめます。

 

一方で低域はやや薄っぺらく迫力にはやや欠ける感じなので、ロックや男性ボーカルは面白みのないサウンドに聞こえてしまうかもしれません。ただし、アンプの低域広域を調整したりスピーカーを変えることによって改善はできるかなと思います。

インレットの交換

割れたインレットを応急処置しましたが、その後の配置換えの際に再び開腹して、といった事態となったため、インレットを交換することにしました。

インレットは大須第1アメ横にあるボントンというお店で税込¥220で売られている汎用タイプのもの。

しかし・・・

インレットの端子部分の形状が違っていたため、ポン付けできません。

そこで、ブリッジの役割しかしていない電源基板を取っ払い、内部のケーブルとインレットの背面端子を直付けで対処しました。

ネジ止めが効かず、ボディ外側にゴム接着剤で固定しました。型番調べてネットで同じ形状のを取り寄せたほうが良かったかも・・・今回は失敗ですね(-_-;)


実はサンスイのミドルクラスのCDプレーヤー[5]おいおい紹介予定ですを購入しておりまして、引退も一時検討しましたがいろいろあって今後も使っていくことにしました。

今度は電源ケーブルを自作のものに交換してみたいと思っています。



★鉄道模型の所有状況は随時更新しています。

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脚注   [ + ]

1. 職場のみんなで休憩中に持ち寄ってゲームをしていた
2. ただしSACDが再生できるスペックの比較的良いものではあった
3. 基本的に高級機種でしか採用されていないグレードの高いコンバーター
4. 標準ジャック
5. おいおい紹介予定です
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SANSUI A-900XVとONKYO ND-S1で組むオーディオシステム4号

 

カラオケ行くと、いっつもDAMを指定する僕。一緒に入ったツレの都合で”採点が甘い”と言われがちなJOYSOUNDで歌ってみたらなんでか採点がDAMより取れないんだよね・・・。

DAMで比較的高得点(86〜88点くらい)出せる歌でも、JOYは82くらいしか取れない。

それだけ僕の声はDAMに最適化でもされてるのだろうか?(笑)

ミニコンポ用アンプ「A-900XV」

一ヶ月ほど前、豪雨の中、名古屋市内のとあるハードオフへ行ったときです。

そこそこ品数が充実したジャンクのオーディオコーナーで、フルサイズより一回り小さいアンプが、そこにあったのです。

「AVアンプ」としか記載されていないオールプラ製のそれは、サンスイのロゴが付いているだけで、とても魅力的なオーラを放ってるかのように見えたので不思議です。

サンスイA-900XV ¥2,160(8%税込)

ただ、このオールプラアンプに二千円も出そうとは思えなかったのです。これ買うくらいなら普通のプリメインアンプのほうが音は良いでしょうしね。

で、結局買わず。

 

それから半月ほどが立ち、そこのハードオフを再訪しました。
そしたら、結構多くのオーディオジャンクが半額ないしはそれ以下に値下がってました。

まだ売れ残っていたA-900XVも例外じゃありません。半額の¥1,080(8%税込)に下がっていたのです。

千円なら遊んでみようかなと思い購入しましたw

 

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■1990年前後のミニコンポ用アンプ

このA-900XVは、1990年前後に発売されたミニコンポ「SANSUI BAR」シリーズのプリメインアンプと判明しました。

当時は「Bar7」「Bar9」のセット構成で販売されていて、単品売りはしてなかった模様です。Barシリーズはアンプの他、CDプレイヤー、LD(レーザーディスク)プレイヤー、カセットデッキ、スピーカーが用意されていて、これらの組み合わせの違いでセットのバリエーションが何種類かあったようです。

http://joker.blog.jp/archives/55466346.html

 

サンスイのアンプとなれど、A-900XVはミニコンポのアンプなのでパワーパックICが使用された普通の安価なアンプでしかありません。

しかし、LDプレイヤーがセットコンポーネントにあったこともあってか、デジタル入出力サラウンド機能が備わっていて、安価なプリメインアンプに簡素なAV要素を加えた物となっています。なのでハードオフ側では”AVアンプ”という扱いだったのでしょう。

デザインは当時のほかのサンスイ製品同様に曲線を多用した柔和な出で立ちです。ただしオールプラなので作りは安っぽく、SANSUIロゴも印刷されているのみです。当時単品プリメインで最廉価だったAU-α307と比較しても、デザインやボディの作りは全く違います。ピュアオーディオ向け[1]ただα307レベルではピュアってレベルじゃない気がするけどwとミニコンポ用ではやはり方向性が違うのでしょう。

小型で、プラ外装で、内部も簡素な設計なので普通のプリメインアンプより軽量に作られています。ヘッドホン端子はステレオミニ。ソニーがウォークマン用に創り出したこの規格はこの時点で既にデファクトスタンダードとなっているのですね。

DAコンバーターも備わっています。デジタル入力は、DATとBSが同軸、CDが光端子。出力は同軸が1系統で、デジタル出入力は当時としては充実しているほうかと。

iPhoneドック ND-S1

さて、ここでタイムマシンでいったん時を戻します。

 

・・・・

 

2019年5月。オーディオシステム2号のマシンがイトケン様より移籍してきた日のこと。

イトケン様より、2号のサンスイAU-α307などとともに移籍したのが、ONKYOのデジタルメディアトランスポート「ND-S1」です。

iPhone・iPodの旧式Dockを備えており、iPhoneに入った楽曲をデジタル出力を経由して据え置きオーディオで聞くことができます。PCとUSBで接続してiPhoneやiPodへ転送できるだけでなく、PC内の楽曲も再生できます。DAコンバーターの機能はなく、アナログアンプに繋ぐには別途DAコンバーターが必要です。

これまではデジタル入力のあるのがUSB-DACしかなかったので、PC音源を聞くにはひと迂回する形になってしまう[2]経由するマシンが増えると音質が劣化しやすくなるため、ほとんど使っていませんでした。対応デバイスもiPhone4sしかなく、Lightning端子のiPhone7には当然対応していないため、本来の用途でも稼働回数は少なかったのです。

デジタル出力で楽しむ

ですが、今回購入したサンスイA-900XVは、先述の通りデジタル出力を3系統搭載しています。そのため、ND-S1を使えばDAコンバーターを介さず、デジタルデータのままアンプまで持ってくることができるのです。

ND-S1に付属していた同軸ケーブルをA-900XVのDAT端子に接続。ちゃんと音が出ました。

テクニクスSB-F20で聞くと、3号のアンプTRIO KA-800よりはキレは抑えられていて、ややマイルドな味付けです。でもSB-F20らしいキレは残されていて程々に聞きやすいサウンドです。解像度がもうちょっと欲しい気はしますが、ミニコンポ用と考えれば、充分合格点でしょう。

ということで、サンスイA-900XVとONKYO ND-S1を使った「オーディオシステム4号」が出来上がりました。1号からビクターのレコードプレーヤーを持ってきて、レコードも楽しめるようにしています。



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1. ただα307レベルではピュアってレベルじゃない気がするけどw
2. 経由するマシンが増えると音質が劣化しやすくなる
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オーディオシステムが”進化”しました

 

最近仕事疲れでバタバタしていてブログがなかなか更新できない状況ですみません。

今日は”詫び記事”として、オーディオシステムの近況を報告します。

1号のレコードプレーヤーとスピーカー 着弾

これまでオーディオシステム1号はスピーカーが不足していて導入が急がれていたところでしたが、これまたイトケン様のご協力により、スピーカーを導入できました。

ONKYO D-150という機種で、ソニーSS-S2とほぼ同期の製品です。定価もSS-S2と同じですが、こちらは開放型で背丈が大きいのが特徴です。

スピーカースタンドもONKYO純正のものをご用意いただきました。

開放型なだけに、SS-S2と比べてヌケの良い、落ち着いた音です。

合わせて、レコードプレーヤーも導入しました。ビクターL-E300という機種で、ミニコンポに同梱されていたもののようです。直径34センチのジャケットサイズを実現し、フォノアンプ内蔵(ステレオミニジャック搭載)、リニアトラッキング方式を採用しているなど80年代らしい作りです。

 

みずほちゃん
みずほちゃん

今回もイトケン様の協力により導入できました。ありがとうございました(^o^)

スピーカーはソニーSS-S2を1号に、ONKYO D-150を2号に入れ替えました。ONKYO製品を可能な範囲で同じグループで固めたく、USB-DACもSE-U55を2号に移動させ、1号のDACはRoland UA-30となりました。

また、先日レビューしたSANSUIのBluetoothラジオスピーカーMSR-1は2号のシステムに組み込みました。

 

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1号の配置換え


オーディオシステム1号はレコードプレーヤーを導入したことから、配置を変えました。


CDプレイヤー上にレコードプレーヤーを置くと不安定になるため、iMacキーボード下に移設しました。

※背景は後日整理予定です(笑)

問題は押入に押し込んだレグザとどう繋ぐかでしたが、ヘッドホン端子からRCAに変換した上でRoland UA-30に繋ぎました。

これで、テレビの音声をオーディオシステムの大きいスピーカーを使って良質な音質で楽しめるようになりました(^^)

電源タップの自作

入居時から問題となっていたコンセント不足ですが、オーディオシステムの導入でついに深刻化してしまいました。

既成品を買っても良いのだけど、イトケン様から電源タップの作り方を教えていただきましたので、ホームセンターへ行って電源タップの自作のためのパーツを揃えました。

まずは3連タップを作り、後日7連に大きくなりました。

これで2つのオーディオシステムを使っていてもコンセントに余裕ができるようになり、さらに安物の100円タップを2個お役御免にできました。

 

作り方や詳細はまた後日書きます。

電源タップの自作は無資格者でも可能です(壁コンやその奥の配線変更などは電気工事士の資格が必要となってきます)

100Vの高圧な電気を扱うものなので、不安な人は専門業者に頼むか、既成品を買いましょう。

 

***

 

オーディオは一区切りのところまできたかな、と思います。

後は良い音源と多彩なジャンルの曲をもっと揃えたいですね~。

 

毎度のことながら、機材提供いただきましたイトケン様、ありがとうございました(^o^)



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念願のオーディオシステムを導入しました!

 

最近洗濯機の調子が悪く転職で洗濯量も増えたため、初めてコインランドリーへ行ったのですが、最初やり方が分からず空のままでコインを投入してしまい遠隔の人を呼ぶ事態となりました・・・(笑)

ぱらちゃん
ぱらちゃん

お金の損は出なかったので良かったのですが。

みずほちゃん
みずほちゃん

乾燥だけの利用もできるようなので良いですね。

Q701の購入がきっかけで

先日AKG Q701を購入し、先日記事にしました。

https://test.tetsupara.net/archives/2344

Q701はインピーダンスが62Ωと高めのため、PCやポータブルオーディオ機器の直挿しでは音量が取りにくいだけでなく、音質が最大限に発揮できません。

要するに、“アンプを必要とする”ヘッドホンなわけです。

USB-DACであるONKYO SE-U55は音量こそ取れるものの、音質が最大限発揮できているかまでは未知数です。

そこで、アンプをはじめ、CDプレイヤーやチューナーなどを含めたトータルシステムを導入するに至ったのです。

■「PC音源向上計画」再来??

3年前の2016年に”今年の目標(プロジェクト)”として掲げたうちの1つが「PC音源向上計画」です。

http://archive.tetsupara.net/article/185559554.html

音源のハイレゾ化を進めて、スピーカーやミニコンポを導入して高音質化を狙ったものでしたが、パイオニアのコンポ「Private AV7」を導入するだけで終わってしまい、このプロジェクトは事実上挫折するのです。

http://archive.tetsupara.net/article/185559537.html

今回のオーディオシステム構築はその「PC音源向上計画」以来の本格的なオーディオ機器の導入計画となり、今回それが実現することになったのです。

「PC音源向上計画」と異なるのは、「PC音源向上計画」がミニコンポなどを前提にしていたのに対し、今回は単品オーディオでの構築を前提としている点です。

 

余談ですが、2016年に掲げた黒歴史プロジェクトで他にあったのは以下の2つです。

 

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オーディオシステム1号を自分で構築

というわけで、まずはハードオフのジャンクを中心に探してみることにしました。ハードオフのジャンクは安いけどちゃんと動作するものがゴロゴロしているのです。

ハードオフの各店舗のジャンクから揃えていたら、なぜかほぼパイオニア製品だけでタワーができてしまいましたw

後述の2号導入に伴い、「オーディオシステム1号」と名付けました。

今回は軽い紹介のみとし、音質等のレビューは個々の記事で紹介したいと思っています。iPod Dock等は今回割愛します。

■PIONEER SA-6300

下がSA-6300、上がTX-6300

まず必須なのはアンプです。というわけでプリメインアンプを探したところ、パイオニアのSE-6300¥2,160で売ってたのでゲット。

1974年発売の普及機種ですが、設計がしっかりとしているらしく、満足できる音質でした。

■Pioneer DV-696AV

上がDV696AV、下がTX-6600Ⅱ

お次に欲しくなるのはやはりといいますかCDプレイヤーなのですが、ハードオフでDVD部分が故障しCDのみOKのパイオニアのDVDプレイヤーDV-696AV¥324で発見。

SACDも再生できるユニバーサルプレーヤーなのですが、SACDはDVDピックアップを使うためSACDはダメで現状では普通のCD-DAプレイヤーです。

■PIONEER TX-6600Ⅱ

アンプ、CD、と来るとお次はチューナーです。

これまたパイオニアTX-6600Ⅱの受信OKのジャンクを¥864で購入。AMの受信感度は良好です。

主に平日の朝、NHK第1を聴いています。

■PIONEER TX-6300

後日SA-6300を仕入れたハードオフへ行くと、SA-6300と同期TX-6300がいるではありませんか!

受信OKで¥540で購入。こちらはAMでもノイズが多くTX-6600Ⅱと比べると後者のほうが圧倒的に感度が良いのでこちらは飾りとなりました。

■REGZA 26A9000

※押入の中です。

これは2月に栄伏見のハードオフで¥1,080で買って以前紹介したものですが、B-CASカード差し替えで地デジが映った(イトケンさんにテレビアンテナ線をご用意いただけました)ので、レイアウト撤去で空いた押入に組み込んで、ヘッドホンで聴けるようにまでしました。

オーディオシステム2号の導入

こうしてオーディオシステム1号を揃えたばかりの僕ですが、システム1号を揃える直前にこうポロッと呟いたのが泥沼化2号導入の始まりでした。

イトケンさんがそれに反応され、サンスイのAU-α307がうちに来ることが実は内定していたのです。

僕が「イトケンの隠れ家」のリニューアル作業を手伝っていることもあって、その見返りとしてイトケンさんがジャンク品の数々から厳選されたオーディオ機器をお借りいただけることになりました。それらを組み合わせてできたのが「オーディオシステム2号」です。

■Roland UA-30

2号のUSB-DACです。SE-U55同様にUSB1.1のバスパワーで駆動するのですが、LINE IN端子などは備えていないので、PCの音をコンバートする専用のものになります。

■SANSUI AU-α307

下がAU-α307、上がST-G7

これが我待望のサンスイのプリメインアンプ。山水電気は”アンプはサンスイ”、と言われたまでの名門メーカー。1989年発売のエントリーモデルですが他社のエントリーとは段違いに設計がしっかりとしているのだとか。

CD登場後の世代なのでCD機器用の端子がついているほか、テープ端子も2系統あり入力端子数も豪華です。

■Technics ST-G7

チューナーです。こちらは1号のパイオニアチューナーと違ってデジタル選曲です。

ボタンが多く80年代らしい未来的なデザインです。

AMループアンテナが付属していますがやや感度がイマイチで、ラジオ聴取は1号に任せています。

■ONKYO C-773

CDプレイヤーのみ2000年代の比較的新しい製品。DV-696AVとは違ってリモコンいらずで操作できるほか、デジタル出力端子も付いています。

■Technics SL-D303

途中でレコードプレーヤーが気になると言ったもんですから、なんとレコードプレーヤーまで一緒に付いてきました。

80年代初期のミドルクラス製品で、ダイレクトドライブを採用しています。レコード針もイトケンさんによりテクニクスのカートリッジを用意いただきました。

レコードは持ってなかったのでハードオフでLP盤10枚ほどと12インチシングルを1枚、¥54~108のものを買い揃えました。

■SONY SS-S2

SONYのSシリーズコンポ向けに製造されたスピーカーで、アルミ素材を使用した独特なデザインが特徴です。

1本で2万円の定価のする製品で、ミニコンポのスピーカーとは段違いに良いですね。

たった1ヶ月でここまで生えた

わずか一ヶ月で、ヘッドホン1個だったのがオーディオシステム2本生えてしまいました。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

怒涛の勢いですw

でも、これで僕的に十分満足できる音が楽しめるので、あとは音源をもっと揃えていきたいな、と考えているところです。

 

ここまで来ると、あとは1号用のスピーカーを買うくらいですかね?テレビ音声を大きなスピーカーで楽しみたいものです。

最後になりましたが、機材提供やコンセント工事を行っていただいたイトケンさん、ありがとうございました。


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感想(2件)

 


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PCオーディオ向上計画復活!ONKYOのUSB-DAC「SE-U55」を使う

 

ごめんなさい最近テンション低いです。ブログ書く気も全然起きず、MacBookを職場へ持ち込んで休憩時間中に書いてました・・・

今更ですがUSB-DACとは?

最近「USB-DAC」というデバイスの名前をよく耳にするようになりました。

USB-DACというのは、

パソコンなどとUSBで接続する「DAC」というオーディオ機器です。DACとは「デジタル・アナログ・コンバーター」のことで、音楽のデジタルデータをアナログのオーディオ信号に変換します。パソコンなどにもDACは内蔵されていますが、ハイレゾ音楽の再生に対応せず、音質もあまり高くないことが多いため、高音質で音楽を再生したい場合にはUSB DACを使うようになりました。

出典 USB DAC(ユーエスビーダック)とは – コトバンク

一言で言うと、音楽データをデジタルからアナログへ変換するものです。

 

USB-DACの使いみちとしてよくあるのは、以下のようなシーンです。

  • より高音質で再生したいときに
  • (自作PCでよく使われる)サウンドカードの代わりに
  • PC本体のイヤホンジャックが故障したときの代用として
  • プリメインアンプ等と接続したいときに
  • MD機器などと接続してデジタル録音

 

最近ではハイレゾ音源が普及し、ハイレゾ音源を高音質で再生させるためにUSB-DACを買われる方が多く、USB-DAC機能を備えたコンポやアンプも登場してきています。

 

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ONKYOのSE-U55

そんなUSB-DACの歴史は長く、2000年初頭あたりから数々の機種が送り出されています。
黎明期のUSB-DACは音質の強化よりも録音することへの需要が強かったようです。

 

今回、イトケンさんよりONKYO「SE-U55」を譲っていただきました。いつもありがとうございます。

SE-U55は2000年発売で、その後続くU55シリーズの初代モデルです。

 

シルバーのボディーは、iMacと並べても違和感なくスタイリッシュです。

USB接続で音声を出力できるほか、他のオーディオ機器をデジタルないしアナログ接続をすることでPC内に録音編集したり、その逆でPC音源をCDやMDに録音が可能です。アナログ接続でアンプ経由でスピーカー出力もできます。

■iMacで使う

このSE-U55をiMacで使います。iMacのOSはHigh Sierra(10.13)ですが、標準のドライバで動作しました。おそらくですがWin10やLinuxでも充分動くかと思います。

iMacに直刺しするよりもホワイトノイズが大幅に少なく、すっきりでクリアな音です。フラットな出方で、透き通った高音とそこそこ上品な低音がマッチしています。

バランスも解像度も良好で、20年近く前の機種とはとても思えないです。

数千円〜1万円台のイヤホンで聴くのであれば、これだけでも充分すぎるのではないかと思います。

復活!PCオーディオ向上計画

3年前に「PC音源向上計画」なる黒歴史企画を打ち出していますが、今回このSE-U55を手にしたことでPCオーディオを向上させようという気持ちが再燃してきました。

3年前はコンポを買って終わってしまいましたが、3台あるMacとSE-U55を活用して、アンプやCDプレイヤー、イヤホン・ヘッドホンなどを揃えていきたいな、と思っています。賃貸なのでスピーカーまではちょっと無理かもしれませんが・・・。

最終的にはBluetoothを導入して、ワイヤレスかつ高音質なのにチャレンジしてみたいですね。

 

まずは音源の良質化からやっていこうかと思います。

 


 


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