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ベルトドライブの高級レコードプレーヤー「MICRO MR-611」で遊ぶ!

今日はこんな記事です

オーディオシステム構築から1年、ようやくレコードプレーヤーにもグレードアップのメスが入りました。マイクロの「MR-611」は1970年代初頭を代表するハイエンドモデル。しっかりとした作りのキャビネットが所有感を感じさせてくれる、味のあるプレーヤーです。

レコードプレーヤーがついに交代へ

去年5月のオーディオシステム構築以降、レコードプレーヤーはテクニクスのSL-D303が一台のみでした。実はいっときだけオーレックスのプレーヤーがいましたが、調子が悪かったので、すぐいなくなりました。

SL-D303はエントリーモデルで、これを言うと譲ってくださったイトケンさんに怒られるかもしれませんが、硬い音で僕の望む音ではなかったように思えます。確かに最初のときはレコードそのものがすごく新鮮で色々かけてましたが、すぐ飽きてしまったのです・・・。

アンプやCDプレーヤー、スピーカー等が順次アップグレードされていく中で、今年に入ってからレコードプレーヤーの置き換えの計画が持ち上がりました。もちろん、“音色のいいやつ”へのグレードアップです。

今回の置き換えも、例のごとくイトケンさん主導でイトケン邸に眠るマシンが我が家にやってくる、という体です。

機種は、マイクロ精機の「MR-611」に決まりました。

70年代初頭のハイエンドモデル「MR-611」

マイクロ精機(以下、「マイクロ」)はかつて存在したオーディオメーカー。とりわけベルトドライブ方式のレコードプレーヤーを得意とし、糸ドライブ方式の高級機をリリースするなど、高い技術力を持っています。なのでマイクロというとレコードプレーヤーのイメージが強い方が大多数ではないでしょうか。

「MR-611」は、1970年代初頭のマイクロを代表するハイエンドモデル。当時のオーディオ界は4チャンネルステレオが流行していて、このMR-611も例外ではなく、4チャンネルに対応したことがこのMR-611や下位機種の広告でよく謳われていました。

4ch対応が謳われたMR-611の広告

この機種もベルトドライブを採用し、8極ヒステリシス・シンクロナスモーターのMB-600で駆動し31cmのターンテーブルをドライブしているのだそう。

当時の定価は49,800円と当時のマイクロのフラッグシップであっただけに、当時の庶民からすれば相当高嶺の花であったことは間違いないでしょう(当時のリーマンの平均月給1ヶ月分らしいです)

https://audio-heritage.jp/MICRO/player/mr-611.html

さて、ウチにやってきたこの個体、イトケン氏によれば、イトケン邸の台所で何年もの間眠っていたらしいです。うず高く積み上げられたオーディオマシンの山に何年も埋もれていた理由は不明です。

電源ケーブルがもともとなかったらしく、汎用のものでもないため、電源ケーブルはイトケンさん側で改造された状態でやってきました。

キャビネットは厚さ19cmのローズウッド仕上げのもので、しっかり作られています。質感はものすごく良く、いつも口にしている”高級感”ではなく、マジモンの高級品です。

アーム横に小物が入れられるポケットがあり、使い勝手も良さげです。

MR-611はマニュアル操作のプレーヤーなので、アームの上げ下げは手動で行う必要がありますが、この手間が逆に新鮮で面白いと思ってしまうのは、近頃レトロなものを好む若い人と同じ考えですかね?

多彩な針とともに

MR-611にはもともと純正のVF-3200という針が付属していて、これも譲り受けたのですが、それとは別に動作確認の目的も兼ねて5本のMMカートリッジをレンタルしています。以下の5本です。

  • SHURE M75B(グレースのシェル)
  • AIWA AN-8745(純正シェル)
  • Ortofon FF15X MkⅡ(ソニーのシェル)
  • PIONEER PS-600(純正シェル)
  • PIONEER PC-330/Ⅱ(純正シェル)
常用カートリッジはPC-330/Ⅱ

ザッと比較した感じでは、パイオニアのPS-600が一番の好みでした。メリハリがちゃんとしたパイオニアらしい元気で明瞭なのが、気に入りました。
あと、アイワが思った以上に健闘してます。

Amazonで1200円のデジタル針圧型を買ったので、素人の僕でも簡単にカートリッジの交換ができるようになりました。

このカートリッジ5本(+VF-3200)の比較は、また気が向いたら書いてみようかな、と思ってます(笑)


それにしても、MR-611に変わって、硬さがだいぶ取れました。立ち上がりが良く、モヤッとした感じがないだけでも、気持ちいいものです。

ハードオフのジャンクで買った、サンスイが猛プッシュしたとも言われている小椋佳のレコードを聴いて、ハッとしました。このレコードは4チャンネル録音のレコードらしいのですが、STAXのイヤースピーカーで2chで聴いていても、(前奏の)波が後ろからシュワー!って打ち寄せる音、SLの汽笛の音、雷鳴の音、どれもがリアリティにあふれています。風情を頭の中で思い浮かべることができる、いや、感じさせてくれる力が、前のテクニクス機にはまったくなかったような気がします。

アイワのカートリッジはふわっとした柔らかさが特徴で、リラックスして聴くと心地良い

そういう意味で、普段はCDやPCでアニソンとかわりかし最近の曲ばっかりですが、なにも予定がなくて家でゆっくりできる週末、レコードをかけて情緒にあふれた昔の曲、クラシックを聴くのもまた乙だな、と思いました。

これからも、週末のお供として活躍するはず。今年のお盆休みは、ゆったりとレコードを聞いて楽しみたいと思ってます。

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オーディオシステムの最新状況 2020年4月後半〜GW

今日はこんな記事です

オーディオシステムが、またまた進化しました。LGの43型4Kテレビを導入したほか、オーレックスのSY-Λ90プリアンプ、インフィニティRS-bなどがやって来て音色が着実に良くなっています。今回は4月後半からGWにかけてのオーディオシステムの最新情報です。

テレビの更新

たった20日ほどですが、オーディオシステムにまたまた大きな動きが出たので、今日は恒例(?)の4月後半からゴールデンウィークにかけての我がオーディオシステムの最新情報です。

この間一番大きかったトピックスは、やはり4Kテレビを導入したことでしょう。

これまでの26型レグザはもちろんのこと、実家のリビングの37型レグザよりも大きい43型4Kテレビを安く購入できたことはとても大きかったですね。

テレビ台と同じくLGのブルーレイプレーヤーもあわせて導入しました。

前編と後編で別記事で紹介していますので、お暇なときにでも読んでください。

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Λコンデンサーの音とは?SY-Λ90

いったんセパレート化が達成できたアンプ環境ですが、某オークションでイトケンさんもセカンドシステムで愛用されている東芝オーレックスの「SY-Λ90」を購入しました。たまたま手頃な値段で出ていて、誰とも競ることなく落札できましたので(^_^;)

「SY-Λ90」は定価15万円の中級プリアンプ。ダブルナンバー機よりは下位にあたるモデルなのですが、Λコンデンサーを搭載することで良質な音質と音色再現を実現しています。イトケンさんがセカンドシステムで使っているんだからこれがダメなわけがないじゃないですか(笑)

スモークパネルはなかったものの、外観も内装も美品レベルで非常にキレイな個体でした。

音は、うん、イトケンさんが良い音だと言うのが納得いきます。やはり、Λコンデンサーの力なのでしょう。このΛコンデンサーは、また後日イトケンさんにお願いして新品に交換していただく予定です(^o^)

インフィニティ統一完了

3月に購入していたインフィニティのスピーカー「Reference ONE」のエッジ修理を行いました。

ちょっとエッジが想定より小さかったのですが、無事修理できました。ストレートでスッキリした音でエントリークラスのスピーカーとは思えない上品な音に感じました。

以前から予定されていた大型ブックシェルフが導入されました。同じくのインフィニティの「RS-b」です。

「RS-b」はインフィニテシマルと同じ時期に出ていたReference Standardシリーズの家庭向け3wayスピーカー。今まで手にしたブックシェルフスピーカーの中で最も大型のスピーカーとなりました。

大型の3wayとだけあって、低域にふくらみが出て、余裕のある感じです。

今後はこのRS-bをメインに使っていくつもりです。3組あるスピーカーが全てインフィニティに統一が叶いました。

SY-Λ90とRS-bの導入にあわせて、ピンケーブルのグレードアップを行い、一部を除いて安物の赤黒ケーブルから脱却しました。将来的には安物ケーブルは全て駆逐させるつもりでいます。

今では貴重?なCDチェンジャー

そのほか、CDチェンジャーが来ました。パイオニアの「PD-F25A」です。なんてことないファイルタイプの25枚チェンジャーなのですが・・・。

今このPD-F25Aの中古相場はかなり高騰しているようです。ヤフオクではジャンク品は安いものの、動作品となると1万円をゆうに越え、なんと2〜3万円が相場となっています。定価27,000円だというのに、です。ショップではなんと4万円するのもあるほどです。

このチェンジャーを買った経緯としては、十数分しか無いシングルCDをいちいち1枚ごとにとっかえひっかえするのが億劫なためで、シングルCDを何枚も連続で再生させたいときに使えそうです。

音は特に良くも悪くもありませんが、光デジタルで出力させてDACを噛ませばもう少しはマシになるのではないかと思ってます。

オーディオPCの構築に向けて

前回から言及しているオーディオ用PCの構築に向けて準備が進んでいます。

弟から僕の組んだ自作PCを取り戻すことにしました。その前提としてその自作機よりカタログスペックの良いものを交換機として用意する必要があったので、富士通のデスクトップ「ESPRIMO D551/D」を某オークションで落札して購入しました。

このD551/Dと自作機のOSが入っているHDDを入れ替え、無事弟用PCの入れ替えに成功しました。弟は小さくなった、と大喜びです。おまけで、モニターも17インチのスクエア液晶から23インチのEIZOモニタに換えたら、こちらも喜んでくれました。

あとは、戻ってきた自作機のCPUを交換して、4Kテレビに接続してオーディオ用PCとして活用させていこうと思ってます。

オーディオ用PCの整備のほか、電源タップの増設、セレクターの導入、ケーブルのグレードアップなど、まだまだやることはたくさん残っています。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

まだまだオーディオシステムの進化は止まりません!

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オールドヘッドホン!PIONEER SE-205【終・ATH-T200ドライバー移植編】

 

【重要なお知らせ】
いつもてつぱら!を見ていただきありがとうございます。ブログ開始から5年、皆様の応援は継続のエネルギーとなりました。感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございました。突然のご連絡となり誠に申し訳ありませんが、この度、重要なお知らせは何もありません。

音質がほどほどに楽しめるドライバーはないか?

先日からシリーズ記事でお送りしていますパイオニアSE-205の改造ですが、先に結論を言ってしまうと、今回が最終回になります(笑)

前回はオーテクのATH-EQ300Mをまるまるブチ込んでみたのですが、EQ300Mのもともとのポテンシャルが低かったために、満足できる音質にはなりませんでした。

▼それより前のSE-200の記事

 

今回の改造は、改造前のインピーダンス8Ωのスピーカーユニットと比較してまずまずの良質に聞けるようにすることを第一に考えていました。高音質であればQ701とかATH-AD500Xとか普通にいいのを既に所持しているわけで、そこそこ聞けるようにすればいいかな、と思ってます。

究極を求めるのであれば、ソニーMDR-CD900STのドライバーの分売を買って取り付けるのが安くかつ高音質でしょうけど、それはまぁ最後の手段として考えとくことにしときます(笑)

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/71065/

 

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ATH-T200を移植しよう!

常用していないストックのヘッドホンを探しました。ここで白羽の矢が立ったのが、オーテクのATH-T200です。

ATH-T200はとてもオーソドックスな耳覆いタイプのヘッドホンです。Tシリーズは40mmドライバーを搭載した耳覆い式ヘッドホンのエントリーモデルの系統です。当時実売2~3千円で販売されていたようです。

https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=1454

このATH-T200は以前イトケン様より流れてきたものですが、イヤパッドがボロボロだったため常用せずストックしてました。数千円の安ヘッドホンにイヤパッドを新しく用意するのもなんだか気が引けるので。

中身は生きているので、このATH-T200のドライバーを持ってくることにしました。
EQ300Mよりはドライバーも大きいし、もうちょっとマシな音が出ることを期待して。

ATH-T200のドライバーの移植

ATH-T200をネジを外して分解していくと、ドライバーの裏側ががはんだ付けされている状態で姿を表します。

一旦はんだ付けを外し、ケーブルを本体から引き抜いたら、マイナスドライバー等でドライバーを取り外します。振動板本体はドライバーケースに収まっている状態なので、振動板を傷つける心配はあまりしなくても大丈夫かと思います。


取り外したドライバーはこんな感じ。


取り外したドライバーをSE-205に入れます。上写真のポジションで、ゴム系接着剤で固定させます。はんだ付けを忘れずに。

こう見てると、ATH-T200の40mmのドライバーでさえも、SE-200からすればかなり小さく見えてしまうのですね。SE-205に最初から入ってるスピーカーユニットは70mm径のようですしね。

ATH-T200はY字型の両出しケーブルなので、L、Rどちらもケーブルは渡り線用の穴から出しました。ちょっと不格好にはなりましたが、実用には支障ないでしょう。

気になる音質は?

ATH-EQ300Mのときよりは充分音が出るようになりました。自宅のオーディオシステムであれば、音量さえ取ればギリギリいけるかな?という感じの音です。ウォークマン等のポータブル機器だと音量が取れず低音がスカスカで実用レベルとまでは行きませんでした。

SE-M555Vドライバーで起きた一部の音が出ない問題も発生せず、自宅で聞くならば実用レベルに達したと思います。

ATH-T200はもともと低音が強めの味付けらしいのですが、なにせSE-200のハウジングがでかすぎるためにSE-205に入れたときは低音不足を感じてしまうのはやはりドライバー径とハウジングサイズが不一致だからと言わざるを得ないでしょう。とはいえ、音量さえ取れば必要十分な量にはなるかと感じます。SE-205に入れたことで、逆に高音よりの味付けとなった印象です。

低音は量が減ったぶん落ち着きが出てそこそこ上品な鳴り方をしています。高音は刺激的で、ややサ行の刺さりはありますが、思ったよりはザラつきが気にならず、こちらもそこそこな鳴り方です。解像度は安いヘッドホンなだけに期待通りイマイチ。とはいえ実売2〜3千円だったと考えると悪くはないです。

鑑賞用途だとうーん、って感じかもしれませんが、ATH-T200はあくまでAVヘッドホン。テレビやゲーム機に繋いで楽しむなら、まぁアリなんじゃないでしょうか。


ということで、デフォルトの状態より音質が良くなったかは正直わかりませんでしたが、実用に耐えうるヘッドホンになったので、SE-205改造はここでひとまず終わりとします。

お金に余裕が出てきたらCD900STのドライバーに交換してみたいですが、いつになることやら(笑)

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オールドヘッドホン!SE-205【ATH-EQ300Mをぶち込む編】

 

いつもお世話になっているハードオフさんが先日”ジャンクTシャツ”なるものを出したのですが、印刷ミスでマジモンのジャンク品となってしまったらしく、販売日に速攻で買いました(即日完売でした)

戦利品はもちろん2つともジャンク品ですw

ぱらちゃん
ぱらちゃん

これでハードオフ巡りが捗る捗るw

ちなみにジャンク品”ではない”ほうの追加販売は決まってるので、欲しい人はハードオフ公式ツイッターをチェックしませうw

失敗したドライバー移植に代わる次なる手を考える

今日も前回に引き続き、オールドヘッドホン・PIONEER SE-205についてのお話です。

今日で3日目ですが、もう少し続くので鉄模などで来られている方、もうしばらくご辛抱くださいm(_ _)m

■吸音材では改善せず

さて、前回の記事でPioneer SE-M555Vのドライバーを移植しましたが、特定の音域だけが正常に出ないことが判明しました。

その後イトケンさんとその話をしてて、

イトケンさん
イトケンさん

吸音材でも入れてみたら?

という話になったので、吸音材に使えそうな手芸用の綿をダイソーで買ってきました。

吸音材となる綿をハウジングいっぱいに詰めてみたのですが、この問題は改善できないことが判明しました。

今回知ったのですが、ヘッドホンって、実はハウジングの大きさが音質に影響するようなんです。ハウジングが大きすぎるとまともに音が出ない。ドライバーとハウジングのサイズのバランスを考えないとドライバーの移植はなかなか成功しない、のだそう。スピーカーのDIYと違って、ヘッドホン関連のDIYをやってる人が少ないのはこのためでしょうか。

 

おまけにM555VのL~R間の渡り線が細すぎて、今にもちぎれそうな勢いなので、M555Vドライバーの活用はやはりダメなのかな、という結論で終わってしまいました。

もっと簡単でこの問題を解決できる案はないか?

 

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耳掛けヘッドホンを入れる!

そこで、部屋に転がっているヘッドホンを見て思いついたのが、耳掛けヘッドホンの活用です。

オーディオテクニカの「ATH-EQ300M」が家にありました。

ATH-EQ300Mは薄型ハウジングを採用したオーテクの耳掛け式モデルで、本来の用途よりは、バイクヘルメットの中に仕込む、などの用途で定番のアイテムだったりします。

https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=742

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なぜかこれが家に2個も転がっています。イトケンさんからの流れ品で来ているようです。

それに、EQ300Mの小型ボディなら、EQ300M側の改造いらずで組み込めるよね?

EQ300MをSE-205ヘイン

というわけで、早速組み入れます。

SE-205を分解して、M555Vのドライバー(振動板)を外します。

ATH-EQ300Mの耳をかけるフックの先端部とドライバー部(パッドがある場合は外します)の外周にゴム系接着剤を塗りたくり、画像のような感じで固定させました。その上から吸音材となる綿を仕組みます。

ここで問題となるのが、SE-205は片出し、ATH-EQ300Mは両出しで、しかもU字型コードになっています。肉厚のSE-205のボディに孔を開けるのは難しそうに感じます。そこで、コードの短いL側はそのまま下から下ろし、コードの長いR側はL~R間を結ぶ渡り線ケーブル用の上部の穴から出すことにしました。

SE-205側の改造不要で、コード長も調整できるメリットしかないやり方なのです。

パッドはM555Vのベロア調パッドのままです。

外見上は渡り線が消えて、R側上部からケーブルが垂れ下がっているくらいの違いなので、細かく見なければヘッドホンを改造してるなんてわかりませんw

 

こうして、PIONEER SE-205″改二”が落成しましたw

問題は解決。が・・・

今回の改造で、ケーブルが短くなったのでポータブルもしやすくなりました。ミニプラグなのは変わらないので、外でウォークマンやスマホを聞くのが楽になりそうです。

 

そして、M555Vドライバーで問題のあった、特定の音域だけが正常に出ない問題はATH-EQ300Mへの交換により無事解決しました。

しかし、EQ300Mの大本の音質が残念ながらそこまで良い音ではないのですよ。EQ300Mの最安価格は700円でお釣りが来るお値段なのです。

https://kakaku.com/item/20461511318/

なので、ぶっちゃけ言うと1000円クラスのイヤホンより音は劣っています。それでもまだ本来の耳掛けで使うときはそれなりに聞ける音なのですが、大きいハウジングのSE-205にぶち込んだことで低音域がスカスカになって迫力がかなり落ちてしまいました。

いやいや、このレベルならダイソーの500円ヘッドホンのほうがまだ良い音出てるじゃないか!

という本末転倒なことになってしまったのです。

 

というわけで、EQ300Mドライバーでは結局音質で満足できなかったので、次なる策を考えてみることにしましょうかね。

ということで、SE-205の記事は次で最後になる予定です。つまり、次回紹介するドライバーが現時点でのファイナルアンサー(死語)だったりするので、この話題はもう1記事だけお付き合いいただければ・・・

(つづく)


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オールドヘッドホン!PIONEER SE-205【ドライバー移植編】

 

Aichi WordPress Meetup(今後当ブログではAWMと略します)のもくもく会に参加しました。もくもく会は、更新が落ちがちな僕のブログの更新頻度を上げるチャンス(笑)

この場で、一気に数記事分を書き上げました。

Meetupですが、GifuWPM(同上でGWMと略)にも先日参加しました。アンカンファレンスの時間でサーバーについて尋ねてくるビギナーの方もいらっしゃっており、この間のAWMのセッションが役に立ったな、と思った一日でした。

SE-M555Vを購入!しかし・・・

今日は昨日に引き続き、パイオニアのオールドヘッドホン・PIONEER SE-205の話題です。

しかし、その前にこの記事で言及しないと記事が成り立たないということで、ヘッドホンを一つ紹介します。

■Pioneer SE-M555V

イトケンさんと一緒にとあるハードオフへ行った時の話です。

そこのハードオフのジャンク籠から、またヘッドホンを拾い上げました。同じくパイオニアの「SE-M555V」というモデルです。

このSE-M555Vは当時4~5000円したらしいAV向けヘッドホンです。2000年代前期に販売された機種なのですが、このSE-M555VはノーマルモデルSE-M380をグレードアップしたエディオングループ専売モデルだったようです。

https://orz7.web.fc2.com/hp/oh/pioneer-se-mxxx.htm

M555VはM380と比較して、プラグの強化とパッドの高級化が図られています。パッドはM380がごく普通のレザータイプなのに対して、M555Vは高級ベロア調となっていて厚みもしっかりとしています。

Powerful Bass Ductなるバスダクトがハウジングに付いており、これによって豊かな重低音を再生できるらしいです。

店内での試聴ではあまり重低音は感じられなかったのですが、324円と考えればなかなかいい音だったので即購入。

しかし・・・・

■ヘッドバンドの軸、陥落

購入した翌日のことです。なんとヘッドバンドのL側の軸が折れているではありませんか!!

調べてみると持病なのか結構あるみたいで強制的に直している人も多々見受けられます。

軸が折れてイッたSE-M555Vを強引に修理する方法

まだオーディオシステムで本領発揮して貰う前だったのにぃ(´;ω;`)

324円はドブ行きになりました・・・。

 

・・・では終わらせません(笑)

 

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M555Vのドライバーを移そう!

ここで、

ぱらちゃん
ぱらちゃん

そうだ、M555VのドライバーをSE-205に移植すればええやん!

ということに気づいたのです(笑)

幸いにもM555VはSE-205より小型なので、SE-205の筐体に難なく入るだろうと思ったんです。

しかも、SE-205の標準プラグが劣化していて接触不良が激しかったので、どっちにしてもこれを修理予定でした。

であれば、SE-205のガワにM555Vのドライバーとケーブルを突っ込めば済むよね、と。

というわけで、早速ドライバー移植開始です。

■SE-M555Vの分解

まず、M555Vを分解します。

パッドを剥ぎ、テープ下に隠れている3つのツメから外します。

すると、ドライバーの裏側が出てくるので、マイナスドライバー等でこじるとドライバーだけ取り出せます。

ケーブルの取り外しはボディを一部破壊しないと外せない構造でした。しかもL~R間のケーブルがたいへん細く、断線しないかヒヤヒヤしながら慎重に外しました。

■SE-205の分解とドライバーの埋め込み

SE-205側はネジ止めなので#1のプラスドライバーを用意します。


①ヘッドバンドのLEFT/RIGHTパーツの裏のネジを外すとヘッドバンドからハウジングが分離できて作業しやすくなります。


②パッドを剥ぎ、四隅の穴の奥のネジを外します。



③スピーカーユニット裏のネジを2つ外すとスピーカーユニットが摘出できます


④スピーカーユニットがついてた蓋の部分にゴム系接着剤でドライバーを固定。吸音材はドライバーを入れる部分だけ除去。


⑤あとは元通りに組み付けて完成です。

 

パッドもM555Vのベロアパッドに交換しました。サイズが近かったのでぴったりな感じではまりました。

失敗!一部の音域が出ない!

というわけで、ドライバー移植手術は無事終了しました。

今回の移植でミニプラグとなったので、ウォークマンやスマホでも使えるようになったのが棚ボタです(笑)

 

早速聞いてみたのですが、低域不足とか色々突っ込みどころはあるけれど、なんとか聞けるかなぁ?と思ってたのですが・・・

みんな知ってるサザエさんのオープニングを試しにかけてみたんですよ。しかし、ごく一部の音域が全く出ないのです。

♪お魚くわえたどら猫 追っかけて~
(伴奏)ジャージャジャジャーン ←ここが聞こえない
♪裸足で駆けてく~ (この間略)
♪今日もいい天気~♪
(間奏)ジャジャジャジャジャン ←ここが聞こえない

他の曲でもこの問題は確認できました。

原因は不明ですが、これでは実用になりませんね・・・(´;ω;`)

次なる手段を考えてみることにします。

 

というわけでまだこの話題続きます・・・(つづく)


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初オールドヘッドホン!PIONEER SE-205【購入編】

 

当初Nゲージネタを予定していましたが、執筆の都合上オーディオネタを先にします。鉄模で来られている方、申し訳ありませんがもうしばらくオーディオネタにお付き合いくださいm(_ _)m

ハードオフのジャンクかごから

七夕も過ぎ、各地がお祭りで賑わっている頃の話です。外出先で普段は行かないハードオフに立ち寄ってみることにしました。

そのハードオフは以前からあまり品揃えは良いとは言えない店舗らしいのですが、オーディオは今までチェックしたことがなかったので、オーディオの品揃えが気になって見に行くことにしました。

案の定、期待するほどの品揃えではたしかになく、価格も微妙といえば微妙です。ジャンクコーナーは以前何年か前に来たときよりは密々ってない感じで、残念でした。
ですが、ジャンクでない通常品についてはデモ機も置いてあるなどとても充実感がありました。
ジャンカーには不足感を感じますが、普通にオーディオを買いたいだけなら充実した店舗なのではないかと思いました。

 

さて、その店舗のジャンクコーナーの青籠から”珍品”を掘り出しました。

それは、黒色の古いヘッドホンです。¥540のシールが付いています。

置いてあったデモ機のプリメインアンプに挿してみたところ、正常に音が出るじゃありませんか。

見た目ボロボロでしたが使えるんなら、と思い衝動で購入しちゃいました。

「PIONEER SE-205」という名のヘッドホンです。

 

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PIONEER SE-205とは?

「PIONEER SE-205」は、パイオニアのオールドヘッドホン。1973年に発売されたエントリーモデルで、古くからヘッドホンのラインナップに力を入れていたパイオニアの代表機種となったようです。1980年頃まで販売されてたようなので、SA-6300あたりとセットで購入された方も多いのでは?

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/pioneer/SE-205.html

■インピーダンス8Ωの悩み

上記リンク先には記載されていないのですが、このヘッドホンのインピーダンスは海外サイトで調べると8Ωとなっています。

昔、1970年代前半頃までののヘッドホンは各社揃ってインピーダンスが8Ωなのです。これはなぜかというと、

インピーダンス8Ωのフルレンジスピーカーが入っているだけ

だからですw

つまり、今のような振動板ではなく、スピーカーユニットがまるまるボディに入っている構造です。だから、昔のヘッドホンはガタイが大きいでしょ?

フルレンジスピーカーを突っ込んでいるだけなので、当然ながら音質は劣ります。

でも、当時はそれでも問題ありませんでした。当時のオーディオマニアはスピーカーで聞くことが大原則で、ヘッドホンは録音チェック等で音が出ているかを確認するくらいの用途しか与えられていませんでした。つまり、音が出さえすれば何も問題なかったのです。

騒音問題等の隣人トラブルが増えてきて、夜中でも快適にリスニングしたいという需要が70年代からじわじわと出始め、マグネットを使用した振動板を使ったモデルが普及するのは70年代後半に入ってのことのようです。

大柄の丸いボディ

スミマセン、ちょっと話がそれてしまいました。購入したSE-205を見てみます。

パイオニアはヘッドホンに早くから取り組み、独特のデザインは他メーカーのヘッドホンデザインにも大きな影響を与えたそうです。

SE-205も卵のような丸っこいブラックボディが特徴です。金属部分むき出しのヘッドバンドやLEFT/RIGHT表記などは時代を感じる部分。無骨さの中に、優しさが出ている絶妙な出で立ちです。

スピーカーユニットが70mmと大きいため、耳覆いタイプ。パッドは合皮のようですが立体感に乏しくずれやすく蒸れやすいのが残念。

ケーブルはエントリーモデルでは珍しい片出し。パイオニアは片出しケーブルに熱心で、同社最初のヘッドホンSE-1から早くも片出しケーブルを採用していました。

本体が重いため、頭にずっしりときます。長時間していると結構首に来ます。パッドの蒸れもそうですが、このSE-205も観賞用ではなく、長時間での仕様を考慮しない音出しチェック等の用途で作られたモデルなのでしょう。

インピ8Ωの硬い音・・・

イトケンさんいわく”地雷”レベルらしいインピーダンス8Ωのヘッドホンですが、そこまで言われると逆に気になってしまうのが性です(笑)

SA-6300に早速繋いで聞いてみたのですが、う~ん、なんと硬い音でしょう。

ひとことで言うならカマボコ型でボーカル部はそこそこ出ているのですが、低音域と高音域が圧倒的に不足しています。艶やかさとか解像度とか、そういう以前のレベルの音でしかないです。ダイソーの540円にも負けてるんじゃない?


・・・というわけで、このSE-205は静態保存かな?

ぱらちゃん
ぱらちゃん

時々取り出して聞くにはちょうどいいかも(笑)

で、このSE-205の話は実は続きがあります・・・(つづく)


https://store.shopping.yahoo.co.jp/ksdenki/4573243090962.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title_blbl&ea=13

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パイオニアの古いチューナー・TX-6600ⅡとTX-6300で遊ぶ!

 

軽減税率って結局どうしたいんや?

購読新聞は生活必需品でもクソでもない。テレビ、ネットニュース等代替手段が腐るほどある。毎晩バイクの音で起こしに来る新聞業者なんてむしろ全て廃業してほしいくらいなんだが。

で、全員の必需品である光熱費(電気や水道等)・公共交通機関の運賃・賃貸住宅の家賃・衣服・スマホ代が10%なのはなぜ?ほんとおかしいシステムだとしか思えんけど?国の役人たち頭大丈夫?

次はラジオだ!

時はだいぶさかのぼり、オーディオシステム2号が入る前のお話をしたいと思います。

プリメインアンプ・SA-6300CDプレーヤー・DV-696AVとパイオニアのオーディオ製品を買った僕ですが、今度はラジオを聞いてみよう!と思い立ち、チューナーを探すことになりました。

もちろん、radikoでPCを通して聞くってのもアリなのですが、それではなんだか味気ないと思ったし、“チューナー”というメカが欲しかったのです。数秒の遅延を除けば中古チューナーとradikoの品質には大差ないと思うのですが、どうやら”仮想”は”物理”には勝てないようです(笑)

http://radiko.jp/

 

向かったのは当然のごとくハードオフのジャンクw

プリメインアンプを買った店舗でも、CDプレーヤーを買った店舗でもない別の店舗へ向かいましたが、そこの店舗には500円〜2000円程度で古いチューナーが各種置かれています。

その中で、「起動しました」とのみ記載されている、¥864のチューナーを発見。

メーカーは・・・

 

 

ま た お ま え か w

 

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PIONEER TX-6600Ⅱ

というわけで手に入ったのが、パイオニアのチューナー「TX-6600Ⅱ」です。

下記リンク先より画像引用

1976年発売のモデル。当時のパイオニアの6000番代はエントリークラスのラインで、プリメインアンプとセットチューナーの型番が揃えられています。

https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/tuner/tx-6600ii.html

このTX-6600ⅡもプリメインアンプSA-6600Ⅱのセットチューナーの立ち位置で、ボディサイズも同機種に合わせて作られています。

ところで面白いのが、このTX-6600ⅡとSA-6600Ⅱには”I型(初代)”は存在しません。これは、同年発売の上位機種TX-8800ⅡSA-8800Ⅱに合わせてあるため。上位モデルのコチラは1974年に前機種のベースモデルTX-8800/SA-8800が出ています。

購入したTX-6600Ⅱは大柄なフルサイズボディで、SA-6300より幅が広くなっています。6300・6700系統ではやや幅の狭い(当時としては)コンパクトサイズでしたが、設計に無理があったのかどうか不明ですが、これ以降は大型化がなされました。小型化があまり求められていなかった時代ゆえに大型化しても、さほど問題はなかったのでしょう。

幅は広いですが、SA-6300の上に置くには特段問題なかったです。

アナログ方式のチューナーなので表面はスッキリとしてます。凸凹のない綺麗なアルミパネルが美しく新鮮です。質感は良いです。

AMは別売りパーツを必要とせず、背面の大きいAMバーアンテナで受信します。個人的にはNHKが最も良好に感じましたが、CBCと東海ラジオも良好です。岐阜放送など遠距離受信は残念ながらできない模様です。

古いチューナーですが劣化が少なくジャンク品の中ではアタリの部類でしょう。たまにNHKをBGM代わりに流してゆったりしていますw

SA-6300のセットチューナー!TX-6300

時は過ぎ、サンスイAU-α307たちオーディオシステム2号がやってきたその日、イトケンさんと合流して、家に一旦行く前にSA-6300を買ったハードオフへ立ち寄りました。

ジャンクコーナーはオーディオ機器がぎっしり。そのオーディオジャンクの端っこにポツン、と置かれている540円のチューナー。

下記リンク先より画像引用

なんとSA-6300のセットチューナー「TX-6300」ではありませんか!

https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/tuner/tx-6300.html

おそらくSA-6300と同じ人が売っぱらったのでしょう。受信OKとのことでやはり買いましたw

 

6300の系統は1974年登場のエントリーモデルで、6600系統の前機種にあたります。前面の分厚いアルミパネルとコンパクトサイズなのがウリで、別売りのウッドケースに収めることもできました。派生モデルとして、同幅同デザインのカセットデッキCT-3、TVも受信できるチューナーを含んだ6700の系統があります。

デザインはSA-6300と同様の見てくれです。アルミパネルに色の差が感じられますが、SA-6300のほうはヤニで変色しているのかもしれません。

こちらもTX-6600Ⅱと機能や操作性は全く同じで、AMバーアンテナも背面についています。

受信OKということで受信できるか確認してみたのですが、劣化が進んでるのかノイズが多く実用には向いていないレベルでした。残念ながらハズレです(笑)

ということで、オーディオシステム1号のチューナーはTX-6600Ⅱの使用を継続することになりました。

45年たった今、アンプとチューナーがセットというのも珍しいので、6300コンビはそのまま残すことに。TX-6300は静態保存です。

コンデンサー等の部品交換が今でも可能なのであれば、オーディオマシン修理用の踏み台として残しておくのもアリかな?と思ってます。それで感度が改善できれば御の字でしょうし。


オーディオシステム1号は今後の拡張計画もあり、パイオニア製カセットデッキの導入を予定しているほか、レコードプレーヤーもいずれパイオニア製に取り替えたいと思っています。

“夢のパイオニアセット”までまた一歩近づいたでしょうか?



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324円!のCDプレイヤー「Pioneer DV-696AV」で遊ぶ

 

今月切れる市の商品券の使いみちに困る・・・1万円という額が微妙すぎて買うものがない・・・。

CDプレイヤーが欲しくて

■CDプレイヤーが欲しくなってしまった

話はオーディオシステム2号が来る前、Q701を鳴らすためのプリメインアンプ・PIONEER SA-6300が来て間もない頃。

はじめはUSB-DACを通じてPCの音源を聴いていましたが、次第に手持ちのCDを聞きたくなってしまいました。

CDが再生できるのは音質がパッとしないKENWOODのMDX-J9のみでした。そこで、CDプレイヤーの導入を決めました。

仕事を半休で切り上げ、向かったのは名古屋市内にあるハードオフK店。楽器関連が強く、通の中では全国的に有名なお店です。

向かったのは当然ですがジャンクコーナー(笑)

雑然とオーディオ機器が積まれている中で、ちょうど見つけたのです。

「DVD NG・CD OK」と書かれた324円のDVDプレイヤーが!!

メーカーは

やっぱりここです(笑)

■ユニバーサルプレイヤーDV-696AV

今回見つけたパイオニア「DV-696AV」はもともとDVDが再生できるDVDプレイヤーです。それも、DVDビデオだけでなくSACDことスーパーオーディオCDやDVDオーディオも再生できる実売2万円の廉価なユニバーサルプレイヤーとして登場したのです。

HDMIがまださほど普及していなかった時代ですが、早くもHDMIを採用しているのも特筆点です。

 

DVDとCDのピックアップはぞれぞれ別のものが採用されているらしいです。SACDはDVDのピックアップを使って再生します。今回の個体はDVD部がダメでCDがOKなので、SACDは厳しいでしょう。というわけで当方では純粋なCDプレイヤーとして扱いたいと思います。

CDはちゃんと再生できるのか?

とはいえ324円なので、CD再生時にも不具合が起きる可能性は否定できません。

電車で持ち帰るので、なるべく振動がないように運び帰り、その日買ったばかりのCDを入れてみます。ドキドキワクワク・・・。

・・・うん、再生には問題ないようです(^^)

CDを入れて順番通りに再生するだけなら特に問題はないと言えるでしょう。

そうなんです、この機種はもともとDVDプレイヤーなのでテレビ画面とリモコンにて操作するUIなので、HDMIを使ってモニタと接続しないと細かい設定ができないようなのです。

リピートのためだけにわざわざHDMIを繋ぐのもあれだし、そもそもリモコンが無いし、ONKYOのC-773も届いたので、進んでこれを使う理由もなくなりまして・・・(笑)

音源データの移動

さて、ここからは最近の近況報告。オーディオシステムで使用する音源のiMacのSSD上から外付けHDDへの移行をやりました。

これはオーディオシステム導入の前からやろうと思ってたことなのです。iMacは人間で例えるならお爺ちゃんと言ってもいいほどの御老体なのでいつ壊れてもおかしくないとは思います。万が一iMacが壊れてしまうと音源ソースを最悪1から構築し直しになってもおかしくはないので、“やるなら今のうち”ということで少しづつ移行させてきたのが完了したのです。

さらに、これを機にポタオデ用の母艦データベースを、この移転した音源で統一させることにしました。Mac導入以降、iPhoneとウォークマン(NW-A36)は別々のデータベースから転送していましたが、容量を食うのと、ウォークマン用には古くて互換性のないATRACファイルがごっそり入っているという点で不便でした。

Macに入ってなかった音源は、ウォークマン用の楽曲ソースをWindows上でiTunesで読込できるファイル形式に変換し、外付けHDDを共有フォルダにした上で順次移転しています。ハイレゾ音源もFLACからALACへ変更する予定です。

外付けHDDを共有化しているので、WindowsマシンであるARROWS Q506/MEでもMusic Center for PCに取り込んでウォークマンに転送が可能になり、これでポタオデ用データベースの統一が叶いました。これにより、Q506/MEもオーディオシステムの1デバイスという位置づけになります。

 

現在はHDDがiMacに直接接続となっているので、iMacが起動していないとQ506/MEでも使用できないのがネックです。

というわけで、今後の課題はNASを導入することになりそうです・・・。

 




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40年以上前のプリメインアンプ「PIONEER SA-6300」を購入!

 

SDカード内の画像ファイルを誤って消してしまいました。

このときばかりはファイル復旧ソフトに頼りました。画像ファイル自体は取り出すことができてホッとしましたが・・・。

アンプで鳴らそう

Q701を買ってから、やっぱりアンプを通して鳴らしたいなと思うようになりました。

https://test.tetsupara.net/archives/2344

イトケンさんが買われた真空管ヘッドホンアンプが4千円と安いのでそれでもありかな?と思ったのですが、せっかくなら昔の良いプリメインアンプで鳴らしてみたいな、と思いまして。

https://ameblo.jp/itss060/entry-12436694296.html


「イトケンの隠れ家」内「サンスイ友の会」の制作を頼まれている僕も、サンスイサウンドを試してみたいと思い、サンスイアンプが欲しいとツイートしたらAU-α307が来ることになったのは先日述べたとおり。

しかし、α307が来るのがいつになるか分からなかったため、まずは繋ぎとして別メーカーのプリメインアンプを買おうとハードオフのジャンクへ駆けました。

すると、2,160円で正常に音が出る個体(バランス部のみガリあり)が。

どこのメーカーかというと、

 

 

またまたお世話になりますw

パイオニアのSA-6300というアンプです。

 

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PIONEER SA-6300

パイオニアSA-6300は、1974年5月に発売されたプリメインアンプです。

定価29,800円の普及モデルですが、全段直結OCL回路を採用するなど力の入った設計のようです。詳しい技術的な話はこちらで解説されています。

https://audio-heritage.jp/PIONEER-EXCLUSIVE/amp/sa-6300.html

■仕様表

品番 SA-6300
型式 ステレオプリメインアンプ
発売 1974年5月
<パワーアンプ部>
回路方式 差動1段全段直結純コンプリメンタリーOCL
実行出力 20W+20W
高調波歪率(40Hz~20kHz) 0.8%以下(実効出力時)
0.08%以下(1W出力時、8Ω)
混変調歪率 0.8%以下(実効出力時)
0.08%以下(1W出力時、8Ω)
出力帯域幅(IHF、両ch駆動) 5Hz~70kHz(歪率0.8%)
出力端子 Speaker A・B:4Ω~16Ω
Speaker A+B:8Ω~16Ω
Headphone:4Ω~16Ω
ダンピングファクター(20Hz~20kHz) 25以上(8Ω)
<プリアンプ部>
入力感度/インピーダンス Phono:2.5mV/50kΩ
Tuner、Aux、Tape PB(Pin/Din):150mV/50kΩ
Phono最大許容入力(高調波歪率0.1%) 150mV
出力レベル/インピーダンス Tape Rec:150mV
Tape Rec(Din):30mV/80kΩ
周波数特性 Phono(RIAA偏差):30Hz~15kHz ±0.5dB
Tuner、Aux、Tape PB:20Hz~30kHz +0.5 -1.0dB
トーンコントロール Bass:+9dB~-8dB(100Hz)
Treble:±6dB(10kHz)
ラウドネスコンター(Volume -40dB時) +8dB(100Hz)
+5dB(10kHz)
S/N(IHF、Aネットワークショートサーキット) Phono:70dB以上
Tuner、Aux、Tape PB:90dB以上
<総合>
使用半導体 トランジスタ:19個
IC:1個
ダイオード他:13個
ACアウトレット 電源スイッチ連動:1系統
電源スイッチ非連動:1系統
電源電圧 AC100V、50Hz/60Hz
消費電力 50W(定格)
135W(最大)
外形寸法 幅350x高さ125x奥行282mm
重量 6.4kg

出典 上記サイト様。発売時期は「パイオニアの歴史」公式サイトより

https://jpn.pioneer/ja/corp/info/history/chronology/1968/

■コンパクトボディに魅力がぎっしり

大きめのリュックサックにも入るコンパクトな筐体ですが、厚手のアルミ筐体が用いられていて重さはずっしりとしています(それでもアンプの中では軽い方のようです)

操作部はダイヤルとスイッチレバーしかないシンプルな作りです。シンプルながら低音や高音、バランスといった基本的な調整が可能です。

裏面にはPHONO、チューナー、AUXとTAPEの入出力端子があり、さらにチューナー等の電源供給用に電源コンセントが2口設けられています。

 

この個体ですが、電源スイッチと電源ランプが死んでいます。常時オン状態になっていてしまうため、コンセントタップ側のスイッチで電源のオンオフをできるようにしました。

今のローエンドよりいい音?

デジタルという言葉のない時代のアンプなので、本体のAUX端子などと(PHONO以外なら問題ない)UAB-DAC(SE-U55)とをRCAケーブルで接続することで音が出せます。


ヘッドホン端子は標準プラグなので、Q701等のミニプラグ機種と繋ぐにはダイソーでも売っている変換コネクタが必要です。


SE-U55と接続して、PCの音源を再生してみました。ヘッドホンはQ701

キレのあるキレイな高音が最高です。普及機らしく元気でシャキッとしていて、金管楽器の鳴りが透き通っててうっとりされます。
当時としても当然ですが、現在でも充分高音質に思える音質です。ハイレゾ音源も堪能できると思います。

40年以上前のアンプだけど、音は現代的。
壊れるまで使い倒したいと思います!


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念願のオーディオシステムを導入しました!

 

最近洗濯機の調子が悪く転職で洗濯量も増えたため、初めてコインランドリーへ行ったのですが、最初やり方が分からず空のままでコインを投入してしまい遠隔の人を呼ぶ事態となりました・・・(笑)

ぱらちゃん
ぱらちゃん

お金の損は出なかったので良かったのですが。

みずほちゃん
みずほちゃん

乾燥だけの利用もできるようなので良いですね。

Q701の購入がきっかけで

先日AKG Q701を購入し、先日記事にしました。

https://test.tetsupara.net/archives/2344

Q701はインピーダンスが62Ωと高めのため、PCやポータブルオーディオ機器の直挿しでは音量が取りにくいだけでなく、音質が最大限に発揮できません。

要するに、“アンプを必要とする”ヘッドホンなわけです。

USB-DACであるONKYO SE-U55は音量こそ取れるものの、音質が最大限発揮できているかまでは未知数です。

そこで、アンプをはじめ、CDプレイヤーやチューナーなどを含めたトータルシステムを導入するに至ったのです。

■「PC音源向上計画」再来??

3年前の2016年に”今年の目標(プロジェクト)”として掲げたうちの1つが「PC音源向上計画」です。

http://archive.tetsupara.net/article/185559554.html

音源のハイレゾ化を進めて、スピーカーやミニコンポを導入して高音質化を狙ったものでしたが、パイオニアのコンポ「Private AV7」を導入するだけで終わってしまい、このプロジェクトは事実上挫折するのです。

http://archive.tetsupara.net/article/185559537.html

今回のオーディオシステム構築はその「PC音源向上計画」以来の本格的なオーディオ機器の導入計画となり、今回それが実現することになったのです。

「PC音源向上計画」と異なるのは、「PC音源向上計画」がミニコンポなどを前提にしていたのに対し、今回は単品オーディオでの構築を前提としている点です。

 

余談ですが、2016年に掲げた黒歴史プロジェクトで他にあったのは以下の2つです。

 

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オーディオシステム1号を自分で構築

というわけで、まずはハードオフのジャンクを中心に探してみることにしました。ハードオフのジャンクは安いけどちゃんと動作するものがゴロゴロしているのです。

ハードオフの各店舗のジャンクから揃えていたら、なぜかほぼパイオニア製品だけでタワーができてしまいましたw

後述の2号導入に伴い、「オーディオシステム1号」と名付けました。

今回は軽い紹介のみとし、音質等のレビューは個々の記事で紹介したいと思っています。iPod Dock等は今回割愛します。

■PIONEER SA-6300

下がSA-6300、上がTX-6300

まず必須なのはアンプです。というわけでプリメインアンプを探したところ、パイオニアのSE-6300¥2,160で売ってたのでゲット。

1974年発売の普及機種ですが、設計がしっかりとしているらしく、満足できる音質でした。

■Pioneer DV-696AV

上がDV696AV、下がTX-6600Ⅱ

お次に欲しくなるのはやはりといいますかCDプレイヤーなのですが、ハードオフでDVD部分が故障しCDのみOKのパイオニアのDVDプレイヤーDV-696AV¥324で発見。

SACDも再生できるユニバーサルプレーヤーなのですが、SACDはDVDピックアップを使うためSACDはダメで現状では普通のCD-DAプレイヤーです。

■PIONEER TX-6600Ⅱ

アンプ、CD、と来るとお次はチューナーです。

これまたパイオニアTX-6600Ⅱの受信OKのジャンクを¥864で購入。AMの受信感度は良好です。

主に平日の朝、NHK第1を聴いています。

■PIONEER TX-6300

後日SA-6300を仕入れたハードオフへ行くと、SA-6300と同期TX-6300がいるではありませんか!

受信OKで¥540で購入。こちらはAMでもノイズが多くTX-6600Ⅱと比べると後者のほうが圧倒的に感度が良いのでこちらは飾りとなりました。

■REGZA 26A9000

※押入の中です。

これは2月に栄伏見のハードオフで¥1,080で買って以前紹介したものですが、B-CASカード差し替えで地デジが映った(イトケンさんにテレビアンテナ線をご用意いただけました)ので、レイアウト撤去で空いた押入に組み込んで、ヘッドホンで聴けるようにまでしました。

オーディオシステム2号の導入

こうしてオーディオシステム1号を揃えたばかりの僕ですが、システム1号を揃える直前にこうポロッと呟いたのが泥沼化2号導入の始まりでした。

イトケンさんがそれに反応され、サンスイのAU-α307がうちに来ることが実は内定していたのです。

僕が「イトケンの隠れ家」のリニューアル作業を手伝っていることもあって、その見返りとしてイトケンさんがジャンク品の数々から厳選されたオーディオ機器をお借りいただけることになりました。それらを組み合わせてできたのが「オーディオシステム2号」です。

■Roland UA-30

2号のUSB-DACです。SE-U55同様にUSB1.1のバスパワーで駆動するのですが、LINE IN端子などは備えていないので、PCの音をコンバートする専用のものになります。

■SANSUI AU-α307

下がAU-α307、上がST-G7

これが我待望のサンスイのプリメインアンプ。山水電気は”アンプはサンスイ”、と言われたまでの名門メーカー。1989年発売のエントリーモデルですが他社のエントリーとは段違いに設計がしっかりとしているのだとか。

CD登場後の世代なのでCD機器用の端子がついているほか、テープ端子も2系統あり入力端子数も豪華です。

■Technics ST-G7

チューナーです。こちらは1号のパイオニアチューナーと違ってデジタル選曲です。

ボタンが多く80年代らしい未来的なデザインです。

AMループアンテナが付属していますがやや感度がイマイチで、ラジオ聴取は1号に任せています。

■ONKYO C-773

CDプレイヤーのみ2000年代の比較的新しい製品。DV-696AVとは違ってリモコンいらずで操作できるほか、デジタル出力端子も付いています。

■Technics SL-D303

途中でレコードプレーヤーが気になると言ったもんですから、なんとレコードプレーヤーまで一緒に付いてきました。

80年代初期のミドルクラス製品で、ダイレクトドライブを採用しています。レコード針もイトケンさんによりテクニクスのカートリッジを用意いただきました。

レコードは持ってなかったのでハードオフでLP盤10枚ほどと12インチシングルを1枚、¥54~108のものを買い揃えました。

■SONY SS-S2

SONYのSシリーズコンポ向けに製造されたスピーカーで、アルミ素材を使用した独特なデザインが特徴です。

1本で2万円の定価のする製品で、ミニコンポのスピーカーとは段違いに良いですね。

たった1ヶ月でここまで生えた

わずか一ヶ月で、ヘッドホン1個だったのがオーディオシステム2本生えてしまいました。

ぱらちゃん
ぱらちゃん

怒涛の勢いですw

でも、これで僕的に十分満足できる音が楽しめるので、あとは音源をもっと揃えていきたいな、と考えているところです。

 

ここまで来ると、あとは1号用のスピーカーを買うくらいですかね?テレビ音声を大きなスピーカーで楽しみたいものです。

最後になりましたが、機材提供やコンセント工事を行っていただいたイトケンさん、ありがとうございました。


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感想(2件)

 


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