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「SATOLEX Tubomi DH298-A1Bk」は最安の日本製ハイレゾ!?

今日はこんな記事です

ホシデンが手掛ける老舗ヘッドホンブランド「SATOLEX」がハイレゾイヤホンを出しています。その中で最も安いベーシックモデル「DH298-A1Bk」は、実売2,200円〜ながら日本製で、最安?の日本製ハイレゾイヤホン。その国産イヤホンの実力は!?

ヘッドホンの老舗 サトレックス

大阪に「ホシデン」という電子部品メーカーがあります。コネクタ、スイッチ、ジャックなど多彩な電子部品を開発製造しており、キャリアが販売する携帯電話のACアダプターの製造元やiPhone等のスマホパーツメーカーとしても知られています。

https://www.hosiden.com/index.html

基本的にはBtoBのビジネスを展開する同社ですが、ヘッドホンについてはOEMだけでなく、コンシューマ製品も展開する老舗メーカーです。1960年代には「ホシデンルンルン」の名でイヤホンを展開していました。ホシデン時代のヘッドホンは安価な機種を中心に展開していて、今で言うところの”ジェネリック〇〇”に近い存在だったと思われます。

1970年代後半になって、同社は本格的に展開しようということになり、そのときにホシデンの販売部門としてヘッドホンの販売を担う「(株)サトレックス」が設立され、ブランドも社名と同じくSATOLEXとなりました。

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/HOSHIDEN/hoshidenindex.html

http://20cheaddatebase.web.fc2.com/satolex/satolexindex.html

その後SATOLEXブランドのヘッドホンは一旦終売しますが、(株)サトレックスはホシデンの販売子会社として存続しました。

その後、オーディオが従来のスピーカーオーディオからヘッドホンオーディオへ主軸が映る中で、ハイレゾ・オーディオが登場し、このハイレゾブームに合わせてヘッドホンへ参入したメーカーも多かったのですが、サトレックスもそのうちの1社でした。

2015年夏に再参入第1号機のハイレゾヘッドホン「DH291-D1」を発売。同機種はフルデジタルの機構を採用し、少し話題になったようです。

再参入後のSATOLEX製品は「全製品ハイレゾ対応」「メイド・イン・ジャパン」の2つを武器に、多彩な製品を展開したようです。メーカーとしての活動は2年前で止まっていて現在新製品は出ていないようです。

今回レビューするイヤホン「DH298-A1Bkも、そのうちの1つです。

https://e.usen.com/topics/5925/

近くで売ってたので買った

その「DH298-A1Bk」も発売から4年が経つのでとっくに終売しているものだと思っていたのですが、意外や意外、近所の家電量販店に置いてありました。DMの販促品をゲットすべく買ってみました。

「DH298-A1Bk」は「DH291-D1」に続く第2弾として2016年春に発売されました。アンケートの結果をもとに、”学生でも買えるハイレゾイヤホン”をコンセプトとして、定価3,700円という安価で発売。「Tubomi」というペットネームが付いています。低域を抑えた青色、アルミ製のシルバー、真鍮製のゴールドもその後登場しました。

ハイレゾイヤホンではのちにFinalのE1000/E2000やALPEXのA2000などからより安価なものが出ていますが、日本製ではおそらく最安のモデルでしょう。今ではFinalのE1000と大差ない2,200円くらいが実売価格となっています。

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/joshin/item/4573208850044-35-38027/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title

パッケージはブリスターではなく紙パケで、ちょっとだけ上級さを感じます。ハイレゾロゴの隣にMADE IN JAPANの記載があり、日本製であることがアピールされてます。

発売当初の販売元はサトレックスでしたが、最新ロットではホシデンが直接販売まで行っているようで外箱と保証書にはシールが貼られています(サトレックスの法人自体は2020年3月時点で存続しています)

ハウジングは9mmドライバーのイヤホンの中では標準的なサイズです。プラボディで見てくれは価格相応といったところです。

このイヤホン、コードがあまりにも細くて耐久性に不安を感じます。外歩きで常用するにはちょっと厳しいのかな、とは思いますが、家や図書館、スタバなどで座って聴くには問題ないのではないでしょうか。できればポーチは別途用意しておきたいです(ポーチは付属してません)

ボディサイズからは想像できないパワフルサウンド

今回はMacBook Air直刺しでmacOS Catalinaのミュージックアプリからいろいろ再生してみました。

驚いたのは、あのハウジングの小ささとコードの細さからは想像もできなかったパワフルサウンドが耳に入ってきたことです。

低音が強めのドンシャリ。解像度や全体のバランスではFinal E1000に一歩譲りますが、迫力はDH298-A1のほうが抜きん出ています。ドンシャリとだけあって、ボーカルは引っ込んでいて、やや遠くで歌っているかのように聴こえます。

低域は”重低音”といっても決して嘘ではないかと思います。ソニーのEXTRA BASSシリーズ並みに出ているのではないでしょうか。Final E1000が苦手とするロックやパンクなど“迫力第一”のジャンルにはもってこいの一本です。

解像度はハイレゾイヤホンにしてはそこまで高くはないと思います。ハイレゾ音源ではもうちょっと押しが欲しいかなと思うシーンも少なくはないです。とはいえ、Apple MusicやSpotifyのような聴き放題サービスやradiko、YouTubeで聴く分には充分すぎる音質とも言えます。

また、もう一つ気になる点として、音源というか楽曲によっては音割れが目立ちます。楽曲を選ぶイヤホンとも言えそうです。

ディスコン気味なので安すぎます

SATOLEXのイヤホンは発売からかなりの年月が経ちディスコン気味にもなってきているようなので、その分かなり安く買うことができます。

このDH298-A1は実売2,200円〜と非常にリーズナブルな価格で音楽とポータブルオーディオの世界を拡げてくれる1本であることに間違いありません。ハイレゾ音源を手軽に堪能するという意味ではFinal E1000など他のイヤホンを勧めるところですが、付属イヤホンからもっと迫力のあるものへステップアップしたい、そんなときにはDH298-A1がピッタリだと思います。

気になっている方はお早めに。

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/joshin/item/4573208850044-35-38027/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title

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【MacBook Air 2020】USB-CハブでUSB2.0機器が反応しない・・・改善法は?

今日はこんな記事です

2020モデルのMacBook Air・MacBook Proで、USB3規格のUSB-Cハブに接続したUSB2.0デバイスが正常に認識・動作しないトラブルが報告されています。僕の環境でもトラブルが発生。そこで、手元のハブで改善策はないか検証してみました。

MBA/MBP 2020モデルでUSB2.0デバイスが反応しなくなる問題

今年発売されたMacBook Air13インチMacBook Proはスペックアップしているのに定価が値下がったことや、コロナ対策による各社のテレワークの推進に加え、国による定額給付金(10万円)も手伝って、堅調なペースで売れているように感じます。感じるだけなのかもしれませんが(笑)

※イメージです

さて、このMBA,MBPの2020モデルの端子はThunderbolt3(USB-C)とイヤホンジャックのみです。まだまだUSB-Aの機器も現役である今、大半の人はUSB-Aに変換するハブを買われたのではないかと思います。

しかし、この2020モデルのMBA,MBPでUSB2.0デバイスの接続が切れるトラブル報告が上がっています。

USB3に対応したUSB-Cハブで、USB2.0のマウスやHDDの接続が切れたり、接続できないというもので、Satechi製など信頼性の高いメーカーのものでも起きるため、Mac側の問題のようです。HDMI接続に影響はない模様です。

https://japanese.engadget.com/macbook2020-040001675.html

原因は今のところ不明ですが、2018モデルから搭載されているT2セキュリティチップとの相性の問題がユーザー側からは強く疑われています。

この不具合は公式フォーラムでも報告され、Apple側も認識しているようですが、現状のところApple公式からアナウンスは出ていません。

https://discussions.apple.com/thread/251356598

Google検索では、海外ソースのコピペばかりで同様の報告はヒットしませんでしたが、Twitter上では日本人の報告も見られ、困っている人も結構多いようです。

現在の解決(回避)策としては、USB3系のデバイスを使うか、Thunderbolt3ハブを使うことしかありません。マウスやUSBメモリ等の場合は乗り換えも容易ですが、外付けHDDや代替の効かない古いデバイスの場合は根本的な解決になりませんし、Thunderbolt3ハブは安くても2〜3万円とハブそのものが高額で現実的な選択肢ではありません。

家にあるUSB2.0デバイスとハブを検証

僕がMacBook Airを購入した際に、合わせて買ったのが、以下の2つです。

  • j5Create製 JCA379(3.0×1・HDMI)
  • セリア USB-CーUSB-Aアダプタ(2.0)

一方のUSBデバイス側は、以下の布陣で、大半がUSB2.0ないし1.1です。

  • USBメモリ(3.0)
  • エレコム製カードリーダー(2.0)
  • 音源&TimeMachine用 4TB外付けHDD(2.0、以下「HDD①」)
  • 写真等その他データ用 2TB外付けHDD(2.0)
  • 外付け化したパイオニアBDC-207BK(2.0、以下「BDC-207」)
  • ONKYO SE-U55(1.1)

当方の環境でもUSBトラブルが発生しました。JCA379に接続した際に、外付けHDD①の接続が急に切れる現象を何度も確認しています。さらに、帰宅して接続しようとコネクタに挿しても、Mac側で反応しないことがしょっちゅうありました。HDMIや充電には支障は出ていません。また、光学ドライブのBDC-207との接続は良好です。

一方でセリアのアダプタのほうはとくに不具合は出ていなかったため、最初はJCA379を疑いビックカメラへ近日中に初期不良交換へ出向く旨の電話までしていました。その中で、今回の不具合報告がなされているという情報を知り、当方でもMac側の不具合と断定しました。

この不具合を検索している中で、Apple公式サイトのmacOS Catalinaユーザーガイドの記載で、以下の記載が書かれていることがわかります。

必ず、USB 3.0 SuperSpeed装置はUSB 3.0 SuperSpeedのハブに、USB 2.0 Hi-Speed装置はUSB 2.0 Hi-Speedのハブなどに接続してください。

MacのUSBについて – Apple サポート

つまり、“規格別にハブは分けてね”というのがApple側の見解です。なので、この通りに則れば問題ないのではないか?ということは、USB3.0規格ではなくUSB2.0規格のハブなら不具合は出ないんでないか?、と。

エレコムの安いハブを買う

ということで近所の家電量販店に走り、一番安いエレコムのUSB2.0ハブ「U2H-SN4NB(BK)」を買ってきました。バッファローでは最新macOSとの相性の不安があり(macOSの対応に非常に消極的で、以前カードリーダーで泣かされたことがある)、エレコム製です。

https://www.elecom.co.jp/products/U2H-SN4NBBK.html

セリアのアダプタを介したこのハブに外付けHDDやSE-U55を接続すると、正常に認識して動作しました。買って一週間様子を見ましたが、一度の接続が切れたり認識しなかったり等のトラブルは起きていません。

SE-U55はiMacやMBA2017モデルではUSBハブで動かなかったのですが、今回のハブとMBA2020では問題なく動作しています。

結果的に、僕の読みは当たっていたようです。直接USB-Cに挿すタイプのものは試していませんが、USB2.0規格であれば問題ない可能性も十分考えられますね。

まとめ:USB2.0デバイスにはUSB2.0ハブを

ということで、USB2.0のデバイスにはUSB2.0のハブを別途用意して凌ぐのがベターだと思います。

今回のトラブルの原因がソフトウェア側にあることは充分考えられます。ソフトウェアアップデートで今後不具合が解消される可能性も低くはありません。

ただ、USB4規格も発表された今、通信速度や電源供給の低いUSB2.0のデバイスを使い続けるメリットはほとんどないです。また、WindowsやChromebookでもUSB-Cを採用するモデルが増え、USB4でCタイプに一本化となることから、従来のUSB-Aを搭載したPCは今後徐々に数を減らしていくものとみられます。

これを機にUSB3以上のデバイスや、ハブの必要ないTypeCのデバイスに買い替えていくのはいかがでしょうか?マウスやキーボード等はレシーバーの不要なBluetooth接続のもアリでしょう。USBデバイスを置き換える絶好のチャンスだと思って、まとめて入れ替えておきましょう。

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キャンドゥが高額商品に参入!440円の「2wayハンディファン」をレビュー!

今日はこんな記事です

100円ショップのキャンドゥが、今月からついに高額商品の展開をスタート!その中でも夏を感じられる440円のハンディファンをチョイス。ハンディ式にも卓上式にもなるこの扇風機は涼しいのか!?実際に使ってみて、早速使い心地をチェックしてみました!

キャンドゥが高額商品の展開を開始!

100円ショップのキャンドゥが、今月から“高額商品”(100円でない商品)の展開を始めました。

“高額商品”はダイソーが昔から力を入れていて、同社の18番ともいえる分野です。ダイソーの高額商品は導入当初は賛否あったようですが、多機能で安いことから成功。現在のダイソーは高額商品が豊富で、その存在感は年々増してきているようにも思えます。

100円ショップの高額商品は、長年ダイソーの独壇場で他の追従を許していませんでしたが、その後ワッツが高額商品に参入しています。それに続くのが、今回のキャンドゥです。

キャンドゥの高額商品ラインは、今のところ200〜500円(税抜)で100円刻みの展開です。公式サイトでは、200円のサンダル、300円の電動グルーガン、400円の電源タップ、500円のモバイルバッテリーなどが紹介されています。

https://www.cando-web.co.jp/special/039440.html

早速、近所のイオンに入っているキャンドゥを訪れました。公式サイトに記載の商品はまだいずれも置いてなかったのですが、ロング傘、珪藻土マットやネイルライトなど、公式サイトに記載のない商品を10アイテムほど発見しました。商品数はまだまだといったところ。これから段階的に増えていくとは思いますので、期待したいですね。

400円のハンディファンを買ってみた

その中で今の時期にピッタリで面白そうだなと思って今回記念にチョイスしたのが、400円(税込440円)電動ハンディファン

ハンディファンは今は当たり前のように各100円ショップに置いてあるものですけど、コレは400円とだけあって、プラ羽根で保護カバー付き、とちょっと上級そうなやつです。

このタイプは、2wayタイプ。なにが2wayかと言うと、卓上式にもハンディにもなるという意味で、です。

駆動方式は単3電池。持続時間は3時間ということなので、充電式と比べると使い勝手はイマイチですが、充電式も充電を忘れたら使えないし、咄嗟にコンビニとかで手に入る単3電池もありかもしれません。エネループを常備しておくのがベターと思います。

型番はFB-55で、不二貿易㈱という会社が中国から輸入しているようです。

本体を見てみます。本体はシンプルな白いボディで、どんな場所でもマッチしやすいのが嬉しいですね。透明のポリプロピレン製の4枚羽根が採用されています。

スタンドが付いていて卓上式にもなります。ストラップホールも付いているので、別途ストラップを買えば首さげでも使えるのではないでしょうか(付属ストラップは首さげには対応していません)

本体は110gと軽量ですが、単3電池を入れるとずっしりと来ます。ダイソーの300円扇風機のほうがずっと軽量です。

なお、先のリンクでロケットニュースのGO羽鳥氏がミニタイプを紹介されています。こちらは風量調整が2段階になるらしい。残念ながら、近所の店には置いてなかったです。

100円ショップ商品の中ではしっかりしている風量

で、肝心の使い心地なのですけど、風量はしっかりしていて100円ショップの扇風機としては充分な出来だと思います。ただ、先日紹介したダイソーの300円USB扇風機と比較すると、ややパワーの物足りなさを感じます。

それでも、ピンポイントで涼しくしたいときや、外で補助的に体を冷やす用途であれば不満は感じないレベルだと思います。

動作音は甲高く、不快になる方も一部いるかも知れません。とはいえ、100円ショップ商品としては標準的なレベルです。

440円という価格は微妙?

このキャンドゥで手に入る400円ハンディファンは、400円という価格を考えると同等のメーカー品よりも充分安いのですが、単3駆動のため、トータルコストで言えば決して安くはなく、コスパは悪いです。

というのも、ダイソーやワッツでは500円で充電式ハンディファンを買えますし、モバイルバッテリーも簡単に手に入る世の中なので、すぐ手に入る単3電池のメリットというのも今では薄いです。家電量販店ですら、たった2000円でエレコムやサンワサプライ等のメーカー品が買えることを考えれば、キャンドゥの440円の値付けは、正直微妙です。

卓上用途で見ても、先に紹介したダイソーの300円USB扇風機のほうが風量は安定してますし、こちらですと電池の心配も無用で、モバイルバッテリーでも駆動できるスペックです。

なので、長い目で見るならば充電式を買うか、モバイルバッテリー&USBタイプのほうがトータルコストでは安価です。そういう点では、同じキャンドゥ高額商品でも、500円のモバイルバッテリーのほうがバリューはありそうです。

・・・と、ここまでやや辛口になりましたが、アルカリ電池の入手性の高さやモバイルバッテリーを別途持ち歩く必要がないというメリットも実のところ魅力的ですよね。トータルコストの点でも、エネループやダイソー・セリアの充電式電池を使うことで大きく不利になるというわけではないのです。100円ショップ商品なので耐久性もそこまで高くないので、長い目で見るだけ無駄かもしれません(笑)

なので、どこのお店が近いかとか、どういう点を重視したいかとか、デザインとか、好きなようにチョイスすれば良いのではないのかな、と思ってます。

キャンドゥ高額商品の展開が今後どうなっていくのか、楽しみに見守りたいと思います。

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【MacBook Air】結局あとからAppleCare+に加入した話

今日はこんな記事です

先月買ったMacBook Airですが、悩みに悩んで結局AppleCare+に加入することにしました。Apple Payで支払いたく、Apple Store実店舗で加入したので方法を解説。オンラインで便利に加入できる「Apple サポート」アプリも紹介。

MacでAppleCare+は入るべきか?

1ヶ月前に購入したMacBook Air(2020)ですが、購入時に延長保証「AppleCare+」に加入しませんでした。その後「モバイル保険」の存在を知り、モバイル保険へ加入しました。しかし、補償内容がMacでは薄いと感じたため、加入期限が間際に迫るタイミングで再度AppleCare+への加入を検討することになりました。

「AppleCare+」はApple製品の延長保証です。このうち、Mac向けの「AppleCare+ for Mac」は以下の内容となっています。

  • 3年間のメーカー保証
  • 3年間の電話サポート
  • 2回まで過失修理を特別価格で修理
  • 付属品の保証
  • 摩耗したバッテリーの無償交換

モバイル保険の解説記事でも述べたのですが、Macは修理代が高額なため、AppleCareなしですと実質的には年1回程度しか補償の恩恵が受けられないことに不安を感じます。

また、毎日歩く身としては、AppleCare+のバッテリーの無償交換も魅力的です。容量が80%を切ったバッテリーを新品に交換してもらえるのです。バッテリーサービスの定価はMacBook Airで12,800円、MacBook Pro[1]全Retinaモデルで19,800円[2]いずれも税抜なので、結構大きいですね。また、バッテリー交換はモバイル保険では補償してくれません。

据置ならモバイル保険だけで充分かな、とも思いましたが、持ち歩く前提でいるので、最終的にAppleCare+も加入することにしました。

AppleCare+ for Macのメリット
  • 自然故障は回数無制限で3年間ずっとタダ
  • 電話サポートを受けられる
  • 非加入者よりもサポートを優先してもらえやすい
  • 持ち歩き派にうれしいバッテリー無償交換
  • 過失故障でも安く治してもらえる
AppleCare+ for Macのデメリット
  • 加入料が高く、一括払いのみ
  • 購入から30日以内でないと加入できない
  • 過失故障の際は追加料金が必要になる
  • 盗難や全損には対応していない

結論:AppleCare+に入っておきたい人

  • 持ち歩く人
  • よくスマホなどを落とすことがよくある人
  • 長く使いたいと思っている人

逆に、デスクトップ型だったり家に据え置きで使うのみであれば、AppleCare+でなくてもモバイル保険でも充分なことは多いかもしれません。

AppleCare+にあとから加入する方法

AppleCare+は購入から30日以内なら[3]逆に言えば、購入から30日を過ぎるとどうあがいても加入できなくなるいつでも加入することができます。Mac購入時に販売店で同時購入しなかった場合は、以下の方法で加入できます。

  • オンラインで申し込む
  • 電話(0120-277-535)で申し込む
  • Apple Store実店舗で加入する
Mac上から加入する際は、「このMacについて」画面よりアクセスが可能。シリアルナンバーの記入が必要。

AppleCare+に加入できるかは、PC上だとシリアルナンバーを記入する方法もありますが、iPhoneやiPadをお持ちであれば、「Appleサポート」アプリからスムーズに確認・加入が可能です。

iPhoneの「Appleサポート」アプリなら、所有デバイスの保証の状況をすぐ確認することが可能(下図参照)

しかしながら、オンラインや電話で申し込む際はクレジットカードが必須で、それ以外の支払い方法が有効になりません。

一方で、Apple Store実店舗では、現金など他の支払い方法でも加入できるようになっているようです。

Apple Store実店舗で加入してきた

ということで、支払い方法の制約が少ないApple Store(Apple 名古屋栄)へ出向き、加入してくることにしました。Apple Store実店舗での加入ですと支払い方法がApple Storeのそれに準じているため、現金やクレカのほかApple Pay(iD・QUICPayのみ。Suicaは非対応)でも支払いできます。Apple PayはiDまたはQUICPayに登録したものなら、なんでもOK。今回はメルペイで支払いできました。

AppleCare+は一括払いのみですが、メルペイに新しく実装された「メルペイスマート払い(定額払い)」を使えば擬似的に分割払いにすることが可能に。今(10月末まで)なら年利無料なのでクレカのリボ払いよりお得!(※要審査)

Apple StoreでAppleCare+を購入する際の来店予約は不要ですが、現在コロナ対策で入店制限がかかっているので、ある程度は店外で待つことになります。店外にいるApple StoreスタッフへAppleCare+を購入したい旨を告げ、案内通りに10分ほど店外で待っていたら、店内へ案内していただけました。

店内に入ると、Mac本体の確認をされます。[4]購入証明書の提示が必要という記載があるが、とくに提示は求められなかった箱や付属品は不要で、本体のみでOK。シリアルナンバーをスタッフが確認し、加入OKの判断がなされると、スタッフの端末に名前とメアドを記入し、その場で支払手続き。スタッフ端末がクレカとApple Pay対応なので、支払いもワンストップ。支払いが済むと領収書が発行され、その場で終了。所要時間は5分でスムーズでした。

※訪問日は雨天の月曜日の14時です。曜日や時間によって混雑具合は変わるので、所要時間は参考程度でオナシャス!

まとめ:AppleCare+は購入時に加入しよう

無事、MacBook AirにAppleCare+を付けることができました。Apple Store実店舗で加入した場合も、登録書はメールで送られてくるかたちになります。

購入から30日間、じっくり考える猶予があるのは個人的にはとてもありがたかったです。

ですが、AppleCare+はやはりMac購入時に入るべきです。加入手続きは一切不要ですし、量販店で加入する場合はポイントが使える・貯まる点でも得だから。もちろん、同時加入のほうが支払い方法も選びやすくなりますしね。


余談ですが、先に契約したモバイル保険については継続するつもりです。モバイル保険はAppleCare+との併用が可能で、AppleCare+の物損修理料金(画面損傷11,800円・その他34,800円)もカバーしてくれます。なので、両方入っておけば、敵なし!です(笑)

マジでモバイル保険はサブ保険としてめちゃくちゃ使い勝手良いのでAppleCare+加入者もぜひ契約してみてくださいね。

脚注   [ + ]

1. 全Retinaモデル
2. いずれも税抜
3. 逆に言えば、購入から30日を過ぎるとどうあがいても加入できなくなる
4. 購入証明書の提示が必要という記載があるが、とくに提示は求められなかった
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現代的な佇まいがカッコいい「LUXMAN 5L15」で遊ぶ!

今日はこんな記事です

オーディオアンプの老舗・ラックスマン。伝統的な木箱形状や真空管のアンプが有名な同社ですが、同社が70年代後半に展開していたラボラトリーシリーズは、近代的なデザインとDC駆動が特徴のシリーズ。このシリーズの「5L15」をパワーアンプとして購入しました。

九州地方の豪雨災害で被災された方々にお見舞い申し上げます。

(不謹慎な言い方かもしれませんが、)天の川を見ることを楽しみにされていた多くの人が、天の川ではなく三途の川へ流されてしまったのを見ていると、心が締め付けられる思いしかありません。

残念ながら活発な梅雨前線の影響で天の川は見れないようですが、「一日でも早い復興ができますように」と、祈っておきたいと思います。

セパレートアンプの導入に至るまで

去年の秋から、ヤマハのAVアンプでリスニングを楽しむ日々でしたが、インフィニテシマルをはじめとする舶来スピーカーで聴くようになってから、非力でトロくさい音にだんだんと不満を持つようになってきました。AVアンプって、普通に聴ける音ではあるのですが、表現力に乏しく、ふくよかさといいますか、プラスアルファの部分がどうしても物足りなさすぎるので、BGMには最適ですが、じっくり聴こうとするとイマイチだと感じてしまいます。

そういうわけもあって、セパレートアンプの導入を以前から考えていたのです。プリメインアンプだとAVアンプよりは良くなるかもしれませんが、やはりプリメインとセパレートでは断然な差があるようです。

とはいえ、セパレートで音色の良いものを探すと、選択肢が限られる上に、それなりのお金が必要ということで、プリについてはひとまずイトケンさんよりAurex SY-88を借りることにして、パワーアンプを先に探すことにしました。

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ラックスマン「ラボラトリー」シリーズ

パワーアンプ5M21

その手頃な中でも評判が良いのが、アンプの老舗・LUXMANラックスマン「ラボラトリーリファレンス」シリーズの「5M20」「5M21」[1]両者の違いはVUメーターの有無です。

ラックスの古いアンプと言えば”木箱”のイメージが強いこともあって、今のラックスマンに近い現代的なデザインには賛否両論があるようです。同時期に出ていた木箱(L-40系・50系)と比べると人気は低く相場も安いです。

しかしながら、このラボラトリーシリーズはラックスマンが新機軸にチャレンジした系統であり、DC構成やVUメーター等を採用。機能を削ぎ落としシンプルな構成で音色の良い音を実現しています。

本命は「5M21」でしたが、なかなか出物がなく待っている中で、一台のラボラトリーシリーズのパワーアンプが出品されてました。

その名は、「5L15」というモデル。通電確認のみのジャンクでしたが、送料を入れて25,000円とスペックの割にはまあまあ安価だったのでポチってしまいましたw

“プリ付パワーアンプ”はプリメインとなにが違うのか?

「5L15」は、ラックスの見解では“プリ付パワーアンプ”という体の製品。厳密には、プリメインアンプなのですよ。

で、何が違うかと言うと、”プリ部分はおまけ”となっている点。当時プリメインアンプでは当たり前だったトーンコントロールなどを排除し、再生に必須の機能だけをまとめたアンプでした。プリメインとしても使えるパワーアンプというのが、実態です。

当時のラックスの広告。左上の一番下が5L15

当時の定価は¥168,000で、実はラックスの当時のトランジスタ駆動のプリメインの系統ではフラッグシップモデルでした。ラックスが、当時いかにラボラトリーリファレンスのシリーズに力を入れていたか、おわかりになるかと思います。

https://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/5l15.html

南の島から届いた5L15を見てみます。銀色の全面と中型のVUメーターが組み込まれている点で、他社の主要機種に近いデザインとなっています。ラックスマンの主流である木箱や真空管タイプとは違う、いかにも現代的な様相で、悪く言えばようやく時代に追いついた、そんな感じでしょうか。

伝統的なラックスマンらしさは皆無なものの、このソリッドな出で立ちは今のラックスマン製品にも通じていると思ってます。今の、真ん中に(それでも5L15はまだ左寄りだが)VUメーターを配置しているラックスマン製品の源流がここにあるのかもしれません。なお、VUメーターは5M21のそれとは違うものです。

ボタンやスイッチ類は無駄な機能が撤廃されていることもあってシンプル。他社製品によくあるゴチャゴチャ感がありません。左右のダイヤルの感触もクリック感があり、感触が気持ちいい。音質云々はおいといて形から入りたい人にはうってつけのアンプです。

ですが、音質追求の面でも妥協は許していないようです。5L15も上位のセパレートと同じくDC構成を採用しています。パワー部は5M21(5M20)をベースに若干のスペックダウンを施したもので、電解コンデンサはニッケミ製、リレーは高見沢製が多用されています。

一方でプリ部は簡素な構成ではあるものの、入力端子の数は十分あり、テープモニター・テープダビング機能やアッテネーターも搭載しているので、これ一台でも過不足なく使用できるようになっています。

濃厚で物足りなさを感じない

早速聴いてみると、ふわっとしたふくよかな音がしました。もちろん全体がぼけてるとかそういうわけではなく、明るく温かみのある雰囲気のある感じです。

写真で例えるならば、AVアンプの音は中心部の解像度こそ高いものの周辺部の描写が甘いスマホで撮った写真のような感じ。それが、5L15にしたことで解像度と柔らかさの両立がある程度できるようになり、APS-C一眼レフ普及機くらいのレベルにはなったかなと思いました。

全域を通して派手さもなく落ち着いており上品。じっくり聴くのも楽しくなりそうな音でした。

ボキャブラリーに乏しく、あまり長文で音質レビューは書けませんが・・・とにかく、この5L15はこの中古相場にしては同価格帯の他社機種を圧倒しており、めちゃくちゃ良い音しているのは間違いありません。

メインシステムの一翼に

初めてのセパレートアンプとして導入したラックスマンの5L15は、導入時はイトケンさんよりお借りしたオーレックスSY-88と手を組むこととなりました。

その後ラックスキットのA501パワーアンプと、FX-AUDIOの真空管プリアンプ(TUBE-01)を購入して、オーレックスの自分用プリ(SY-Λ90)も買えたので、システムを再編。

<システム1> SY-Λ90+A501

<システム2> TUBE-01+5L15

パワーアンプについてはダブルラックス体制となり、どちらを選んでもラックスの温かい音が楽しめます。パワーアンプがどちらかというと音色と柔和さを重視していることもあって、プリアンプは解像度重視のモデルにしてます。SY-Λ90のあるシステム1のほうがグレードは高いですが、システム2も遜色ない音が出せます。

とくに、TUBE-01は解像度が高く、安価ですがなかなか良い音です。さながらニコンカメラにシグマレンズを付けた感じとでも言えばいいでしょうか。

カッコよくて音も安物アンプと比べて段違いに良い5L15は最高です。ラックスマンは木箱は高いですが、ラボラトリーリファレンスの系統は人気が低くヤフオク相場も安いです。

手頃な価格で音色の良いラックスマンの世界を楽しんでみませんか?

脚注   [ + ]

1. 両者の違いはVUメーターの有無
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PC横に1台置いておきたいダイソーの300円扇風機の実力を試す!

今日はこんな記事です

今年もダイソーから各種さまざまなタイプの扇風機が出ています。今年は職場のデスクで使える実用本位のものが欲しく、300円の白い「プラ製フレームタイプ」をチョイス。純粋なUSB駆動で、職場のPCから給電して使いたいときにうってつけの扇風機です。

USB扇風機がかなり安価になった!

※イメージです

7月に入り、夏本番。今年は気温が平年より高め、と去年以上の酷暑になることが予想されていて辛いですね(^_^;)

実は僕、去年秋口に転職してましてWindows PCでWebやAdobe CC(イラレ・インデザイン等)でデザイニングをするお仕事をしています。つまり、デスクワークです。冷房かかった部屋の中で座って作業する一見涼しそうなお仕事に思えるでしょうが、当職場は冷え性のスタッフを考慮して、弱冷房となっていて、PCの放熱によって弱サウナ状態なのです(笑)。

同僚がアイリスオーヤマの1万円もするというDCサーキュレーターを購入して触らせてもらったのですが、風量調整が細かくできて、めちゃくちゃ涼しかったのです。最近のサーキュレーターって凄いんですねえ。

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/irisplaza/item/H273516/

他の人もデスクに1台は扇風機を置く時期になってきて、そろそろ自分も、と思いUSB駆動の扇風機を探すことに。

今の扇風機って、めちゃくちゃ価格崩壊してますねえ。リチウムイオンバッテリー付きのハンディタイプが1000円ちょっとってこれで黒字取れるんですかね?(笑)

しかしながら、各商品のスペックを見て、PCのUSB2.0(500mA)で充電しながら使用できそうなモデルが意外なことに某家電量販店には置いてませんでした・・・エェ・・・。最近はバッテリー搭載が主流なのか、純粋なUSB駆動ってのがあまり置いてない気がします。

もうAmazonで適当なのを買おうかなと思っていたところに、白羽の矢が立ったのが、我々貧乏庶民にとって大正義のダイソーさんの扇風機でした。

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ダイソーUSB扇風機(2020) プラ製フレームタイプ

ダイソーの扇風機は毎年さまざまなバリエーションのものが発売されています。今年は、ハンディタイプをはじめ、見た目重視のデザイン性のあるもの、金属フレームのものまでいろいろ出ているようです。

去年はデザイン性重視の「風車型」を買ってレビューしていますが、今回は職場に置ける実用的なものが欲しくて、300円のスタンダードな「プラ製フレームタイプ」を選択しました。

今回の扇風機は純粋なUSB駆動のもので、バッテリーが入っていません。ACアダプターはもちろん、PCのUSB2.0からの給電でも十分動かせるスペックになっています。定格電圧はDC5V、消費電流は0.25A(250mA)とUSB2.0端子でも余裕で動作します。モバイルバッテリーでも問題はないと思うので、外でも使えそうですね。

白を基調としたデザインは至ってシンプルで、飾り気はないデザイン。羽根は6枚羽根が採用されています。

裏面は電源スイッチのみ。風量調節は一切できないようになっています。

このダイソー扇風機の凄いところは、手動の角度調整機構が付いていて、360度フルに回転できること。足元や手元など、ピンポイントで冷やしたい時に使い勝手が良いのです。ただし、フリーストップ式ではなく、特定のいくつかの角度をカチカチと切り替えるのみであることに注意が必要です。また、横方向の首振りには対応していません。

使い方はいたって簡単で、PCやACアダプターのUSB端子に接続し、電源スイッチを入れるだけ。自宅で試運転したところ、MacBook Air(2020)でちゃんと動きました。

立ち上がりは早く、最短2秒で冷風を感じることができます。風量は強くも弱くもなく、ピンポイントで冷やすのに充分なパワーはあります1m以内なら全然涼しいです。動作音はやや大きめです。

職場のデスクに1台は置いておきたい

このダイソーUSB扇風機は、職場でデスクワークをしている人にとって必須アイテムだと思います。室内の冷房がイマイチのときに、手汗をかきやすい手元や、顔を冷やすのに好適です。また、PCの冷却にも一役買います。

値段も300円と安く、入手難易度もかなり低いことから、複数用意しておき冷やす箇所によって使い分けることも可能ですし、壊れてもすぐに買い直すことができることもあり、耐久性を気にせずラフに使える実用本位のミニ扇風機といえるでしょう。

風量もさほど強くないので書類が飛んでいく被害も最小限に抑えられますし(笑)、コンパクト筐体なので常設しておけます。白PCが多い職場ではデザインのマッチングも良いはず。

もちろんホームユーズでも実力は発揮できます。たとえばキッチンで調理する時やトイレや洗面台に設置してピンポイントな用途で使うのが良いでしょう。枕元に置いておくのも一手ですね。

同僚のアイリスオーヤマのDCサーキュレーターの33分の1のお値段でそれに比べれば機能も作りもチャチですが、僕にはこのダイソー扇風機で充分かな、とw

お近くにダイソーのある方は、ぜひ買ってその性能を試してみてくださいね。

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【惜別】東海地方からさようなら、ドムドムハンバーガー・・・。

今日はこんな記事です

日本初のハンバーガーチェーン店、ドムドムハンバーガー。徐々に数を減らしつつあり、東海3県では桑名のみに縮小していました。6月末で、オーナーの高齢化と桑栄メイトの解体によりついに東海地区最後の生き残りが閉店してしまったので、惜別企画をお送りします。

北勢の玄関口 桑名駅が生まれ変わる

桑名市の観光名所のひとつ、六華苑(Wikipediaより)

三重県北勢にある三重県の玄関口、桑名市。交通機関が発達し、名古屋や四日市のベッドタウンとして栄え、ナガシマリゾートなど県外からも多くの人が訪れる三重県の代表都市のひとつです。

その桑名市の玄関口である桑名駅が、近く生まれ変わります。これまで線路の東西を行き来にするには、入場料を払って駅を横切るか、踏切まで遠回りしなければならず、安全面やバリアフリーの面で問題がありました。

今回の駅改修で橋上駅舎が新築され、自由連絡通路が開通します。現在は共用となっているJRと近鉄の改札が分離されます。

それと同時に駅前の整備も行われていることになり、駅前ビルの「桑栄メイト」が秋には解体に入ることになっています。

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昭和にタイムスリップできる駅前ビル 桑栄メイト

1970年代初頭、桑名駅前の再開発事業が行われ、「パル」[1]1997年閉業。現在は解体され「サンファーレ」が建つ桑栄そうえいメイト」の2つのビルが建設されました。

1973年に開業した「桑栄メイト」は、飲食店、オフィス、住宅からなる複合ビルとして誕生。2000年代以降、”まるで昭和で時間が止まっているようだ”と言われるほどレトロな内外装なのも手伝って、ディープなスポットとしても人気ある建物でした。

この桑栄メイトは老朽化が進んできたことを理由に、桑名駅の改修に合わせて7月末に全館閉館し、秋より解体されます。跡地にはナガシマリゾート運営会社により11階建てのホテルが建設予定です。

この桑栄メイトの中に、東海地方では非常に珍しいハンバーガー店「ドムドムハンバーガー」があったことはご存知でしょうか?

日本初のハンバーガーチェーン ドムドム

「ドムドムハンバーガー」はダイエーの主導で展開されたハンバーガーチェーン。1970年に1号店を開業した、日本初のハンバーガーチェーンとして知られています(マクドの日本1号店[2]銀座三越は翌1971年)

ダイエーのフードコートを中心に展開し、最盛期には300店舗台まで増えたようです。しかしながら、グループ内での「ウェンディーズ」への転換や、ダイエー本体の不振により大幅に店舗を減らしていき、現在は50店舗を切るまでに縮小してしまいました。

2017年、ダイエーグループから独立し、ロゴを一新したり、新規店舗を出店するなど、細々とではありますが、続いています。

東海3県唯一の生き残り 桑名FC店

名古屋エリアはダイエーのイオンへの転換が早かったこともあり、名古屋からはドムドムが早くなくなってしまいました。その中でも、東海3県に唯一生き残ったのが、桑栄メイト内にある「桑名FC店」でした。

前年開業のパルでスガキヤを切り盛りしていたご主人がメイトでもテナント権を取得。ダイエー勤務の弟さんからの提案でフランチャイズで始められたのがドムドムだったのです。僕が5〜6年前にドムドムの存在を知ったときには、既に東海3県は桑名だけになっていました。

この桑名ドムドムへ行ったのは、最終的に過去2回でした。

1回目は5年前のこと。この日は朝からあすなろう鉄道に乗車し、桑名に戻ってドムドムを食べてから同じくナローゲージの北勢線に乗りに行く行程でした。桑名へ行くまでは記事にしていたのですが、ドムドムを食す手前でキーボードを打つ手が止まってしまってましたw

・・・嘘です。自分でも記事にしていることを忘れていることに後で気づきましたw

昭和レトロの落ち着いた内装で、ゆったりとした時間が過ごせました。マクドやモスにあるような喧騒感がなく、気持ちのいい空間でした。

5年ほど経つ今年に入って、もう1一度行きたくなりました。今年桑名へ行くチャンスは2度ありました。サンシパークのハードオフのオープン日は残念ながら木曜日でドムドムが定休日だったので断念。

翌月、緊急事態宣言が解除されてすぐ、ヒグチ写真店様とウェブサイトの件で打ち合わせがあり、イトケンさんと途中で立ち寄れました。

雰囲気的にはモスのそれに近いですが、モスにある派手さがなく、落ち着いた雰囲気が好きです。

価格帯的にはモスより少し安く、それでいてモスにはない美味しさがあります。モスも確かに美味いんだけど、感動はしない。でも、ドムドムの素朴な味は、頬が緩む印象深い温もりのある味でした。日本でドムドムの右に出られるハンバーガーチェーンはないと思います。

桑名のドムドムはオーナーご夫妻が一筋で続けてきたお店です。このオーナーご夫妻も親切な方で、ご高齢の身体ゆえに提供スピードはゆっくりですが、その分まったりした雰囲気を味わえました。ファーストフード店なのにスローな雰囲気だったのが、とても新鮮に映りました。

↓桑名ドムドムのオーナー様へのインタビュー記事を見つけました。

6月末で閉店、さようなら・・・

しかしながら、7月の桑栄メイト閉館に伴い、5月前後より7月閉店の話が流れ出し、5月に行ったときには既に”葬式ドムさんぽ”に来ている客もいたほどです。当初は7月20日とされた閉店日も、日に日に増す客数に耐えうることができないと判断されたのか、6月30日での閉店が直前になって急に決まってしまいました。

実際、その前の週は平日ランチのみの営業としても、かなりの”葬式客”が訪れ、高齢のご夫婦ゆえにいっぱいいっぱいだった模様。先週末は体調不良での臨時休業にまでなったようです。

最終日の30日は、僕もコロナで影響により会社が休業でしたので、行くか迷いましたが、

  • 混雑が予想され、”三密”を回避できないこと
  • 売切次第終了とのことで、いくら早く行っても先客の行列で購入できるかが不安だったこと
  • 座席が待機列用に一部撤去されており、桑名のドムドムのウリであるマッタリ感が味わえないこと
  • まだドムドムを食べたことがない人や、地元の市民の方の最後のチャンスを奪いたくなかったこと
  • そして、なによりもオーナーご夫妻のご負担を考えて

以上の観点から、無念ですが、自粛しました。最終日にはイトケンさんが現地を訪れ、現場からのリポを見ることができました。

オーナーのご一家の皆様、本当にお疲れ様でした。貴重な場をありがとうございました。

東海地区にひとつは欲しい

桑名の閉店により、名古屋エリアから行ける最寄りのドムドムは、東は浜松、西は高槻や吹田、とかなり遠くなってしまい、気軽に行けないのが残念です。

ですが、ダイエーの手から離れた今、出店の制約は少なくなっているのかな、と感じます。

複数はなくて良い、けど、東海圏に1店舗は欲しいなと思ってます。名古屋の中心部にお店を構えたら、また違うファン層を獲得できるんじゃないでしょうか?

また東海地区への出店して身近で食べられる日が来ることを待ちたいと思います。

脚注   [ + ]

1. 1997年閉業。現在は解体され「サンファーレ」が建つ
2. 銀座三越
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月額700円で過失修理もカバーできる「モバイル保険」に申し込んでみた(後編)

今日はこんな記事です

月額700円という手頃な掛け金で加入できるモバイル端末専用保険「モバイル保険」を前回紹介しました。この後編では、キャリアの端末補償サービスやAppleCare+などの他社の補償サービスと比較して、どれに加入したらいいかを、解説していきます。

1記事にすると文字数が多くなり長ったらしいトピックになりそうでしたので、前編と後編に分けて書いています。前編も合わせてご覧ください。

「モバイル保険」紹介記事後編です。前編では、「モバイル保険」の概要やメリット・デメリットを解説しました。後編では、もっと具体的に踏み込んで、他社サービスとの比較も交えて、どの保証(補償)サービスを受けるのが良いのか、解説していきます。

キャリアの端末補償・Apple Care+と比較

モバイル端末の補償では、通信会社も端末補償サービスを提供していますし、Apple製品はAppleCare+の延長保証も加入できます。ここでは、iPhoneとMacを例に、他社サービスと比較してみます。

■ケース1 iPhone 11をソフトバンク回線で使用する場合

  モバイル保険(主端末) AppleCare+for iPhone あんしん保証パック
with AppleCare Service
提供元 さくら少額短期保険㈱ Apple ソフトバンク
料金 月額700円(非課税) 16,800円+税
(盗難・紛失プランは2,000円高)
月額890円+税
支払い方法 月払い
(クレカ、ケータイ決済、口座振替)
一括払い(購入後30日以内) 月払い(携帯料金合算)
保証(補償)期間 契約中ずっと 購入から2年間 契約中ずっと
シムフリーモデルの適用 ×(SB版のみ)
修理受付店舗 どこでもOK Apple公認サービスプロバイダ Apple公認サービスプロバイダ、
ソフトバンクショップ
バッテリー交換
(7,400円)
× 0円 0円
ディスプレイ修理
(21,800円)
補償額内なら0円 3,400円 3,400円
(後日PayPayボーナス全額付与)
その他自然故障 補償額内なら0円 0円 0円
過失による物損故障
(43,800円)
補償額内なら0円 11,800円+税 11,800円+税
(後日PayPayボーナス全額付与)
盗難 最大25,000円の補償

11,800円+税で交換
(盗難・紛失プランのみ)

 

11,800円+税で交換
紛失 ×
製品交換 修理業者判断で交換となった
場合は補償の対象
○(エクスプレス交換サービス) ○(SB独自の交換サービス/
エクスプレス交換サービス)
付属品の補償 ×
データ復旧 × ×
電話による
ソフトウェアサポート
×
他者譲渡 × 1回までOK ×

キャリア版iPhoneでは、

  1. モバイル保険
  2. AppleCare+
  3. キャリア独自の端末補償サービス

の3択の選択肢になります。

③のキャリア保証については、現在3社ともAppleCare+に独自サービスを付加したもので、月払いを可能としています。ほぼカバーしうる保証内容が内包されており、キャリア版を購入するなら③が最強です。

シムフリーiPhoneの場合、純正のAppleCare+が2年しか適用できないので悩ましい選択ですが、モバイル保険というのも大いにありです。単純計算で最低でも年2回まで実質0円で修理してくれるのは掛け金の安さからしても魅力的です。

ただしモバイル保険は自然消耗に関する修理や外装修理、紛失に対する補償はありません。スマホは小ささゆえに失くしやすいという点もあることから、1万円強の追加で交換してくれるAppleCare+盗難・紛失プランのほうがメリットは高いといえます。

サブ機としてライトに運用していくならAppleCare+ではなくモバイル保険で安く済ますのも一手です。

ちなみにモバイル保険は他保証との併用が可能です。AppleCare+との併用も可能なので、物損修理で生じた追加料金をモバイル保険でカバーできることもあるでしょうから、サブ保険として入っておくと強い味方となってくれるでしょう。

Androidスマホの場合は、キャリア版は外装交換や紛失盗難までカバーしてくれるキャリアの保証がおすすめ。一方、シムフリー版はAppleCare+のような強力な保証サービスを提供しているメーカーも少ないので、モバイル保険に加入する価値がグンと上がってきます。

■ケース2 MacBook Air (2020)の場合

  モバイル保険(主端末) AppleCare+for Mac
提供元 さくら少額短期保険㈱ Apple
料金 月額700円(非課税) 23,800円+税
支払い方法 月払い
(クレカ、ケータイ決済、口座振替)
一括払い(購入後30日以内)
保証(補償)期間 契約中ずっと 購入から3年間
修理受付店舗 どこでもOK Apple公認サービスプロバイダ
バッテリー交換
(12,800円)
× 0円
過失修理の回数 補償限度額内なら
無制限
期間中2回まで
画面・外装修理 補償額内なら0円 11,800円
自然故障 補償額内なら0円 0円(回数無制限)
過失による
その他の物損故障
補償額内なら0円 33,800円+税
盗難 最大25,000円の補償

×

 

紛失 ×

×

付属品の補償 ×
電話サポート ×
他者譲渡 × 1回までOK

Macの場合はちょっとまた変わってきます。AppleCare+は加入料がより高額になる上、一括払いしかできません。AppleCare+for Macは盗難・紛失時の保証もないため、掛け金の安さや盗難補償の面でモバイル保険のメリットが増えてきます。

一つ気をつけたい点としては、MacはiPhoneと比べても修理代が高額になり、平均で7〜8万円、場合によっては10万円を超えるときもあるため、いくら回数無制限のモバイル保険と言えど、修理回数に限度があるところです。

モバイル保険では(メーカー保証が消滅する2年目以降)自然故障と物損故障で合わせて10万円になります。なので、Macの場合は、年1回程度しか全額補填はできないでしょう。1回壊れて修理したらその先1年の間は実費修理を覚悟しなければいけません。

また、摩耗によるバッテリー交換は対象外で実費がかかります。現在のMacはユーザーのバッテリー交換が不可なため、所定の修理料金がかかります。

そのあたりは注意が必要ですが、昔のPCと比べれば自然故障の確率は減っていますし、そこまで気にする必要はないでしょう。

家で使うだけであれば落としたり衝撃を与えたりなどの物損故障のリスクは激減します。そのことを考えると、電源をつなぎリビングに置いて手軽に使うホームPCの用途であれば、モバイル保険だけでも事足りるケースもあるかと思います。その一方で、毎日ガッツリ持ち歩いて使用するのであれば、できる限りAppleCare+に加入するのが賢明と言えます。

また、AppleCare+のメリットに、電話サポートが好きなときに受けられる点もあります。遠隔サポートを受けられるという側面からして、Mac初心者の方はAppleCare+は進んで加入しておくべきだと思います。Macを購入される際は本体だけでなくAppleCare+も含んだ額を予算額に設定して購入するほうが良いでしょう。

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結論:メインよりはサブ保険として使いたい

モバイル保険について、前後編に分けて紹介しました。

メインの保険としても気兼ねなく使えますが、サブの保険としての使い勝手がとても良く、プラスワンの安心を買うにはもってこいの保険です。

AppleCare+や延長保証・キャリアの端末補償サービスとも併用が可能で、それらのサービスで追加の修理料金が発生してもモバイル保険が補償してくれるので、安心して端末を使いこなせるようになりますね。

ぜひモバイル保険、加入を検討してみてください。

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月額700円で過失修理もカバーできる「モバイル保険」に申し込んでみた(前編)

今日はこんな記事です

MacBook AirをAppleCare+を付けずに購入しましたが、お高いAppleCare+とは違う端末補償的なものを探していたら、「モバイル保険」の存在を知り、契約しました。月額700円の手頃な掛け金で始められるのが高い魅力のモバイル保険を紹介します。

1記事にすると文字数が多くなり長ったらしいトピックになりそうでしたので、前編と後編に分けて書いていきたいと思います。後編(2〜3日後に公開予定)も合わせてご覧ください。

少ない掛け金で掛けられる「モバイル保険」の魅力

先日購入したMacBook Air(2020)ですが、購入時延長保証「Apple Care+」を契約しませんでした。なぜかというと、単純に加入時の費用が高いから。

ですが、10万もする家電に保証を付けないのはやはり怖いですよね。4Kテレビのときは数千円でドンキの5年保証を契約できたのですが、Apple製品ですとショップの延長保証がなく、Apple Care+はMacBook Airだと3年で24,800円+税という加入料がどうしてもネックでして。

しかし、Macは修理代も立派・・・やっぱり入らないとアカンよな・・・と思っていろいろ調べていたところ、”保険商品”という体でApple Care+とは別に入れる端末保証があったのです。

それが「モバイル保険」というモバイル端末専用の保険です。

毎月の掛金がたったの700円で、契約している限りずっと保証が継続されるのが強い魅力に感じました。

今回は、Apple Care+に加入せず、モバイル保険に加入することに決めました(Apple Care+との比較は後ほどの項目で解説しています)

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スマホやノートPCだけでなく、SwitchやAirPodsもカバー

「モバイル保険」は、幅広いモバイル端末をカバーしています。

・日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-FI、Bluetooth)が可能な端末
・登録時において破損などなく全機能が正常に動作するもの
・登録時において次のいずれかの条件を満たすもの

(1)新規取得した日から1年未満
(2)新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態

スマホやノートPC、タブレットはもちろんのこと、モバイルルーター、Apple Watch等のウェアラブル端末、Nintendo Switch等のゲーム機、AirPods等のワイヤレスイヤホン、無線機能内蔵のカメラに至るまで、幅広い種類のデバイスに対応しています。

購入後1年の間であればいつでも加入できます。中古品も3ヶ月以上の保証期間があればOKなのも嬉しいですよね。ただし、個人取引やメルカリ、ヤフオク等を経由して購入した場合は加入対象外なことに注意が必要です。また、加入時は破損がないことが条件なので、故障してからの加入は不可なことにも気を付けたいところです。

  • 実店舗や通販で購入した新品
  • メーカー保証のある整備品・再生品
  • 個人売買で購入した物
  • フリマやオークションで購入した物
  • ジャンク品

登録できる端末は主端末が1台と、副端末で2台、合計3台まで。主端末と副端末で補償内容が異なります。副端末は登録後30日間は補償対象になりません。

3台あわせて年間で最大10万円まで修理代を補償。修理不可や盗難の場合は最大25,000円が返ってきます。一度修理店に全額実費で支払った上で、モバイル保険マイページで領収書をアップロードし、数日の審査で登録口座に相当額が振り込まれる仕組みです。修理保証だけでなく、盗難補償も一部分ですが付いているのが良いですね。

こういった画面割れにもモバイル保険は補償してくれます(イメージ画像)

ショップの延長保証と異なり、解約をしない限りずっと効力が続きます。随時登録デバイスも入れ替えられるので、買い替えても継続して補償を受けられます。

修理店舗は基本的に不問のようです。例えばiPhoneの場合、Apple公式や公認プロバイダでない修理店でも補償が下りるどころか、キャッシュレスリペアに対応している店舗もあるようです。

モバイル保険でできること

もちろん、水没修理にも対応(イメージ画像)

①あらゆる修理に回数無制限で対応

自然故障だけでなく、過失や事故による故障についても主端末で最大10万円(年間)の限度額内であれば何度でも補償を受けられます。よく落として頻繁に画面を割ってしまう、などでも安心して利用できます。

②複数端末を登録可能

3台まで登録できるので、スマホを主端末・ワイヤレスイヤホンを副端末として登録したり、Nintendo Switch本体を主端末・Joy-Conを副端末にするなど、使うスタイルによって補償させたい端末の組み合わせが自由自在

③盗難補償に一部対応

モバイル保険には盗難補償を備えています。主端末では最大25,000円の補償を受けられます。

④他の保証と併用が可能

AppleCare+などの延長保証や、キャリアの端末補償サービスとの併用が可能です。これらのサービスで追加料金が発生する場合でもモバイル保険の補償が下ります。

⑤永続的に利用可能

期間の定めはなく、支払いを続けている限りは補償を受けられます。途中でデバイスや通信会社が変わっても、Web上から登録端末を変更するだけで継続が可能

⑥修理店舗はどこでもOK

修理店舗は(個人修理を除き)基本どこでも対応しています。わざわざApple Store等の公式拠点まで行かなくても、近所の修理店に持っていけばOK(ただしApple製品は一度でも非公認修理店で修理すると、その後は公式拠点での修理を一切受けられない点には注意が必要です)

モバイル保険でできないこと

①動作に関係ない部分の外装修理

例えば動作に直接関係ないようなキズなどの修理については対象外です。

②摩耗による修理

自然消耗や摩耗による部分の修理には対応していません。バックライトの劣化による画面修理や、バッテリー交換がその主たる例です。

③紛失補償

盗難補償はありますが自らの紛失による場合は補償が効きません

④メーカー修理終了の端末の修理

メーカー修理対応が終了し、部品払底により修理が不能のものは補償がなされません。

その他、できないことは公式サイト「よくある質問」や約款をチェックしてみてください。

ケータイ払いでの申込方法

モバイル保険の月々の支払いはクレジットカード[1]デビットカードは不可の他、ケータイ決済[2]ドコモ、au、ソフトバンク・ワイモバイルの3社に対応と口座振替にも対応していると記載がありますが、公式ページからの申込ですとクレカ以外の決済方法が選択できません。

▼クレカで契約される方はこちらからどうぞ。

今回ケータイ決済にしたかったので、お問い合わせページのメールフォームよりケータイ決済で申し込むにはどうしたらよいか尋ねたところ、返信にてケータイ決済も利用できる申込画面(契約代理店用?)を案内してくださいました。画面に沿って進めていくと、ケータイ決済のほか、口座振替も選択できるようになっていました。

なので、ケータイ決済を使いたい場合は、一度メールフォームにて「ケータイ決済で申し込みたいけど、どこで契約できますか?」などと言えば教えてくださるかと思われます。

クレカとケータイ決済は契約成立日の翌日から補償がスタートします。口座振替だと書類の送付等で時間がかかり、申込日によっては最長で2ヶ月後のスタートとなりタイムラグがあるので、すぐ効力が発生するクレカまたはケータイ決済で支払うことをおすすめします。

途中のまとめ:手軽に始められるのが魅力

今回紹介している「モバイル保険」は、もはや生活必需品となっているモバイル端末を安い掛け金で保護できるのが嬉しいですね。手軽にWebから申請でき、始めたいと思ったときに、すぐ申し込める点も高い魅力です。

人によっては、キャリアの端末補償サービスやAppleCare+等と悩んでいる人もいると思います。もちろん、モバイル保険は安い保険なのでできないこともあります。その点も踏まえた上で、後編では各社サービスと比較してみたいと思います。

(後編も合わせてご覧ください)

脚注   [ + ]

1. デビットカードは不可
2. ドコモ、au、ソフトバンク・ワイモバイルの3社に対応
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Infinityの魅力たっぷりの入門機「Reference ONE」で遊ぶ!

今日はこんな記事です

米国のスピーカーブランド「インフィニティ」の中で、日本で最も売れたのがエントリーモデルの「Reference ONE」でした。今回はこのReference ONEのジャンクを安く買って、エッジの修理をしました。コンパクトな筐体から出てくる音とは!?

Infinityの90年代エントリーモデル

アメリカ東海岸に拠点を持っていたスピーカーブランド「Infinity」。1000万円以上もする超弩級のIRSシステムからコンパクトなインフィニテシマルに至るまで、妥協のない音作りで高い評価を得ています。

とはいえ、モニタースピーカーとしてJBLやタンノイがバカ売れしていた裏でInfinityは割とひっそりとした存在でした。当時のInfinity本社が高級機に注力していたこともあり、テシマルが現行モデルだった頃は日本国内ではまだメジャーな存在とまではなっていませんでした。

その後時代は進み、代理店がアカイ[1]赤井電機の子会社・赤井商事が代理店からデノンラボ[2] 日本コロムビアの手掛けるDENONの子会社 に変更となってから、その流れは変わります。AV需要の高まりを受けてか、Infinity本社も主力商品をRS(Reference Standard)シリーズから、高級志向の「Kappaカッパー」とエントリー向けの「Reference」の2系統に切り替えました。

バブル崩壊の影響もあって大型の高いスピーカーが売れなくなったためか、複数の海外ブランドを輸入していたデノンラボ側はエントリーモデルの販売に注力する方針で展開していきます。Infinityも例外ではなく、「Reference」シリーズを主力商品として展開がなされました。

そのReferenceシリーズの末弟が「Reference ONE」でした。密閉型エンクロージャーを採用して、上位モデル譲りの音質を再現しつつも、コストダウンを図ったモデルです。このReference ONEはInfinityブランドではベストセラーに。現在でも中古でよく見かける機種です。

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エッジ修理

近所のハードオフへふと定期巡回に行きたくなり(笑)、その時にタイミング良く見つけたのが、このReference ONEでした。

お値段は¥3,300で、ウーファーエッジは死んでましたがヤフオク相場を考えるとそこそこ値打ちではある感じでした。迷わず買ってきました。

ツイーターはポリセルを採用している

奥行きは短く、コンパクトな筐体。端子はワンタッチ式へコストダウンされています。

ウーファーエッジが死んでいるので、エッジを調達します。ただし、オークションで見ているとReference ONE専用と謳われているものはどれも値段が高額で、3千円スピーカーに5千円以上などとても出せそうにありません。

そこで、今回はファンテックのHPでサイズを調査し、近いサイズのスピーカーのエッジを調達することにしました。結果、FOSTEXのFF165Nというウーファーがサイズ的にも近そうでコチラならエッジも安価ということでFF165N用のゴムエッジを、いつもの(??)宮城の業者さんから¥1,500+送料で調達しました[3]Control1のときもARのときも宮城県内から届いた。アカウントは別だが同じ業者で社名も同一だったはず。

ウーファー周りの4つのネジを外し、ガスケットの役割をしているカバーを剥がす必要があり、以前のAR TSW-210と比べると手間取ります。

プラスとマイナスの誤配線を防ぐためか、端子の太さが異なる
ウーファー裏側

ですが、カバーが外れたあとは比較的スムーズで、一日でエッジ剥がしから新エッジの貼り付けまで行えました。

ただし、今回のエッジ選びは結果的に失敗でした。ロールの内側の部分が細く内径もゆるめだったので、接着部分が少なくボンドで接着する際に苦労しました。それでも、なんとかなりましたがw

ストレートで素直な音が良い

修理が完了したので、早速聴いてみました。

ストレートでクセの少ない出方です。ジャンクでこの値段[4]5,000円以下で買える安いスピーカーの中では飛びぬけています。

決して量は豊富とまでは行きませんが、不足感は全く感じられず、 健闘していると思います。粒立ちはやや荒い感じもしますが、 ノイジーだとかボケが気になるとかという気持ちにはなりません。ストレートな音は長時間聴いていても疲れにくく、快適そのものです。

低域は量は多くないものの、引き締まっていて落ち着いたトーン。中広域も暴れることなく柔和な表情をしていて、全体的に優しめです。

若干トロ臭さは気になるものの、クラシックやジャズでまったりするのも一興ではないでしょうか。ミニコンポだけでなく、エントリークラスのアンプで鳴らすにはちょうど手頃で良いスピーカーです。

エッジ修理品を買うと割と高価になるInfinityのスピーカーですが、エッジ破損品を買ってエッジ修理を自ら行うと、めちゃくちゃ安く済みます。ウーファーを外してエッジカスを剥がして新しいのを貼り付けるだけなので、オーディオ修理の中では最も易しいレベルです。ぜひチャレンジしてみてください。

脚注   [ + ]

1. 赤井電機の子会社・赤井商事が代理店
2. 日本コロムビアの手掛けるDENONの子会社
3. Control1のときもARのときも宮城県内から届いた。アカウントは別だが同じ業者で社名も同一だったはず。
4. 5,000円以下